ジェニスのブログ一覧

・・・もう来年は、こんなお茶目な”ハリウッド”のハコ乗り見れないのね・・・。








さらばぁ～スバルよぉー　(*'-')ノ*・・・。

・・・ビデオ！！

分解してみた！
で、反応しなかったリモコンセンサーのところを

ドライバーの頭で軽くぶったたいたら・・・

治ったー　
ヽ("▽"*) ノ・・・

でも、

液晶画面が真っ黒ー　ヽ("▽"*) ノ　

でも使えるからいいやー♪


さて、今シーズンのWRC、序盤からローブが速すぎ勝ちすぎで、しかも満を持しての投入08インプも出だしのみあとは無残、ハリウッド・スマイルも見られずで途中から観戦しなくなりました（笑）。


なんだかんだ言ってローブは安定して速いだけでなく、抑えどころも弁えているところが強いですな、やっぱり。

スバルも来年、本腰入れてハッチバック・インプを開発してやんないとハリウッドが可愛そうだし、なによりこれ以上ローブの天下が続くとWRCが・・・って、







てっ・・・　(ﾟ口ﾟ;)・・・てったい・・・。


スズキさんは参戦1年目（除JWRC）だし、まだ企業イメージ及び投資額もそれほど大ダメージとは至らず（モンスター田嶋さん気の毒ですが・・）ですから、やむを得ないかなと・・・、


ですが、
スバル！ ラリー！インプ！ WRブルー！ STi !!
のイメージといったらそれは強烈、鮮明、もはやDNAレベルで刷り込み！
な気がするのです。


もっとも、一番の売れ筋であるインプ1.5ℓFF及びレガシィNAあたりのユーザーさんがどこまでWRCイメージで購入されているのか？を考えるにつけ、対参戦費用効果を鑑みるに撤退も又やむなしか・・・。


いわゆる「スバリスト」の方々には、重ね重ね残念なお知らせでしょうし、特に市販車ベースの競技な部分において、ある意味、ホンダF1撤退よりもショッキングなニュースと感じるのは私だけではないはず・・・。


嗚呼自動車業界及び不信用ローン波及経済界、切ないイメージへ一直線・・・


そしてプロドライブ、チーム・ソースをいよいよF1に向けて集中？


とりあえずわが家の経済界は、ビデオ買わずに済みつつも緩やかにコロコロ下降中でし
(..)(･.)(: )(¨)( :)(.･)(..)コロコロ・・・。

・・・環境破壊文化としての自動車生産・販売産業と地球環境との共存という崇高な企業理念の下、「同じところをグルグルと周り無駄に資源を燃やしつつ勝った負けたを競い合う」地球に優しくない内燃機関の真骨頂・愚の骨頂F1に、あえて地球のみを描いた車体、スポンサー企業ロゴの一切ないマシンで参戦していたホンダ。


現場サイドでは、来年を見据えた車体及びドライバーのテストを、「フォード営業たたき上げ」CEOニックと「最高級・最高給取りディレクター」ロス・ブラウン指揮の元、熱心におこなっていた矢先の本社、撤退宣言。

我々もさることながら「トーキョーハダマッテミテイテクダサーイ、ワタシトロスデナントカスルネー・・・ア、ソウソウ、オカネオクッテネー。」と勝手な動きのCEOもさすがに寝耳に水の福井宣言だったか、それとも・・・。


結果的に売りに出されることになった最新の設備・風洞を持つファクトリー、しかもかつてフェラーリで鳴らした優勝請負人D、たった今まで最前線で戦って来たスタッフとその頭脳。
元BAR代表にして現プロ・ドライブ代表DRあたりが、喜び勇んで買収に手を上げニックがその手を握るとき、我々はF1ビジネスの世界に蠢く魑魅魍魎たちの欲深さ強かさ狡猾さを改めて知ることになるのかもしれません・・・。



海外のメディアも驚きを持って今回の撤退を伝えています。







ほんと、びっくりで　(ﾟOﾟ;！！
・・・残念です・・・。

・・・新聞紙面を賑わす景気後退、経済不況・・・にもかかわらず総理連日の奔放＆豪快失言＆漢字読み違えｗ・・・
このままだと、



小島よしピーより先に消える予感　　(-_-;)。

・・・漫画読むなとか言われるし（笑）。




さて、昨年同様最終戦までもつれた今年のF1。ラストのルイス君、トヨタオーバーテイクのシーンまではフェラーリ・マッサ陣営歓喜の瞬間だったのですが、まさかのグロック失速で幸運の＋1ポイントと共に08年タイトルは若きイギリス人へ・・・。


正直、今シーズンは予選での車の振り回し方なんか見てますとルイス君が一番乗れてるカンジでしたのでもうすこし早い段階、余裕で決めるのかと思いきや・・・後半のマッサ君は見事でした、先生少し見直しました。



さてもうひとつ、SAF1の撤退には先生ガッカリしました。なにやらメーカーさんとの思惑の行き違いやら、政治的な雰囲気もありましたが、なにしろ資金難、
こればかりはねぇ・・・・
しかしながら、奇しくもSAF１撤退から程なくして起こった、一連の経済破綻騒動のなか金融関係スポンサーING（ルノー）、RBS（ウィリアムズ）等は各国からの公的資金導入によって助けられている現状、ある意味撤退は賢明な判断だったのかもしれません・・・。


で、来シーズン、前述の経済不況がどこまでF1を圧迫するのか先生にも見当つきませんがなにしろ
一貴君！！そして琢磨君！！　ぜひ日本代表がんばってもらいたいものです！！



・・・しかし来シーズンレギュレーションのマシン・・・


これで、やたらでっかいエアインテークつけたら
70年代に戻ったようですせんせい懐かしいです
　(='ー')ノ　！！

・・・見慣れるのか若干不安・・・。

・・・あ、ＮＡＳＣＡＲ、興味ない方はスルーで・・・って



誰も見てくれない予感…o(;-_-;)oﾄﾞｷﾄﾞｷ♪




そゆことで今シーズン、”ナンバーワン・アメリカンモータースポーツ”ＮＡＳＣＡＲも終了いたしました。

昔ながらのＯＨＶ5.8リッターにキャブでガスを送り込み、でも一万近くまで廻してざっと７００馬力。そいつをパイプフレームに載せ、Ｖ８パワーをタイヤに繋ぐギアはＨ４速、オーバル（２箇所ほどロードサーキット）を200マイルオーバーでぶっ飛ぶ1.5トンを止めるのは鉄ブレーキという極めてローテクなレギュ。

なので比較的ローコストでイコールコンディションなところが参加者大賑わい・観客大人気の秘密。様々なアメリカの企業がスポンサードすることで、Ｍ＆Ｍ’ｓやらぺディグリーチャムやらジャック・ダニエルズやらの色とりどりなマシンが激しくぶつかり合います。


で、今シーズン。


開幕から絶好調だったトヨタ・カムリ（日本のとはちょと違うし、そもそも中身は別物ｗ）勢が、なぜかチェイス（残り１０戦で上位１２名が仕切りなおしのプレーオフ）に入ってから絶不調。


で、逆にチェイス入ってサクサク勝ち始めた06・07・２年連続チャンピオンが、最終戦を前にして逃げ切り態勢を構築。最終戦でチャレンジャーが執念の勝利を挙げるものの、チャンピオンが１６位に入って見事逃げ切り、ＮＡＳＣＡＲ史上二人目となる３年連続チャンピオンに輝きました。


やはりどのカテゴリーでも一度チャンプを獲った人と言うのは勝ち方を知っていますねぇ。マシン不調でラップダウンになっても、冷静に判断して的確なマシン調整、気が付けばトップ争いに返り咲く・・・。



終わってみれば妙に納得の今シーズンではありましたが、途中まで圧倒的な強さだったトヨタ＆カイル君（若きトヨタのエース）には拍手です。

そして画像のデイル・ＪＲ。この人が勝てばアメリカの株価も一気に上がるのではないかと言われるほどの人気者。
彼がひとたびトップに立てばサーキット全体が割れんばかりの大歓声！！
なにしろここんところのアメリカ経済不況ですから、彼がチャンピオン争いでもしてくれればなぁと思っていましたが残念ながら今年は１勝のみ。
ＮＡＳＣＡＲスポンサーもあちこちうめき声が聞こえているとかいないとかですし、そもそもＧＭ、フォードにクライスラーが危ういってんですから事態は深刻です。

ですから、まんざら大げさな話ではなく来シーズン、デイル・アーンハートＪｒを皆さん応援してくだされば、意外と明るい明日が待っているかもです・・・。

っつことでなんだか最後は大したオチもなく、それどころかすごくためになる経済論（というほどでもない）に発展しつつ、ＮＡＳＣＡＲ総括を終了いたします　m(＿＿)m。