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先日、首都高で少しばかりかっ飛んできましたので、Ｚ4 23i Mスポーツの感想を書いてみたいと思います。




えー23iの印象を書くだけなのもつまらないので、比較対象として先代Ｚ4Ｍロードスターなーんて持ち出してみたいと思います。


ただ現行Z4 23iとZ4Mロードスターを比較するなーんて言っておりますが、まーこの2車、同じZ4と名乗ってはおりますが、そもそも目指した走りの世界が全く異なる別物でございますので、ここではわたくし個人的に感じたままでどう異なるのかという感想を書いてみたいとおもいます、ハイ。




では最初に見た目ですが、今回23iが納車されて自宅の駐車場で改めて眺めてみると、意外とコンパクトだなーと思いましたねー、これがＸ1と同じ1500㎏もあるのか？と思いました。

Ｚ4Ｍと比べると車高がすごく低くみえますし、とにかくＺ4Ｍは迫力がありました。

個人的にはどうなんでしょう？Ｚ4Ｍもオープンにするとカッコよかったですが、ただ現行Ｚ4最大のアドバンテージはハードトップでクーペ状態がめちゃくちゃかっこいい！って事に尽きるでしょう！これは最大の魅力だと思いますねー




ではここで、簡単ではございますが、この2車の数値的なポテンシャルの比較を書き出してみましょう！


　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　Z4 23i　　　　　　　　　　　　　　　Z4Mロードスター

　①車　重　　　　　　　　　　　　　1500㎏　　　　　　　　　　　　　　　　　　1430㎏
　②エンジン　　　　　　　　　直列6気筒　2496cc　　　　　　　　　　直列6気筒　3245cc
③最高出力　　　　　　　　　　　　204ps　　　　　　　　　　　　　　　　　　　343ps
　④最大トルク　　　　　　　　　　　　25.5　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　37.2
　⑤0-100㌔加速　　　　　　　　　　7.3秒　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5.0秒
　⑥価格　　　　　　　　　　　　560万円(Mスポ)　　　　　　　　　　　　　 　820万円




う～ん、当然ながら数値上のパフォーマンスは大きな違いがありますねー
ただ重そうなＺ4Ｍの方が70㎏も軽いのですねー、やっぱ現行Ｚ4のハードトップはかなり重量があるのでしょうか？



えーZ4Mは数値以前にＭチューンされたＳ54エンジンが古典的ともいえる概念の完全なスポーツカー用エンジンですので、加速感、音、フィールどれをとっても素晴らしく、迫力と刺激に溢れた官能エンジンでして並みのエンジンとは次元が違うのですね。


ちなみに現行型Z4にはトップパフォーマンスを誇る35isがありますが、Ｚ4Ｍオーナーの意見として、それとてＺ4Ｍと比べてしまうと「フツーのクルマに感じてしまう・・・」とか、「加速感はＺ4Ｍの方が上」なーんて聞きますので・・・結局・・・


　　　　　　　　　　　Mは別物


だという事でなんですね。


なのでＺ4Ｍはいわゆるじゃじゃ馬ってヤツで、狭い峠を攻めようものならどこかに飛んでいきそうで自分は怖くて飛ばせなかったですねー
まあ、とにかくあんなクルマもう世に出ないでしょうね。




じゃーＺ4 23iがフツーで駄目って話にはなりませんのです。
Ｚ4はたぶんスポーツカーではないと思います、だけど走りが駄目でもありません。


23iの走りや音は洗練されていてとにかく「気持ち良い」ってことでしょうね。
23iはスポーツカーとして刺激とか求めると、もの足りなく感じます、Ｚ4Ｍの過激な加速感、レーシーな音を知る自分は最初は比べてしまい、もの足りなく感じました。


しかし23iの直6エンジン最大の魅力は、滑らかなフィールと洗練された澄んだ排気音とエンジン音でしょう！
それに個人的にはモードをスポーツにした時の回転落ちの速さにスポーツカーエンジンを感じさせますよ、シフトアップするとスパッと回転計の針が落ちます、それ見てると気持ちいいです、完全なフェチでそうか(笑)



音に関してはフォーンという低めの排気音がいい感じで聞こえますが、2速で高回転まで引っ張った時の甲高い音が素晴らしいと思いますねー




23iの加速についてネットなどを見ると、多くは「劇的な速さは無い、そこそこ」という意見が多いようです。

そうです、自分はこの23iの加速感はまさに「丁度良い」って言葉がピッタリだと思います。
速く走るには回転を上げる必要があり、回転を上げて加速を得る感じなので、正直これ以上速いと気持ち良さをスポイルしてしまうんじゃないかと思ってしまうのです。


まだ首都高しか走ってませんが、やはりＭスポの足は相当ポテンシャル高いですね、狭い峠走るとどうなるかってのはまだ分かりませんが・・
　　

ただ23iは峠で熱く走るというより、気持ちよくハイペースに走るって感じの方が似合ってるかな？

えー本日の東京地方のお昼はまたしても予想外のの晴れ!しかも空気は爽やかで気温も23℃くらいで気持ち良く、思わずZ4の屋根を開け放ち出発です。


本日はZ4 23i Mスポーツの走りのポテンシャルを確かめるべく、またしても日曜日は空いている首都高へ!
走りのお話はまた後日としまして、本日は今更ながら見た目の印象を少しばかり…


イヤーしかし今日はエンジン廻しまくりハイペースで走りましたがホントこのエンジンホントーに、気持ちいいですねー！なんで廃止にしちゃったんだろ？惜しいなー…




で、このZ4の見た目なんですが、オープンカーにして個人的に屋根閉めたクーペ状態の方が格好良い！かもって事ですねー



Mスポーツのフロントエアロ？はどうでしょうか自分は最高に格好いいと思いますが。






リアからのクーペスタイルも最高!
ただMスポーツ仕様のバンパー後ろ付近の黒い処理、これは好き嫌いが分かれるでしょうねー自分はスポーティーでいい感じだと思いますが…




内装はMスポーツのハイラインパッケージですので黒の本革シートに落ち着うたシックな感じでまさに自分好みでした。




実用面で便利がいいかもなのはこれ!
いわゆるトランクスルーって言うのでしょうか？スキー板など入れる事が可能です。
画像は試しに松葉づえを入れて見ました、これで腰痛が再発しても大丈夫です(笑)



こんな感じですがこのクルマ、クーペ状態とオープン状態で二度美味しいというまさに見た目も最高のクルマだと思いましたー

えーここ最近雨模様の日が続いておりましたが、昨日までは本日土曜日も雨の予報、今回の納車ばかりは雨かなーと諦めておりましたが、いやいや！まさに晴れ男の本領発揮でございます！
午後の納車では予想外の青空!しかも気温も低くオープンで走るにはベストの陽気となりました。


ディーラーにて説明を受けていざGo!他のお客の視線を痛いほど受けつつディーラーを後にして、とりあえず首都高に向かいます。


納車間近の印象ですが、ハンドルが軽い軽い！前車のX1のハンドルがずっしりとかなり重かったので！このハンドルの軽さだけは気になるのですが、まあ、慣れの問題でしょうか。



えー本日は首都高が渋滞ぎみで、あまり飛ばせなかったのですが、久々のオープンカーはやっぱり最高ですねー

ただ途中以前乗っていたZ4Mロードスターの感覚を思い出してしまい、ちょっぴり刺激不足を感じたりもしたのですが、イカンいかん!このクルマに求めるのはあくまで気持ち良さであると言い聞かせ、伝統の直6エンジンをグーーンと高回転まで引っ張ると、やっぱ気持ちいいーー！


このクルマの醍醐味を味会うには4000回転以上は廻して乗る必要がありますねー
この回転の上昇と同期して気持ちがグーーンと高揚する感覚、これぞ良くできた自然吸気エンジンのだいごみです、世界は違えどこの高揚感はホンダのスポーツ系4気筒エンジンに通ずるものがあると発見したのでしたー
やっぱりこだわりで造りこまれた逸品違います、はい。



ところでこのZ4フロントび部分のみ磁石がくっつきません、アルミなんでしょうか？


明日も天気はそこそこ良いようです、またドライブですねー

夏も終わりに近づき、いよいよ秋のオープンカーシーズン？が始まりますねー


そんな中、わたくしの次期愛車　BMW Z4 23iの納車日が決定したと昨日ディーラーより連絡がありました！


納車日は・・・


　　　　　　　　　　　　　8月30日 土曜日です！


　えーと自分には車の納車にはささやかなこだわりがあります。
　
　　　①自分で取りに行く。

　　　②晴れの日の昼間に取りに行く。

　　　③夫婦二人で取りに行く。



まあ今回も新車で無く中古車なので、そこまでこだわらないのですが、雨の日の納車だけは避けたいですねー、なので30日 土曜日雨なら日曜日にするでしょうね。



とにかく、9月に入りオープンカーシーズン前の納車となり、本当にタイミングが良かったです。


今年の秋はドライブ三昧かもです。

只今納車待ちでクルマが有りません。

不便ですねー

今は恵比寿のお洒落なカフェにいます。
たわいもない文章書いてみようず！



本日は野暮用で広尾(渋谷区？)まで行って来ました。

山手線恵比寿駅から地下鉄日比谷線に乗るのですが、ネットで調べると広尾駅にはエレベーターもエスカレーターもない事が判明!ホームから地上まで階段を登るのも面倒なので恵比寿駅と広尾まで行きも帰りもタクシーで行ったのです。


行きのタクシー、地理が分からない自分ですが、地下鉄一駅ですから直ぐに着くと思いきや、
意外と遠い！お値段は1500円でした。

そして帰りのタクシー、わずか10分もせずに恵比寿駅到着、お値段は800円ちょいでした！


まさか行きのタクシーはボッタクリなの？


今どきあるのでしょうか？

まあ、気分は良くない訳です。




続いて帰りのタクシーの運転手のお話。

なんでもタクシー運転手始めて三ヶ月の新人とのこと。

歳にして五十歳前後でしょうか？
この歳にして職業を変えるとはなにかしらドラマチックな人生を歩んでるに違い無い!
聞くと話す話す(笑)


どうやら五年前までコックをやっていたが、会社が倒産、あちこちのお店を転々としたが上手くいかず、タクシーの運転手に転身したらしい。

元々クルマが好きで運転が好きなのでタクシーの仕事が楽しくて楽しくてしょうがない!とのこと。


えー何を隠そう自分もサラリーマンを続けているのですが、仕事はともかく、人間関係が面倒でタクシーの運転手にでもなろうか？なーんて安易な発想えおしたものです。


事実、タクシーの運転手さんは一人でやれる仕事を求めて転身するかたが多いと聞きますよねー


自分はなんだかタクシーの運転手のお仕事に憧れるのです。

まあ、実際はそんなに甘い世界でない事はじゅうじゅう解っているのですが…