FSW行こうとすると、いつも雨。
やっぱり、俺はアレなのか…。(鬱
第6回が「俺様基準」を越えたため、このシリーズは続きます。w
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【WARNING】
①当ブログは、ブログ主の個人的主観で書かれています。
②よって、「え~、それは違うだろ!」と思われる事が書かれている可能性が在ります。
③指摘された場合、更正するかもしれませんが、しないかもしれません。w
④あくまで「初心者が書く初心者向け」ですので、中上級者の方は生暖かく見守ってください。
⑤ブログ主はSUBARU車でしかサーキットを走った事が無いので、基本的にSUBARUオーナー向けです。
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【第7回】サーキット走行するには、在ったら良いかも装備①
今回は、「サーキット走行する場合、在ったら良い(助かる)装備」の第1弾です。
当ブログが「俺様基準」を越えない場合、第2弾は在りません。w
サーキットを走るのに必須ではないけど、在ったら色々便利、助かる装備というものが多々在ります。
前回、「壊さない為」に、エンジンオイルの事を書きましたが、「壊さない為」には、走行中の車のコンディションを把握しておく事が大切です。
そこで登場するのが、
追加メーター
です。
最初から付いている車のコンディションを表示するメーターといえば、「水温計」くらいしか付いていませんね。
ただ、最初から付いている水温計ですが、正直
全く役に立たない
です。w
何故なら、このメーター、水温にリニアに反応する訳ではなく、適正温度(90℃前後)周辺の動きが緩慢になっていて、其処を外れたときは激しく動く様になっています。
つまり、指針が「H」に行った時は、本当にヤバイ温度に達しています。
なので、ワーニングランプ(点いた時はヤバイ)とほぼ変わりません。
これだけを目安に走るのは、かなりリスキーと言えると思います。
では、コンディションを見るには、どんなメーターを付ければ良いのでしょうか?
メジャーな追加メーターというと、
①油温計
②油圧計
③水温計
④ブースト計
⑤排気温度計
⑥吸気温度計
⑦A/F計
⑧スピードメーター
⑨タコメーター
⑩電圧計
でしょうか?
ちなみに上記の順番は、私が考えるプライオリティ順に並べてみました。
全部付けられれば越したことはないのでしょうが、
⑤~⑦は、どちらかというとマニアックで、ヘビーチューンユーザに必要なものなので、最初からは要らないでしょう。
⑧⑨は、完全に個人の好みによります。
特に⑧は要らないと思います。
アタック中に見ることは、まず無いので。w
⑨は見ますが、ノーマルで十分です。
#無い車は除きます。
⑩は…、確かに重要な値ですが、チョット方向が違う気が…。
ということで、最初は①~④まで付ければ十分かと思います。
ただ、④は吸排気系、特に排気系を弄っていなければ、必要ないかと思います。
#特にNAは…、連成計になりますが。
①~③を簡単に説明すると、
【油温計】
エンジンオイルの温度を計測します。
前回、エンジンオイルは、ある一定の温度からやばくなると書きましたが、正にそれを見るために在ると言っても過言ではないかと。
具体的にいえば、アタック中その「ある一定の温度」を越えそうになったら、アタックを中止します。
「ある一定の温度」は、オイルの種別によって変わるので一概には言えませんが、大凡120℃前後になるかと思います。
【油圧計】
エンジン内を流れるオイルの圧力を計測します。
エンジンオイルは温度が上がれば動粘度が下がり、同時に潤滑性も下がります。
この変化が油圧に現れる訳です。
んじゃ、どのように見たらいいかと言うと、「これ」といった見方は在りません。w
目安となるのは感覚的なもので、いつもより「低い」「高い」で判断します。
ただ、「いつもより高い」は、あまり見ることはないでしょう。
恐らく、それはいつもより「寒い」からかと。w
サーキット走行で気にするのは、「いつもより油圧が低くないか?」の方となります。
いつもより「低い」ということは、油温がいつもより上がっているか、オイルが劣化して、いつもの潤滑性が失われていると思ってください。
また、何処かが故障(配管抜け等)している場合も低くなります。
#「高く」なる場合も在るかもしれません…。
#あと、故障で「低く」なる場合は、低くなるより「0になる」場合が多いかと。w
【水温計】
ご存じの通り、エンジン冷却水(クーラント)の温度を計測します。
使い方は油温計と同じです。
「ある一定の温度」は、110℃前後でしょうか?
油温でも言えることですが、これが上がっていると言うことは、「エンジンが熱くなっている」という事ですので、エンジンが熱膨張を起こしているとほぼ同義です。
エンジンの限界を超えた場合、当然ですが、猿人風呂に直結します。
油温水温の関係は、車種及び装備によって変わってきますので、同車種に乗っている方に聞いてみてください。
SUBARUのEJターボ系の場合、原則油温の方が水温より高くなります。
よって、まず1個付けるならば、油温計を付ける事をお勧めします。
あっ、書き忘れましたが、上記のような使い方をするために、ワーニング機能が付いたメーターを選びましょう。
正直、運転で一杯一杯となるので、常に目でチェックする事が困難なので。
しかし、此処まで言っても、一番最初に付けたいのはブースト計ですね?解ります。w
次回は、「在ったら良いかも装備②」を予定しています。
今日のリベンジは、3/28だ!
んでは。
Posted at 2012/03/17 19:24:19 | |
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