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2015年07月01日 イイね!

ホイール(その5・装着編)

ホイール(その5・装着編)ホイール購入時に元々装着されていたタイヤは、ミシュランのPILOTSPORT3。
ハイグリップと静粛性を兼ね備えたミシュランのフラッグシップモデルです。
サイズは215/45/17。
アルファ156にはベストサイズです。



しかし今回入手したクロイツァーのリム幅は8j。
215/45では引っ張り気味です。
このホイールだと225/45/17が適切ですし、156にとっても許容範囲と言えるサイズです。

どうしようかとオークションを徘徊すること数日…。

職場の同僚(ゴルフ乗り)とタイヤのことを話していると、
「18インチのホイールを買ったんですよ。」
とのこと。
しかも、前に装着していたミシュランのパイロットプライマシーHPが余っていると。
サイズも225/45/17の8分山Σ( ̄ロ ̄lll)

「いるなら売りますよ」

「是非とも売ってくださいましっ(σ≧▽≦)σ!」

ひょんなことから欲しいサイズ、しかもミシュランを手にすることができました。


それから数日…。



ショップに持ち込みタイヤを組んでいただき、いよいよクロイツァーを(再)装着。



う~ん。



イイヽ( ̄▽ ̄)ノ



補修に苦労しただけに、満足感もひとしおです( ̄∇ ̄)


しかし…。


当分ホイール補修はいいかな…( ̄~ ̄;)
Posted at 2015/07/01 20:44:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年07月01日 イイね!

ホイール(その4・ウレタンクリア塗装編)

ホイール(その4・ウレタンクリア塗装編)せっかく仕上げた未着色リム部分ですが、シルバー部分とのウレタンクリアの境目を無くすため一緒に塗ることにしました。
ウレタンクリアの食い付きを良くするためしっかり足付けし直します。
今回は3Mの1500番相当のスポンジやすりを使用しました。
ホイールの裏側から手を伸ばしてまんべんなく足付け。

足付けが完了したら脱脂。
ホイール全体を台所用洗剤で洗います。
マイクロファイバータオルで水気を拭き取り、乾燥を待ってからアルコールで脱脂しました。

そしてまたマスキング。
ベースカラーの塗装とは異なり未着色リム部分にもウレタンクリアを塗るので、その部分を残してホイールの内側と、ホイールの外側全体を新聞紙とマスキングテープで覆います。

さてさて、どこで塗るか…。

乾燥していてホコリが舞いにくい場所。
となると室内がベストですが、流石にリビングや台所で塗るわけには(ー_ー;)

考えた挙げ句、風呂場を塗装ブースにすることに。
風呂場は普段から水で流していますのでホコリは少ないはず。
しかもここ最近は実家に泊まることが多く、自宅の風呂場は久しく使っていない。
床も壁もきれいに乾燥しています。
換気扇もある。

そうと決まれば、先ずは風呂場をマスキング。



壁の腰下辺りから床一面を新聞紙で覆いました。
そこに脱脂の済んだホイールを三本とも持ち込みいよいよウレタンクリアの出番です。



注意書きを良く読み、手順をおさらいしてから塗装に挑みます。

塗り始めたら一気に仕上げますので、画像を撮っている暇はありませんでした。
結局ウレタンクリアを二缶使いきり塗装完了。



一時間ほど風呂場に放置。
表面の硬化が始まった頃に部屋に持ち込み、除湿を利かせたリビングに放置。



その後更に三日間放置して、ウレタンクリアの完全乾燥を待ってから磨きに入ります。

本来ならウレタンクリアを、垂れる寸前まで吹き付ければ、ツヤッツヤのテッカテカに仕上がるのですが、そこは素人作業。

全体的にはまずまずの艶を得られましたが、スポークの側面など塗りにくい部分は艶々とはいきませんでした。



表面も塗装ミストが散った箇所は、少しザラついているようにも感じます。

更に、分かってはいたのですが…。


ホコリの侵入や…。


パテ埋め忘れの箇所などもチラホラ…。

乾燥を確認し、霧吹きで水をたっぷり吹き掛けながら2000番のペーパーで撫でるように磨きました。

ここで追い込みすぎるとせっかくのウレタンクリア層が剥がれる恐れがありますので、程々にしておきました。
スポークの側面はツルツルとはいきませんが、ザラつきは消え、指で撫でて塗装の波打ちが感じられる程度です。
仕上げに3000番~7500番ののコンパウンドで磨き、最終仕上げはバリアスコート。





いかがでしょう?



オリジナルと一緒に並べてみましたが、どれが補修したホイールなのかわかりますでしょうか?

正解は…。



左手前の一本がオリジナルです。
素人作業にしては、我ながら上出来かとヽ( ̄▽ ̄)ノ

あとはショップに持ち込んで、タイヤを装着してもらいます。


あと、ついでに…。



こんなものも塗りましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
Posted at 2015/07/01 18:23:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファ日記 | 日記
2015年07月01日 イイね!

ホイール(その3・ウレタンクリア考察編)

ホイール(その3・ウレタンクリア考察編)さてさて、ベースカラーの塗装も完了し、いよいよウレタンクリアの塗装へ進みます。



しかし、ここで疑問に思ったのが各社のウレタンクリアの使用方法。

まずはホルツ。



「この塗料を吹き付けの時は、下の塗料を必ずよく乾燥(72時間以上)させて吹き付けて下さい。」
と記載があります。


そしてソフト99



「カラーペイントを塗り終えてから2~5分後…。」

…(´д`|||)???

2社とも2液タイプのウレタン塗料です。
しかし使用方法が異なる。
色々と調べたのですが、これといった明確な違いを見つけることができませんでした。

更に知り合いの塗装屋さんに伺ったところ、
「ウレタンは、ベースカラーの表面を溶解してクリアが定着するので、ベースカラーが乾ききらないうちにクリアを塗装する。」
とのコメント。

となると、ソフト99の説明に納得いきます。

しかし、プロが使っているのはベースカラーもウレタン塗料です。
カー用品店で入手できるベースカラーはアクリルラッカー。

ウレタン塗料はシンナー成分に弱く、それが縮みの原因になります。
ベースカラーのアクリルラッカーはシンナー成分が揮発することで固まります。
一方ウレタンクリアは凝固剤と反応して固まります。
もし、ベースカラーのシンナー成分が揮発しきらないうちにウレタンクリアを塗装すると、逃げ場を失ったシンナー成分にウレタンが犯されてしまいます。

となるとホルツの説明の通り、ベースカラーが完全乾燥してからウレタンクリアを塗装するのが正しいはずです。

ところがここで新たな疑問が…。

ソフト99のウレタンクリアには、
「ボカシ剤も併用可能」
と。
ボカシ剤は、シンナー成分が多い薄目のクリアのようなものです。
塗装ミストを溶かして馴染ませる効果があります。
ソフト99のウレタンクリアは、塗装する前にボカシ剤を吹くことでウレタンクリアの馴染みを良くしたり、ウレタンクリアの塗装後に吹けば未塗装面との境目を中和する作用があります。

一方ホルツはボカシ剤との併用は禁止されています。
そしてホルツのベースカラーは「ウレタン変性ラッカー」とある。

…?

余計に分からなくなりました(~_~;)
そこで、ホルツに直接問い合わせることに。

コールセンターの方のお話では…。

・ベースカラーが完全硬化してからウレタンクリアを塗装する。
乾ききらない内に塗ると縮みの原因になる。

・ベースカラーが他社のペイントの場合は、完全硬化してからウレタンクリアを塗装しても、ホルツのウレタンクリアと同じような仕上がりになる確証はない。

・一般的な車の補修にホルツの補修剤や塗装を使用し、それぞれが完全硬化してからウレタンクリアを塗装する場合、必然的に補修した周辺にもウレタンクリアを塗装することになるが、一般的な車の塗装は焼き付け塗装されているので足付けしてから塗った方が良い。

・焼き付け塗装の上からウレタンクリアを使用するのは問題ない。

との該当でした。


ここまでを私なりに整理すると…。

①基本、ウレタンは下地を犯しにくいので、ウレタンの上にウレタンを定着させるには下地が乾ききらない内に塗らないといけない。

②下地がラッカーの場合は、シンナー成分が乾くことで乾燥するので、ラッカーが乾ききらない内にウレタンを上塗りすると蒸発していくシンナー成分にウレタンが犯されて縮みがおきる。

③ソフト99のウレタンは、たぶんラッカーとウレタンの中間的な性質を持っていてラッカーと馴染む。だからラッカーが乾く前に塗ったりボカシ剤が使える。

④一方、ホルツのウレタンは普通のウレタン塗料のような性質を持っているのでラッカーが乾く前に上塗りできず、またボカシ剤も併用できない。

…となると、ホルツの塗料とソフト99の塗料の併用は避けた方がよい。
ネット上では色々な見解がありますが、やはり説明書に書いてある通りに使うのが無難。

更に、今回補修しているホイールはヨコハマのクロイツァー。
先に触れたように、ヨコハマタイヤのホームページでは「焼き付け塗装してある」と書いてあります。

ということは…。

・ベースカラーにホルツのホイールペイントを使用したので、完全硬化してからウレタンクリアを塗装する。

・クロイツァーの未着色のリム部分はクリア塗装してあるが焼き付け塗装なので、ホルツのウレタンクリアを塗るのは問題ない。
ただし足付けしてから塗ること。

さて…。



ホルツの注意書きを守り、コールセンターの説明を信じてウレタンクリアの塗装に入ります。
Posted at 2015/07/01 00:55:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファ日記 | 日記

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