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2009年04月29日 イイね!

マクラーレンに執行猶予付きの判決&マクラーレンはWMSCの裁定を受け入れ

 


裁定でたようですね~ (^-^;


執行猶予付きだから、まぁ~って感じでしょうか。。



さて、、今週はSuperGTもあったんだった。。




http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090429141320.shtml

<<マクラーレンに執行猶予付きの判決>>

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マクラーレン・メルセデスは国際競技規約第151条cの不履行、スポーツに論争を招くような詐欺的行為をしたとして、29日(水)、世界モータースポーツ評議会の臨時総会に招集された。

同日、FIA世界モータースポーツ評議会から発行された声明には、本質的にはF1統轄団体およびファンへの謝罪に対するチームの努力を反映した軽い刑、3戦の出走停止が言い渡されたと記載されている。

「マクラーレンのチーム代表、マーティン・ウィットマーシュ氏のWMSCに対する率直かつ誠実な対応、および彼が明かした彼の組織における風土の変革を考慮し、WMSCは一時的な出走停止が適切なペナルティに値すると判断した」

「このペナルティは同チームをFIA F1世界選手権の3レースに出走停止とするものである。これは本件に関してさらなる事実が明らかとなった場合、あるいは先の12カ月のうちにチームが国際競技規約第151条cを不履行した場合に適用されるものである」

今回の一件"ライゲート"騒動はシーズン開幕戦オーストラリアGPまでさかのぼる。同レース終盤、セーフティカーが導入される中でトヨタのヤルノ・トゥルーリがミスを犯してワイドにふくらんだ。トゥルーリの後ろを走っていたマクラーレンのルイス・ハミルトンはトゥルーリをパスしたものの、チームに対してセーフティカー導入中のこの動きが可能だったのかどうかを確認。

確信のないハミルトンはトゥルーリを元の位置へと戻すために減速したが、最終的にスチュワードはトゥルーリがセーフティカー導入中にコース上で他のマシンを追い越したと判断し、3位でフィニッシュしたトゥルーリに対して25秒加算のペナルティを科した。これによりトゥルーリは12位まで順位を落とす。このスチュワードとの面談で、ハミルトンとマクラーレンのスポーティングディレクターを務めるデーブ・ライアンはハミルトンが意図的にトゥルーリに先を譲ったことはないと明言したのだ。

数日後、マクラーレンの無線でのやり取りがその逆を証明した結果、トゥルーリの3位が復活し、ハミルトンはオーストラリアGPのリザルトから除外された。

マクラーレンには5つの罪が問われていた。

第一に、3月29日に彼らはオーストラリアGPスチュワードに対し、セーフティカー導入中にトゥルーリを先に行かせろという指示がハミルトンになされたことはなかったと主張。これが虚偽にあたる。

第二に、チームはこの虚偽の証言をスチュワードに認めさせ、補強するためにハミルトンを"あっせん"した。

スチュワードに対する虚偽の証言によって、トゥルーリが3位を奪われたことを知りながらも、その状況を正そうとする努力が見られなかったことが3つ目。

4つ目は4月2日にマレーシアで2回目のスチュワードとの会議が行われた際、ハミルトンに対してトゥルーリを先に行かせるよう指示した無線を聞くことが可能となっていたにもかかわらず、この証言が正しいものであると主張し続けたことだ。

そして最後5つ目は、この虚偽の証言を補強するため、またしてもハミルトンを"あっせん"したことである。

ハミルトンと共にスチュワードのヒアリングに同席したスポーティングディレクターのデーブ・ライアンは4月3日付けで停職処分に科された。その4日後に世界モータースポーツ評議会への"招待状"を受け取ったと認めたチームは、ライアンの解雇を発表している。

一方のハミルトンはライアンに"ミスリードされた"と主張し、メディアに対して謝罪してまわったものの、ディフェンディングチャンピオンが故意にスチュワードにうそをついたことは不愉快な出来事となった。

「僕はミーティングに行った。僕にはその意思はなく・・・、僕はとにかく起こったことをきちんと話したかったんだけど、ミスリードされたんだ。僕はそれに従っただけ」と話していたハミルトン。

「僕はうそつきじゃないし、不誠実な人間でもない」と主張したハミルトンはこう続けている。

「僕はチームプレーヤーだし、何かを依頼されれば常にそれを実行してきた。今回、僕は自分が大きなミスを犯したことに気づき、そこから学んでいるところ。僕にとっては大きな代価になった」

ウォーキングの拠点では4月16日にロン・デニスが市販車製造に集中するため、レースチームから身を引くことを発表。デニスとFIA会長マックス・モズレーの長きにわたる不和から、これがFIAを鎮めるための動きであると見られていた。

デニスはその際、次のようにコメントしている。

「継続することが常に簡単なわけではないということを認める。私はいつもF1でマクラーレンを守るために闘ってきた。私の決断によってマックス・モズレーやバーニー・エクレストンが不愉快な思いをすることはないだろうと思う。しかし、これは誰に言われたわけでもない。これは私の決断だ」

中国GPとバーレーンGPを終えて、マーティン・ウィットマーシュがパリに向かうまでにチームは再編成された。

確かにマクラーレンは"ライゲート"から多くのことを学ぶべきだが、ライバルのドライバーに事実を確かめることなく、徹底して罰するために2人の発言を重視したFIAスチュワードにも同じことが言えよう。
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http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090429142535.shtml

<<マクラーレンはWMSCの裁定を受け入れ>>

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29日(水)午前、FIA世界モータースポーツ評議会の臨時総会がパリで行われ、マクラーレン・メルセデスのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュ同席の下、オーストラリアGPおよびマレーシアGPで起こった出来事、いわゆる“ライゲート”について議論された。

この結果、マクラーレンは3戦の出走停止処分を言い渡されたものの、先の12カ月以内に同じように国際競技規約第151条cを不履行した場合にペナルティが適用されると警告されている。

マクラーレンは同日午後に声明を発表。“FIA世界モータースポーツ評議会の決定を受け入れる”とした上で、WMSCの“公正なヒアリング”に感謝すると述べている。

「今朝、世界モータースポーツ評議会のメンバーの方々からの質問に答える機会をいただき、感謝申し上げる」と語ったウィットマーシュ。

「オーストラリアおよびマレーシアで自分たちが重大なミスを犯したことは認識しており、もう一度その誤りを謝罪することができたことをうれしく思う」

「また、われわれがこのような誤りを再び起こさないことを確実にするために、適切な行動をとったことをFIA世界モータースポーツ評議会のメンバーに示すことができたことにも満足している」

前回同様、マクラーレンはF1統轄団体と共に“より密接でより協力的な関係を育む”ために努めることを強調したがっていた。
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Posted at 2009/04/29 22:42:53 | トラックバック(0) | モタスポ | クルマ

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