2008年06月27日
通勤車のコースターをオークションで売ってしまって、
次の車を購入するまでのつなぎとして
遊び車のジムニーをしばらく通勤で使用することになったんです。
先日エンジンが掛からず燃料タンクとポンプを交換したばかりだったんですが、
今度は日増しにトランスミッションが固くなっていくんです。
エンジン始動後しばらくはまだましなのですが、
15分ほど走っているとだんだんとシフトレバーが入らなくなってきます。
特に1速がひどい。
平地でブレーキを放してクラッチを踏み込んだ(切った)状態で
1速に入れようとすると、その入れようとする左手の力で
車が前にじわりと進むほどです。(意味分かります?)
シフトレバーがギアに引っかかって、
ギアを無理矢理人の手の力で回転させているような感じです。
車から降りて車を押して動かしたことはありますが、
車に乗りながらにして人力で車を動かしたのは今回が初めてです。
そんな訳でやむを得ず2速発進となってくるのですが、
そのうち2速も入らなくなってくるので、
3速発進もたまにするほどでした。
こりゃあさすがにクラッチが傷んでしまうと思い、
ディーラーに相談に行きました。
整備の兄ちゃんに実際に運転してもらい、
本当に固いことを確認してもらって修理費用を見積もってもらったところ、
「約20万円弱ですね。」「・・・・・。」
トランスミッションを交換するにしても、オーバーホールするにしても、
いったん降ろして付け直す工賃が相当高いそうです。
次の車の購入をひかえたこの時期に20万円は痛すぎる・・・。
超悩んでいると整備の兄ちゃんが妥協案を出して来ました。
「ミッションオイルの交換だけなら3000円で済みますが、
これで様子を見てみますか?ひょっとしたら治るかも知れません。」
とりあえずそうするしかないでしょう。
これで治れば儲け物です。
ミッションオイルも丁度あるとのことなので、すぐその場でやってもらいました。
結果は?
うーん、微妙な感じ。なんとなくまだ固い気はするものの、
明らかに以前よりはましになりました。
これでしばらく様子を見ることにしよう。
ミッションオイル交換費用 3,000円也。
Posted at 2008/09/23 00:00:27 | |
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ジムニー | クルマ
2008年06月08日
2008年6月8日(日)
何ヶ月かぶりに動かすことになったジムニー。
ニュートラルを確認してセルを回すと・・・弱々しいモーター音。
エンジンかかりません。
「バッテリーかぁ」と思いながら充電器でバッテリーを半日充電。
元に戻して再びセル始動。
今度はそこそこのモーター音はするも、エンジンはかからず。
意地でもエンジンかけてやろうと、
今度はプレマシーのバッテリーからブースターケーブルにてセル始動。
モーターは勢い良く回るが、それでもやはりエンジンかからず。
「いよいよエンジンが壊れたか?」
もはや自分の手には負えないと思い、ディーラーまでけん引して行くことに。
プレマシーにけん引を嫌がる妻と留守番を嫌がる子供たちを乗せ、
重ステ、重ブレーキのジムニーには当然私が乗っていざ出発。
けん引の途中、こっそりキーを入れて2速に入れたままクラッチをつないでみる。
エンジン回転数3000rpm。
でもやっぱり始動しません。完全に故障です。
そうこうしているうちにちょっとけん引に慣れてきた妻のプレマシーが、
一時停止後に少々荒い加速をしてしまいました。
一瞬イヤな予感がよぎりましたが時既に遅し。
古くて弱っていたけん引ロープがブチンという音と共に切断。
幸いにも車通りの少ない住宅街の公園の前。しかも下り道。
じゃまにならない位置まで車を寄せて駐車し、
まずはディーラーまでけん引ロープを借りに行くことに。
無事にロープを借りて、今度は超慎重にけん引する妻。
出足だけゆっくり動いてくれればいいのですが、
恐がりの妻はさっきのトラブルに懲りたのか終始ゆっくりスピード。
ディーラーに到着するまでエラく時間がかかってしまいました。
さて点検してもらったところ、
結局エンジンが掛からない原因は単純で、
燃料タンク内の燃料ポンプが完全に故障していたとのこと。
タンク内の錆がひどいため錆を吸い込んだポンプに負荷がかかったのだろうとの見解です。
ポンプだけ換えても錆のせいでまたすぐに故障するかもと言われ、
やむを得ずタンクとポンプ両方交換することに。
工賃込みで締めて69,000円也。
Posted at 2008/09/18 23:44:25 | |
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