2014年03月24日
BMW X1に乗り替え久し振りのオートマ車(マイカーでは20年ぶり!)なんですが、いやいや自分も歳とったなーオートマってやっぱり楽ですわー(笑)
まあ運転自体はつまらないんだけど、ただ楽に静々運転して五感に伝わるBMWの世界にひたるのも悪くないものです。
で、このオートマですが、最近はどの車にもマニュアル変速機??が装備されてますね、X1にはパドルシフトは付いてませんので旧来からあるATレバーを+-に前後さて変速するやつなんですが、BMWの場合この手動変速が使い辛いのなんのってありません。
自分はこの手の手動変速機を所有するのは初めてなんですが、それでも感覚的に・・
シフトダウンが"手前に引く"
シフトアップが"フロント方向へ押す"
ってのが普通じゃないですかね?なぜか自分の場合体が勝ってにそう反応してしまうのですよねー
ところがBMWはそれが全く逆でして・・・
シフトダウンが"フロント方向へ押す"
シフトアップが"手前に引く"
なんでよねー
これって世の中の潮流から外れてませんかね?
最初は慣れの問題化と思ったけど、今でも混乱してしまうんですよねー
BMWは何を考えてこうしたのだ?変なの・・と思ってました、今までは・・・
しかーーーし!
ちょっと前のお話です。
とあるテレビ番組にて、レーシングドライバーがあのBMWの手動変速の件を説明していたのです、
レーシングドライバーのお話し(要約)
「シフトダウンがフロント方向に倒すのは実は理由があり、コーナー手前などでシフトダウンした時、エンジンブレーキにより当然前荷重となる、しかるにシフトダウンはフロント側に倒すのが正しい、レーシングカーなどは皆そうだ」
うーむ、なーるほど!
そういう理由だったのね・・・
そういったところまで拘るとはさすがBMWですねー
しかしX1ってRVなんだけど・・
コーナー手前で前のめりになるようなブレーキングなんてしないでしょ?
せめて乗用車には世間の潮流にあわせたらどうなの??って思うのは自分だけでしょうか?
Posted at 2014/03/24 14:01:01 | |
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2014年03月19日
やー久しぶりの更新になってしまいましたー
最近ようやく暖かくなってきましたねー
そんな訳で、そー言えば去年のこの時期オープンカーのシーズン到来とばかりに日々ワクワクしては週末のドライブ計画を堪能していたのを思い出したのであります。
幸い自分は花粉症はございませんので、この時期の冬眠から覚めてワクワクする感覚、そして気持ちよい陽気の中オープンカーを走らせる快感・・あー何だか懐かしい・・
なのでやっぱりX1に乗り替えてからは普通に週末のドライブは楽しいですが、ワクワク感はありませねー、この季節を向え
「あーやっぱオープンカーに乗りたいなー」
との思いが再び再燃し始め、オープンカーの無い生活が何だか寂しい気分になる今日この頃なのです。
前置きが長くなってしまいましたが、昨日ですが近所にあるあの有名な豚骨ラーメン店の一風堂に行ってきました。
さいたまにも一風堂が出来たと興味深深なのでありますが、何せ店の前を通るときいつも行列なので諦めていたのですが、ようやく食べる事ができましたーーー!
えーその前に、わたくし生まれも育ちも(18歳までですが)九州は福岡の人間でして、ラーメンといえば豚骨で育ってきた人間なのであります。
しかし進学とともに東京に出てきたのですが、当時の東京には豚骨ラーメンは勿論、そもそも美味いラーメン店など無かった訳です、悲しい日々が続きましたねー。
そこで出てきたのがあの「なんでんかんでん」なのであります。
当時東京では唯一?本場の豚骨ラーメンが食せるという事で大ブレイク!あの行列は有名でしたねー自分もなんどあの行列に並んだものか・・
という事で、食べ物は好みの問題でありますので事前に言わせてもらいますと、わたくし、ラーメンに関しては完全な「コテコテの本場豚骨ラーメン」が好みなのであります。
という事で一風堂ですが、わたくし好みではありませんでした、残念!
とにかくあれは豚骨ではないなー、あっさりサラサラしたスープはとにかく、万人受けの化学調味料が強いものでした、チェーン店はやっぱり万人に受けなきゃならないのでどーしても化学調味料の味が強くなる傾向にありますねー、
そうそうちょっと前に食べた有名チェーン店「一蘭」も化学調味料が強く、チェーン展開したお店にありがちなジャンクフード風豚骨ラーメンの印象でしたねー
果たしてこの万人受けしそうな味は「東京風に造り変えたもの」なのでしょうか?
そこが疑問ですね。
まー最近は東京や埼玉にも博多長浜ラーメン風のこってり本場の味を提供するお店は多いですので、わざわざ行列に並んでまで一風堂に行く事はもう無いでしょうねー
ちなみに埼玉県内で言えば、本場の豚骨ラーメンといえば伊奈町にある「楓神」というお店が好きです、豚骨が好きな方、こちら方面に来た時是非どうぞ。
Posted at 2014/03/19 12:20:16 | |
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2014年01月21日
BMW X1が納車されて1ヶ月が経過し、走行距離にして2000㌔あまり走りました。
この間、クリスマスに大晦日、そしてお正月に成人式?・・・ドライブで海へ山へと色々な道を走らせて見て、ようやくX1というクルマがどのようなクルマなのか分かってきました。
えー自分は今までスポーツ系のクルマばかりを所有してきておりまして、その為か、思い上がりはなはだしい妄想を所持していた訳なのであります。
つまり・・・
「クルマを操る楽しみに没頭出来る世界はスポーツカーのみからもたらされる特権事項であーーる」
ゆえに自分は今回のX1には「操る楽しみ」などはさっぱり期待していなかった訳で、少し冷めた自分がいたわけなのであります。
むむむ・・しかし今あらためて良く読むと単なる経験不足からくる思い上がった妄想ではないか!
BMWにはキャッチフレーズ???として有名な「駆け抜ける喜び」などという言葉がありますね、実は自分、この言葉の意味はさっぱり理解できなかった訳です、だって前の思い込み妄想から・・・
「乗用車で駆け抜けて何が楽しいのだ?眠くなるだけではないか!」
などと思い込んでいたわけですから(笑)
しかしX1を所有し、予想外の結果に自分の浅はかさに気付かされた訳です。
なぜって・・・
X1運転するの気持ち良いし、すこぶる楽しい!
のですから・・
X1、これと言った特徴もなければエンジンも完全な実用型、パワーはありません、但しハンドリング、Mスポーツの為か優れています、RVとは思えないほどの高速コーナーリングは目からウロコでした、また路面の状況をビシバシ伝えるズッシリ重いハンドルの感覚、4気筒エンジンでフロントが軽い事から軽快に向きを変えるFRのハンドル感覚・・・・それらが楽しいんでしょうか?勿論それらの理由もあるのですが、今回ばかりはこれまでとは違ったクルマを操る楽しさの新たな何かがあります、なんなのでしょうか??
そうなんです、これらがもたらす五感に伝わる感覚、この感覚の気持ちよさがBMWだったのです!
あーそうかーこれが「駆け抜ける喜び」だったのかー
というおはなしでありました。
クルマってやっぱり所有して沢山走らせてみないと分かりませんねー
極論を言います、自分にとってはX1のMスポーツ、ちょっとしたスポーツカーでした、これがBMWの魔力なのでしょうか?
今までBMW信者は単なるネームバリューと優れたデザインに魅了されバカ高い価格なのに目先をごまかしたバリューローンから抜け出せなくなった人間ばかりだと思っておりました。
しかーし「駆け抜ける喜び」・・この言葉をオーナーになって理解すると何故に日本国内にBMW信者が多いのかが少し分かったような気がします。
バリューローンから抜け出せなくなるほどBMW中毒になる方が多いと言う事なんですね(笑)
Posted at 2014/01/21 15:03:41 | |
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2014年01月14日
えー11月末に納車されたBMW X1はわたくしにとっては久しぶりの4ドア実用車なのですが、先日の3連休でホントーに久しぶりにマイカーの4人乗車してのドライブに行ってまいりました。
X1以前はZ4Mロードスターに4年間、S2000に7年間乗りましたので、それ以前の4ドアはS2000の前車でありますアコードユーロR(CL1)以来となる訳です。
そんなX1ですが、ここで納車からこれまでの自動計測された平均燃費を見ると"10.3"となっていますね、自分の場合100%お休みのドライブ使用で高速(首都高含む)6に一般道4といった走行条件ですが、2000ccの実用型NAエンジンとしては車重の重さを考慮しても国産のトヨタやホンダエンジンなどに較べると多少悪いと思います。
ところでX1のSドライブ18iに搭載される4気筒 2000cc NAエンジンは「N46B20B」と呼ばれ、先代の3シリーズ(320)などにも搭載されたモノですが、X1のものは直噴化される以前の仕様でして、150psの旧型のもなんです。
まあ、これといって特徴の無い完全な実用型エンジンなので、パワーに関しては普通に使うには必要にして十分、一般道でも高速でも普通に加速します。
しかし、実はこのエンジン、ツウ好みというか回転フィールが素晴らしく、4気筒にしては滑らかなフィールで、NA4気筒エンジンの特徴である実用回転域のトルク感の加速感覚が気持ちよく、ホント良く出来たエンジンと分かります。
最近BMWはいわゆるダウンサイジングによる、4気筒エンジンをターボ化したものを主流エンジンとしておりますが、パワーや燃費をみると優れており素晴らしいエンジンなのですが、やっぱり実用域の回転フィールの気持ちよさはNAエンジンが優れている・・・
しかしあの4気筒ターボエンジンですが、4気筒ターボエンジンとしてみればさすがBMWと頷かされるのですが、やっぱり直6エンジンと比べれば「回転フィール」と「音」が悪い・・あれを直6エンジンの代替とするのはちょっとBMW直6マニアを悲しませるのではないのでしょうかね??
まあ「速けりゃ良いでしょう」という一般層には問題にはならないでしょうが・・・
えーここでわたくしがS2000の前に所有していたアコードユーロRのお話しをすこしばかり・・
わたくしは初代のCL1型のアコードユーロRをわずか1年半ばかり所有しておりました、乗り換えた理由は、搭載されおりました「H22A型エンジン」でホンダDOHC VTECエンジンの素晴らしさを知り、S2000へ乗り換えた為です。
H22Aエンジンといえばホンダマニアならばおなじみ、当時はクローズドデッキ型エンジンの名機と呼ばれ、BB6型プレリュードなどに搭載されてましたね。
あれ、今もわたくしのエンジン経験では衝撃的感動の部類に属する思い出のエンジンです。
えーわたくし個人的な解釈で、エンジンの性格から3種に分ける癖があります。
①実用型エンジン
②スポーティー系エンジン
③スポーツカー用エンジン
このH22Aエンジンは②のスポーティー系に属すると思っておりまして、実用域のトルク感と高回転域の刺激のバランスが良く、いまだにこの系統のエンジンであれを超えるエンジンを私は知りません、あくまで数少ないわたくし個人の経験での話しです、ハイ。
とにかく、最近は排ガス規制だの燃費だのが叫ばれ、素人のクルママニアがああだ、こうだ言うのも難しい時代になったのでしょうが、間違えない事は、人を感動させる名機と呼ばれるエンジンは間違えなく古い時代にありましたね~どうでしょうか?
Posted at 2014/01/14 13:25:42 | |
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2013年12月12日
えー昨日急遽X1のバッテリー死亡により代車として借りた現行116iを乗り回して来ましたのでいつもと同じく辛口インプレッションを少し書いてみますね。
その前に、昨日投稿したブログで書き込みますたエンストの件ですが、なんとアイドルストップ機能でした!アホ丸出しですねーまさかこの116iにアイドルストップなんて付いてるなんて思いもしなかったものでして…失礼致しました。
えーと今回の116iのインプレッションは、比較対象と致しましまして、先代118iと、我がX1としてみます。
乗り出して最初に感じたのは、先代に比較するとハンドルは軽いし 乗り心地も良くなってる、なんと言うか先代が重圧感ありありの古い?BMWテイストならば、二代目は軽快で良い意味でも悪い意味でも日本車的な出来の良さを感じましたねー
とは言え最近の国産車を知らないのですが、自分的には先代のあの重圧なテイストが好みでしたので、ちょっと残念な感じはしたのですが!出来そのものは万人受けする良いクルマだと思いましたよ。
その前にこの116iですが、上のグレードである120iと全く同じエンジンを積んだデチューン版だそうで、その価格差は40万円だそうですねー
まあ装備の差がわからないにので何とも言えませんが、なんでもエンジンのパワー差はコンピュータのセッティングだけだそうで、つまり116iのコンピューターを書き換えると120iになるとのことで、こんな商売ってどうなんでしょうかね?
まあ、それはさておきエンジンのトルク感は1.6L程度なんですが回すと軽快で元気なエンジンですねー
でこのクルマ例によりセッティングをコンフォート、スポーツなどに変更できるのですが、その走りがまさに激変するのです!
スポーツにすると回転が高めとなり、ターボのブーストも高まるのかまさに軽快そのもの、無駄にアクセルを踏み込みたくなりスーポーティーそのもの!
やっぱり1シリーズってちょっとしたスポーツカーなんですね、楽しいですよ。
ところで最近のターボ車は昔と違い、自然吸気のような出来の良さと言われますが、この116iのエンジンは重箱の隅をつつくレベルで見るとやっぱりターボエンジンなんですねー
まずアクセルを踏んだ瞬間にトルクの立ち上がりに極僅かなタイムラグがありますし、極低回転域ではトルクの立ち上がりに癖がありますよ、やっぱり街乗り程度の回転域では自然吸気の
方が気持ち良いのです、ただこれはわたくしのようなエンジンオタクが気になる程度のレベルですから普通の方は気にするものではありませんが。
ちなみにX1には最近のBMWエンジンの主流となりつつある2.0Lのターボエンジン仕様もありますが、3000回転位までの街乗り程度ならば、やっぱり自然吸気のsドライブ18iの方が自然で気持ち良いですねー
最近のターボは昔と違うとは言え、エンジンオタクレベルを納得させるようなレベルには達していないと確信しました(笑)、はい。
Posted at 2013/12/12 19:48:37 | |
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