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アナログ機器　復活！第２弾

　　第１弾はＹＡＭＡＨＡ　Ａ－６アンプのムギ球切れと
　　ボリュームのガリ音でした。
　　調べたら１２Ｖのムギ球でしたので手持ちがあり
　　即座に対応。　ガリ音は接点復活剤で対応。

　　第２弾はちょっと手間がかかるスピーカーの
　　エッジ張替えです。
　　既に部品が入荷していたことと、冬休みに入って
　　時間が取れたので実行しました。


　　
ネットで購入した部材です。ファンテックから購入。作業マニュアル・接着剤・刷毛をセットで
購入しました。


まず、ウーハーを取り外します。中は割りと綺麗で掃除する必要はありませんでした。


外したウーハーのスペーサーを取り、こびりついた残骸を彫刻等で削りました


コーン紙の裏面に付いたウレタンの残骸も削り取ります


接着剤（木工用ボンドを薄めた感じの水生ボンドでした）を刷毛で塗布し、
部材のウレタンを取り付けます。
センターを出すのが肝ですが、部材の加工精度が良いので、何もしないでも
センターが出ており、ストロークするときにボイスコイルに擦ることはありませんでした。


完成です。時間的には１本３時間程度の工作時間でした。

LAPHROAIG SELECT CASK
　　Ｂａｒに行けば必ずオーダーする逸品です。
　　ＳｅｌｅｃｔＣａｓｋははじめていただきます。
　　１０年物より安価ですが、味はやはりラフロイグです。
　　泥炭と塩味が香りたつ、癖になる味です。
　　ラフロイグはチャールズ皇太子が愛飲している
　　品との事ですが、このスモーキーフレーバーは
　　上品に思える味わいです。ラフロイグの成熟には
　　ファーストフィルのバーボン樽を使っているので、
　　風味の奥に甘さがあるのも私好みです！

３０年といっても私にとってはついこないだの
記憶になっています。
あと数年で還暦をむかえる歳ですが、
学生時代が懐かしく、楽しいかった日々が
鮮烈に記憶が残っています。

といっても３０年の歳月は機器にとっては
無情は時間であった事はこの悲惨な状況を
みればわかります。

ＳＰのウーハーはウレタンエッジがボロボロ
デッキのキャプスタンベルトは溶けていました！
さてさて、少しずつでも逝き帰らせてあげたいので
時間と労力とお金をかけたいと思っています。

ご無沙汰しております。
１ヶ月前に引越しをしたのですが、やっと細かい物の
片付けも終わり、ブログが書ける環境になりました。
念願の自分の部屋も出来、学生時代に使用していた
アナログ機器を持ち込んでセットできました。
なんせ、３０年ぶりに灯を入れたので、満足に
動きません。（汗



アンプはガリ音に、パイロットランプ切れ。スピーカはエッジがボロボロ。
プレーヤーは３３回転は何とか制御できていますが４４回転は２００回転位で回り続け、
制御不能です。　　ＣＤデッキ・カセットプレーヤは全滅（涙

なんとかアンプを整備して予備のスピーカで鳴らす事は可能になりました。
少しずつ直して全盛期の音に近づけてみたいと思っております。