
さて昨日はレガシィのハンドルを握る機会がありました。
レガシィは色々なバリエーションがありますが、乗ったのは最強の2.0GT spec BのMTです。280馬力というだけでもスゴイのに、吸排気やCPUチューンで350馬力までチューニングしてるんで、ちょいビビりながらアクセルを踏んでみました。
第一印象は素直に…
速い!
アクセルペダルに足を置くだけで低回転域からグイグイ加速していきます。恐ろしいほどのトルクです。悔しいですが加速はFD2より遥かに上です。気がつけばあっという間に○80kmでした^_^;
ところが車内に入る音はジェントルで、全然スピード出てるカンジではないです。
タコメーターを見ると回転数は3000rpmちょっと。いやはやターボ車のトルクってスゴェですわ。さすがツーリングワゴンの名前はダテじゃないですね。
同じスピードをFD2で出すと疲れてツーリングどころじゃないですから(苦笑)
一方、レガシィのオーナーにはFD2を運転して貰いました。
しばらく好き勝手に走ってきてもらい、帰ってきて開口一番は「遅い!」とのこと。
遅いって言われちゃったよ( ̄□ ̄;)!!
う~ん、確かにレガシィの暴力的な加速には敵わないけど、サーキットは(一般道でも)直線だけじゃないんだよ!(# `)3´)プンプン
直線だけでなくってキチンとコーナーリングスピードも体感したか!?
ということで今度はボクがFD2の助手席に乗って再度走って貰いました。
さっそく長い直線で加速を体感してもらいます。
モチロンVTECの真髄は6000rpmのカムが切り替わってからです。
3000rpm…
4000rpm…
5000rpm…
グングンと回転数が上がります!
さぁドラマチックなVTEC切り替わりが始まると思ったその時!
えぃシフトアップ。
(・c・)φ
なぜシフトアップする( ̄■ ̄;)!?
いやいや、ハイカム入る前にギアチェンジしちゃダメでしょ!
頼むから8000rpmまではシフトアップしないでくれ!とお願いをしました。ところが何度言うても6000rpm手前でシフトアップするんです。
何故だ…!?
どうやら話を聞くとレガシィはトルクフルなので6000rpm手前で頭打ちとのこと。そのクセでシフトアップしちゃうらしいです。
なるほどね…。
ということで仕方ないので隣でボクがシフトアップのタイミングを教えることにしました。5000回転を越えてシフトアップしたがるドライバーを懸命にガマンさせます。
5000…6000…7000rpm
8000rpmを越えて初めて
「今だっ!」
友人は素直に「このエンジン、どこまでも回っていきそうで怖い…」とFD2を認めてくれました。
自然吸気と過給気の乗り方の違いを感じた瞬間でした。
どっちもいいクルマなのは間違いないんですけどね(^∇^)
Posted at 2009/04/21 18:27:51 | |
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シビック タイプR | 日記