
さて師走も大詰め、みなさん正月準備にお忙しいのではないでしょうか?
ボクも今日から大掃除を始めてますが、こういうのって途中で懐かしい写真が見つかったりして手が止まるコトってよくありますよね(苦笑)
そうなんです、掃除をしていると当時のF1テーマソングが収録されたCDが幾つも見つかって懐かしさに浸ってしまいました。当時は多感な時期だったからでしょうか?今でもCDを聴くとあの頃のF1がフラッシュバックします。全部を紹介することは出来ませんが中でもボクが大好きだった曲を徒然なるままに…。
(超有名曲TRUTHはあえて外してます)
アイルトン・セナ「FACES」(T-SQUARE)
セナがトップチェッカーを受けたときに流れるテーマソング。ボクがセナ好きだからとか関係なく、純粋に良い曲です。T-SQUAREには幾つも名盤がありますが、中でもこの「FACES」が収録されているIMPRESSIVEは珠玉の名盤!6曲目の「DANDELION HILL」は鳥肌モノです。
アラン・プロスト「明日への扉」(T-SQUARE)
プロストのテーマソング。やっぱりF1の曲と言えばT-SQUARE抜きには語れません。ただプロフェッサーらしからぬPOPな曲なのがちょっとアレですが…。ちなみに「明日への扉」が収録されているこのHUMANも名盤です。6曲目の「BEYOND THE DAWN」なんて夜に聴くと泣きそうになります。
デーモン・ヒル「HEART OF EARTH」(是方博邦)
デーモンヒルって何だか陰のあるイメージですよね。それはセナやプロストといったスタープレイヤーのサポートといった不遇な印象が強いからでしょうか。そのためかテーマソングもちょっとメロウな曲です。とは言えギターの音色が素敵な名曲なことに違いは有りません。
エンディングテーマ「In this country」(Robin Zander)
日本でF1がイチバン輝いていた時代のエンディングテーマ。陽のTRUTHに対して陰のIn this countryってカンジですよね。ド定番ってイメージですが、実は3年程しか使われてない曲なんですよね。でもボクの中でF1のエンディングと言えばやっぱりこの曲なんです!
エンディングテーマ「A LATCHKEY」(佐藤準)
In this countryと入れ替わって使われた曲。曲自体も素晴らしい出来なのですが、1993年セナの事故当時に使用されていた曲のためかセナの鎮魂歌ってイメージが強い、哀愁漂うピアノインストです。でもアルバムのフルバージョンを聴くと萎えます。なぜ途中で転調してアップテンポになる必要があるのか!
( ̄Д ̄;)怒
【番外編】
グランツーリスモ テーマソング「MOON OVER THE CASTLE」(安藤まさひろ)
T-SQUAREのリーダーが個人名義でリリースした「ANDY'S」に収録されてます。他にも色々なバージョンがあって、もしかしたらT-SQUARE名義の「Knight song」って名前の方が有名かも知れません。ちなみに2006年の日本GPが終わったあとにホンダの特設ブースでT-SQUAREのミニライブがあったのですが、そこで演奏してくれたのが嬉しかったなぁ。
Posted at 2008/12/29 10:00:28 | |
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F1 | 日記