マックさんに編み込みハンドルカバー着けました～(^ー^)

マックさんのステアリングですが、最上級グレードのＲＳでも純正はウレタンステアリングです。
意外と重いパワステにも関わらず、細身のウレタンでは手汗で滑ったりと今一つ操作性に欠けましたので、純正流用での本革ステアリングへの交換を検討していましたが、オークションでは良い出物がなかなかありません。
コスト面も考えて、前車いけサンでも大満足だった編み込みタイプのハンドルカバーをまた購入しました(^ー^)/
これなら、二千円でお釣りが来ます。

不馴れな裁縫作業(笑)に必要な道具です。

これがあれば、針を革(この製品、下穴は開いていますが(^_^;))に押し込む時に指を痛めません(^ー^)

革をステアリングに巻き付けて、位置決めします。
今回は外径サイズがギリギリで、巻き付け(はめ込み？)に結構手間が掛かりました(^o^;)

付属の針に糸を通し、ステアリングスポークの端っこにあたるステッチの穴から反対側の穴へと針を入れます。
同じ穴に三回ほど糸を回して玉止め、起点を作ります。久々の作業(裁縫…)で玉止めがなかなか出来なくて、かなり苦戦しました(そこ？(笑))

起点が出来たら、ステッチラインに交互に糸を通していきます。
ハンドルカバーに穴を開けたり、穴を通す訳ではないのでここはラクです。
少し強めに締め込みながら、糸を通していきます(力を入れ過ぎて、糸を切ってしまうと起点からやり直しです( ノД`)…)。

終点(スポーク)まで来ましたら、またステッチの穴から反対側の穴に糸を入れ、三回ほど糸を回して、玉止めです。私はまたここで大苦戦でした(^o^;)

縫い縫いちう。やっと半分過ぎました。

作業もとい裁縫(笑)を始めて、既に二時間が経過しております。
もう、すっかり夜やん( ノД`)…

何とか、編み込みが終わりました。

革の端部が白く目立つので、マスキング代わりに紙を隙間に差し込み、名前ペン(油性)で端部を黒く塗ります。

なんとか、完成です(^ー^)
写真は翌朝になりました(笑)

流石は本革。気持ち(数ミリ)太くなった程度で純正より握りやすく、質感もとても良くていつまでもニギニギしていたくなります(^o^;)
革がしっかりとステアリングに馴染んでいて、動かそうとしてもずれたりすることはありません。

操作性も言うまでもなく抜群です。純正とは桁違いです！
やっぱり、着けて良かったです(^ー^)