昨今の事情考察。

・・・漢字が読めない首相にも辟易しましたが・・・

何がしたいのか、
先が読めない首相も困ります　　(-_-;)・・。


国会で、「地球が生まれて１３７億年、生きとし生けるもの全ての地球でありますから・・・」って・・・まさに人類みなすべて友愛・・・っつかリアルともだちかよ　ヾ(- -;)　。


さて、参加メーカー激減でなにかと話題の東京モーターショウ。

本日、テレビでその寂しい状況拝見いたしました。

あまりにも急激な消費の冷え込みに、国内全メーカー一斉にエコパワー方向へベクトルむいておりますようで、かつてのおバカなハイパワー的存在はただ一台気を吐いた、LF-AのV10、５リッターのみ。

転じてドイツはフランクフルトモーターショウ、やはりエコモードへ傾きつつも、一億５千万のランボルギーニやら、一億円ブガッティの４ドアやら、けっこうな勢い。

結局、ちょっとした景気の動向に左右されないガチな富裕層っつーのは確実に存在しますわけで、そういった方々がより多く生息する欧州及び中国あたりが今後のマーケットの中心となるのは自明の理。

転じて日本は、ただでさえ石橋叩いて渡らなかったりする慎重なお国柄、こういった不況の流れになってきますと一斉に自粛、節約、無駄削減という、いかにも実直な国民性が如実に現れてきますから、高価な商品を売るマーケットとしては現状、先行きまったく不透明でほぼ魅力無しと判断されても仕方ありません。

実際、国内メーカー総出でエコカー出展、マツダにいたっては「普通のガソリンエンジンでもリッター３２キロ走ります！」とか・・・それは市販車ならともかく、コンセプトカーとしてどうなんでしょ？

さて、そんな世界の高級車マーケットへ血気盛んに殴りこんだレクサスブランドも、若干意気消沈ぎみのトヨタ。
待ちに待った最終ウェポン、虎の子LF-A若社長みずからのプレゼン、なのによりにもよって５００台限定販売とは・・・。

いいクルマ、いいブランドはじっくり育ててこそ出来上がるモノ・・・果たして５００台限定に価値を見出すよりもフラッグシップ、儲け度外視でじっくり熟成していくのも大事だと思うのです・・・。

結局F1、勝てずに撤退（その点、さすがにホンダは凄かった結果論ｗ）、そして矢継ぎ早のハイブリッド攻勢＆LF-AにFT86・・・とりあえず目先に美味そうな献立ならべて皆さんのご機嫌伺う・・・そんな巨人トヨタの迷走ぶりが、友愛な首相の政党とダブって見えて仕方ない近頃なのです・・・


あれ？今の政権政党、友愛・民主党・・・略して友民党・・・じゃないか・・・


っつことで、”絶交”！　とかしないでね、鳩山さん♪

さぁー、みんなで20ｔｈ　Centuryboy　かき鳴らせー　ヾ(*｀Д´*)ﾉ"彡☆ ｗｗｗ！！