今朝の日経CNBCでニュースになってましたが
ロイターでも報道された形ですね・・・
ロビー活動によりコスト圧縮とは、聞こえがよくありませんな~
今週の公聴会前に他にも材料出てくるかもですね
「トヨタ、07年のリコールで1億ドル超のコスト節減=内部文書」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13993420100222
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[ワシントン 21日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の内部文書によると、同社は、比較的安価なフロアマットのリコールにより、米規制当局にトヨタ車の急加速問題をめぐる2007年の調査を終了するよう説得することで1億ドル超のコストを節減した。
2009年7月にトヨタの米ワシントンのスタッフが稲葉良睨・北米トヨタ自動車(TMA)社長向けに準備した報告書とみられるこの文書は、急加速の問題を「重要な」安全問題として挙げている。
24日に予定される米下院監督・政府改革委員会公聴会への豊田章男社長の出席に先立ち、同委員会に提出された機密文書の写しをロイターが入手した。
トヨタの関係者からのコメントは今のところ得られていない。
トヨタは過去数カ月にわたり、アクセルペダルの不具合やフロアマットの問題などで意図しない急加速が起きる恐れがあるとして、世界で850万台超をリコールしたが、2009年8月の自動車衝突事故以前は、急加速問題に関するの苦情への対応を「カムリ」と「レクサスES350」の5万5000件のフロアマットのリコールにとどめていた。
2009年7月のトヨタの文書は「好ましいリコールの結果」をトヨタの米政府へのロビー活動の主な成果で、「トヨタに有利な安全規則の制定」と指摘。推定約1億2400万ドルのコスト節減につながったとしている。
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Posted at 2010/02/22 11:04:05 |
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