
1月25日の東京株式市場は、
外国為替市場で円相場の下落が進行していることから輸出関連企業を中心に買い注文が殺到して全面高の展開となり、日経平均株価の終値は今年の最高値を更新しました。米国の景気回復への期待感が高まったことに加え、
外国為替市場の円相場が約2年7ヶ月ぶりの円安水準となる1ドル=90円台まで値下がりしたことから、輸出関連企業を中心に企業業績が回復傾向に転じるとした観測が広がり、日経平均株価の25日の終値は、前日比で305円78銭高い
1万926円65銭で、終値として今年の最高値を更新しました。日経平均株価は週間ベースで11週連続の上昇を記録したことになります。尚、これは1971年02~04月期以来約42年ぶりのことです。
1ドル90円 株価1万900円 日本国内は原料を輸入して国内で加工製造付加価値を付けて輸出する企業が非常に多く、経済を引っ張って行く側面が大きいです。鉄鋼、自動車、電機、重工業、化学、などなど 大企業が引っ張り中小企業が時間差で引っ張られる様、景気回復を願いたいです。
‘ 景気 ‘は気持ちの気、気の持ち様の気である と最近久しぶりに思えてきました。まだまだ全然実態経済は良くありませんが、景気が良くなる事自体は誰もが求めているんじゃないでしょうか? 昨年2012年2月に経済を取り上げましたが、不発(76円→79円、8800円→9400円)今度こそは実体経済が付いてきて欲しい。時間はかかるでしょうが。
Posted at 2013/01/27 01:15:25 | |
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