2008年06月08日
2008年6月8日(日)
何ヶ月かぶりに動かすことになったジムニー。
ニュートラルを確認してセルを回すと・・・弱々しいモーター音。
エンジンかかりません。
「バッテリーかぁ」と思いながら充電器でバッテリーを半日充電。
元に戻して再びセル始動。
今度はそこそこのモーター音はするも、エンジンはかからず。
意地でもエンジンかけてやろうと、
今度はプレマシーのバッテリーからブースターケーブルにてセル始動。
モーターは勢い良く回るが、それでもやはりエンジンかからず。
「いよいよエンジンが壊れたか?」
もはや自分の手には負えないと思い、ディーラーまでけん引して行くことに。
プレマシーにけん引を嫌がる妻と留守番を嫌がる子供たちを乗せ、
重ステ、重ブレーキのジムニーには当然私が乗っていざ出発。
けん引の途中、こっそりキーを入れて2速に入れたままクラッチをつないでみる。
エンジン回転数3000rpm。
でもやっぱり始動しません。完全に故障です。
そうこうしているうちにちょっとけん引に慣れてきた妻のプレマシーが、
一時停止後に少々荒い加速をしてしまいました。
一瞬イヤな予感がよぎりましたが時既に遅し。
古くて弱っていたけん引ロープがブチンという音と共に切断。
幸いにも車通りの少ない住宅街の公園の前。しかも下り道。
じゃまにならない位置まで車を寄せて駐車し、
まずはディーラーまでけん引ロープを借りに行くことに。
無事にロープを借りて、今度は超慎重にけん引する妻。
出足だけゆっくり動いてくれればいいのですが、
恐がりの妻はさっきのトラブルに懲りたのか終始ゆっくりスピード。
ディーラーに到着するまでエラく時間がかかってしまいました。
さて点検してもらったところ、
結局エンジンが掛からない原因は単純で、
燃料タンク内の燃料ポンプが完全に故障していたとのこと。
タンク内の錆がひどいため錆を吸い込んだポンプに負荷がかかったのだろうとの見解です。
ポンプだけ換えても錆のせいでまたすぐに故障するかもと言われ、
やむを得ずタンクとポンプ両方交換することに。
工賃込みで締めて69,000円也。
Posted at 2008/09/18 23:44:25 | |
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