2009年02月15日
うちのジムニーの大きな欠点。
エンジンが暖まってくるとマニュアルトランスミッションの入りが悪くなる。
ミッションオイルを交換しても改善効果は小さかったこの現象が、
この度ついに直りました!
もうすぐ車検満了の時期ということで、
ディーラーに車検の見積りをもらうため車を預けました。
数日して出てきた見積りを見てびっくり!
16万円!?
内訳を見てみると、トランスファーオイル交換、デフオイル交換、
ワイパーゴム交換、スパークプラグ交換・・・
いっぱい交換するんですねー。
中でも一番高かったのがクラッチアッシー交換。
クラッチアッシー?クラッチちゃんと機能しているんですけど・・・。
メカニックさんに聞いてみると、
「クラッチがかなりへたっています。
ギアが入りにくくなるのもこのせいではないかと思います。」だって。
うーん、ホントかなー。
部品代25,000円に工賃17,000円は結構来てますよ。
でもギアの入りが今度こそ直るかもと思うと、すぐには却下できません。
一度家に持ち帰り十分検討することに。
家に帰るなり嫁さんが開口一番、
「ちょっとー、16万円もするよー。」
家にも見積りのFAXを送っていたみたいです。
「い・・今からいらない分を削っていくから、16万ってことはないよ・・・(汗)」
ちょっとあせりながらもう一度内訳を眺めていきます。
「ワイパーやプラグは自分でできるから当然省くとして、
クラッチはどうしようかー。やってみるかなー。
オイル系の交換を今回はやめて、クラッチはなんとか入れたいなー。」
ということで、やってもらうことにしました。クラッチ交換。
再見積をもらうと、12万3000円。
ちょっと高いですがまぁなんとかしましょう。
現金が無くても買い物が出来ちゃう不思議な魔法のカードがあるので・・・。
さて、車検出来上がり当日。
どんな感じかなーとさっそく試運転。
すると、今までよりつながりがいい、というか良過ぎ。
突然クラッチがつながるので、もうちょっとでエンストしそうになりました。
しばらく運転しているとつながるポイントにもだんだん慣れてきて、
徐々にスムーズになって行くのが分かります。
15分、20分経って、いつもならそろそろ1速に入らなくなってくるはず。
でもいつまでも調子いいみたいですよ、今回は!
ということは・・・祝、ギアの入り悪い病、完治です!!!
これでジムニー運転中の憂鬱はほぼなくなりました。
今回のクラッチアッシー交換にかかったお金 41,950円也
Posted at 2009/02/15 09:51:56 | |
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ジムニー | 日記
2008年09月12日
最近ふとした拍子にエンジンルームからキュルキュル音がでるんです。
エンジンが2000rpm以上回っている時に。
音の原因はファンベルトくらいしか考えられないんですけど、
どういう訳か朝は鳴らないんですよ。
夜鳴って朝鳴らない原因は気温?湿度?朝の渋滞?
どれもちょっと決め手に欠けるんです。
ディーラーに持っていくと案の定、音源はファンベルト。
プーリーの錆びによりベルトが磨り減り、
張力が落ちて空回りしているんだとか。
その証拠に、プーリー軸の根元にたくさんの黒い粉が・・・。
音の原因は分かったけれど、じゃあ何で朝は鳴らないの?
整備のお兄ちゃんも首をかしげています。
とにかくこのままではいつベルトが切れてファンが止まり
エンジンがオーバーヒートするか、
あるいは発電機が止まり充電が切れてしまうか分からないので、
プーリーとベルトを取り寄せて修理することになりました。
修理に出す日、夕方頃ディーラーに向かいました。
夕方も鳴らないんだ・・・と思いつつ、
少し暗くなってきたので信号停止中にヘッドライトを付けました。
そして青になったので走り出すと、「キュルキュル・・・」という音が。
もしやと思いライトを消してみると、・・・なんと音が消えました。
また付けてみると音が鳴り出します。
原因はライトかぁ。どうりで夜しか鳴らないはずだ。
しかしなんでライトとファンベルトが関係ある?
ライトからの熱にしては、音の鳴り出すレスポンスが良すぎるし・・・、
そうか!確かファンベルトは発電機にも掛かっているんだった。
確認のため、今度はライトを消してクーラーを入れてみました。
するとやはり音が鳴り出しました。
電気を多く使う、つまり発電機に負荷がかかると回転が重くなって
発電機のプーリーが空回りしやすくなっていたようです。
ディーラーに到着して整備のお兄ちゃんにこのことを話すと、
そうですね、といかにも最初から知っていたかのような口振り。
なんだよー、知ってたのなら教えといてよー。
得意になって話したのがバカみたいじゃない。
三日後、無事に修理完了。
修理代 19,900円也。
Posted at 2008/09/19 00:29:23 | |
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ジムニー | クルマ
2008年06月27日
通勤車のコースターをオークションで売ってしまって、
次の車を購入するまでのつなぎとして
遊び車のジムニーをしばらく通勤で使用することになったんです。
先日エンジンが掛からず燃料タンクとポンプを交換したばかりだったんですが、
今度は日増しにトランスミッションが固くなっていくんです。
エンジン始動後しばらくはまだましなのですが、
15分ほど走っているとだんだんとシフトレバーが入らなくなってきます。
特に1速がひどい。
平地でブレーキを放してクラッチを踏み込んだ(切った)状態で
1速に入れようとすると、その入れようとする左手の力で
車が前にじわりと進むほどです。(意味分かります?)
シフトレバーがギアに引っかかって、
ギアを無理矢理人の手の力で回転させているような感じです。
車から降りて車を押して動かしたことはありますが、
車に乗りながらにして人力で車を動かしたのは今回が初めてです。
そんな訳でやむを得ず2速発進となってくるのですが、
そのうち2速も入らなくなってくるので、
3速発進もたまにするほどでした。
こりゃあさすがにクラッチが傷んでしまうと思い、
ディーラーに相談に行きました。
整備の兄ちゃんに実際に運転してもらい、
本当に固いことを確認してもらって修理費用を見積もってもらったところ、
「約20万円弱ですね。」「・・・・・。」
トランスミッションを交換するにしても、オーバーホールするにしても、
いったん降ろして付け直す工賃が相当高いそうです。
次の車の購入をひかえたこの時期に20万円は痛すぎる・・・。
超悩んでいると整備の兄ちゃんが妥協案を出して来ました。
「ミッションオイルの交換だけなら3000円で済みますが、
これで様子を見てみますか?ひょっとしたら治るかも知れません。」
とりあえずそうするしかないでしょう。
これで治れば儲け物です。
ミッションオイルも丁度あるとのことなので、すぐその場でやってもらいました。
結果は?
うーん、微妙な感じ。なんとなくまだ固い気はするものの、
明らかに以前よりはましになりました。
これでしばらく様子を見ることにしよう。
ミッションオイル交換費用 3,000円也。
Posted at 2008/09/23 00:00:27 | |
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ジムニー | クルマ
2008年06月08日
2008年6月8日(日)
何ヶ月かぶりに動かすことになったジムニー。
ニュートラルを確認してセルを回すと・・・弱々しいモーター音。
エンジンかかりません。
「バッテリーかぁ」と思いながら充電器でバッテリーを半日充電。
元に戻して再びセル始動。
今度はそこそこのモーター音はするも、エンジンはかからず。
意地でもエンジンかけてやろうと、
今度はプレマシーのバッテリーからブースターケーブルにてセル始動。
モーターは勢い良く回るが、それでもやはりエンジンかからず。
「いよいよエンジンが壊れたか?」
もはや自分の手には負えないと思い、ディーラーまでけん引して行くことに。
プレマシーにけん引を嫌がる妻と留守番を嫌がる子供たちを乗せ、
重ステ、重ブレーキのジムニーには当然私が乗っていざ出発。
けん引の途中、こっそりキーを入れて2速に入れたままクラッチをつないでみる。
エンジン回転数3000rpm。
でもやっぱり始動しません。完全に故障です。
そうこうしているうちにちょっとけん引に慣れてきた妻のプレマシーが、
一時停止後に少々荒い加速をしてしまいました。
一瞬イヤな予感がよぎりましたが時既に遅し。
古くて弱っていたけん引ロープがブチンという音と共に切断。
幸いにも車通りの少ない住宅街の公園の前。しかも下り道。
じゃまにならない位置まで車を寄せて駐車し、
まずはディーラーまでけん引ロープを借りに行くことに。
無事にロープを借りて、今度は超慎重にけん引する妻。
出足だけゆっくり動いてくれればいいのですが、
恐がりの妻はさっきのトラブルに懲りたのか終始ゆっくりスピード。
ディーラーに到着するまでエラく時間がかかってしまいました。
さて点検してもらったところ、
結局エンジンが掛からない原因は単純で、
燃料タンク内の燃料ポンプが完全に故障していたとのこと。
タンク内の錆がひどいため錆を吸い込んだポンプに負荷がかかったのだろうとの見解です。
ポンプだけ換えても錆のせいでまたすぐに故障するかもと言われ、
やむを得ずタンクとポンプ両方交換することに。
工賃込みで締めて69,000円也。
Posted at 2008/09/18 23:44:25 | |
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ジムニー | クルマ