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メロンマンのブログ一覧

2015年11月08日 イイね!

また、エアコン修理 その2

 約1年で高価なR12のフロンガスを飛ばしてしまうと、今回はどうしようかと?代替ガス?R134a化?再度のR12?色々と考えざる得ない心境です。

 R12は金額が安くなる事は無いようですが、今後も入手は可能なようです。
 
 R134aへの変更は気が進みません。(専用のオーリングに替える必要あるし)
 
 代替ガスは、この頃「COLD12」ってガスをみんカラ内で見聞きするようになりましたね。調べてみますと私が思う利点が幾つかありましたので、「COLD12」に決めました(早っ!)
 
 今後も安価にて入手が可能で、仮に漏れたとて環境に負荷を掛けない。(ちょっと偽善)
 
 そして、冷媒回路の運転圧力がR12より低い。(これ重要!!)
 
 RE車ってエンジンからの熱放出ってレシプロに比べて半端じゃないでしょ(笑)。
冬でも車内はヒーターいらずでほかほか暖かいし…そんなREエンジンの横でコンプレッサーは猛暑の中頑張らなくっちゃならないし。
  コンデンサーはラジエターとオイルクーラーの間に収まって、他車と比べると熱交換しやすいとは言えない場所。
 
 冷媒回路の運転圧力が低ければ配管やオーリング、コンプレッサーやコンデンサーに対するストレス減りますからね~。人様で例えれば、高血圧な人より低血圧な人の方が血管トラブル少ない感じ、みたいな。
 
 「COLD12」で検索するとすぐHPにたどり着くかと思います。
 
 そのHP内で取り扱い店の一つ。葛飾区の東堀切にある「大谷自動車電機工業所」さんでCOLD12を入れてもらう事にしました。
 
 なんと年中無休で朝7時から営業!なんかモロに下町、江戸っ子、せっかち、そんな雰囲気が漂うような?お店。私もせっかちなんで(笑)朝7時前に伺いましたよ。
 
 すぐにコンプレッサーオイル飲ませて、真空引き。そしてガスチャージして約1時間半で作業終了。
 
 費用はガス3本とコンプレッサーオイル、真空引きとガスチャージ代で9千円。
 
 今後、数年に渡って冷媒のスローリークがあったとしても、約5千円ほどでガス補充できるっていうのが安心感あります。
 
 来年の夏もきっと暑いだろうなあ…
 
 暑い夏はエアコン効かせて素敵なカーライフを
 
 それでは、また。 

 ※「大谷自動車電機工業所」さんのHP内にカーエアコンについての豆知識がありますので、興味のある方は↓をレッツクリック!
 
 情報量多いので興味のある所をつまみ読みで。
Posted at 2015/11/14 18:04:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | エアコン修理記 | 日記
2015年11月01日 イイね!

また、エアコン修理 その1

 お久しぶりです。
 
 暑かった夏がようやく過ごしやすくなったとおもったら、こたつ無しではいられない寒さが到来。(今日は生暖かい1日でしたが)
 
 来月は12月…!時間の経つのは早いですね。
 
 猛暑の8月、とある日。
 
 FCのクーラントは2年に一度、8月に交換しているのですが、今回もまたウマ掛けて下にもぐってみると…
 
 アンダーカバーにオイル染みが!確かこの上はオイルクーラーとそのホースの継手部分。
 
 ついに来ました、オイルクーラー…!

 地面に垂れていないし、このオイル染み具合はシール剤でも塗りたくって、チョイチョイと補修~できそうじゃね??
 
 でも、もしも、ごまかしきれない重症コースだったら…?
 
 新品のオイルクーラー本体とホースって金額張りそう~(怖)
 
 暑かったけど、冷や汗タラタラでアンダーカバー外してみると……
 
 犯人はエアコンコンデンサー入り口の継手部分からのオイル漏れでした。
 
 と、言うことは、コンプレッサーの潤滑油と共に冷媒ガスも抜けちゃった…(どうりで、エアコンの効きが悪くなっていたわけだ。)
 
 モチのロン、継手を増し締めして様子を見ていましたが、先月チェックしたら…

 モチのロン、漏れが収まることはなくオイルが滲んでました。
 
 昨年、冷媒回路のオーリングは全交換してあるにも関わらず、結果1年しか持たなかった…
 
 あ~あ、折角のR12のフロンガス全量!抜けちゃって…天まで上ってオゾン層壊して温暖化と天候不順に微力ながらも貢献(謝)
 
 この展開だと、オーリング共々コンデンサー本体と高圧側ホースを交換しないとダメですね。

 新品コンデンサーと高圧側ホース、両方で約4万円で買えました。コンデンサーは受注生産っぽくて3週間くらいの時間が必要でした。
 
 未だに部品出してくれるんだからありがたいですね。さすが世界のデンソー!!
 
 サンデン製のエアコン回路だったら、部品出てきたのだろうか…?
 
 先日ようやく納品されましたので、コンデンサーと高圧側ホース交換しました。
 
 工具がモンキーしか無いもんで、作業スペース確保の為、また!コンプレッサー本体まで外しましたよ(疲)もう長い時間の中腰作業はきついお年頃…

 これからは腰保護の為、ジャッキでウマ掛けして高さ確保して作業しますかね~?(柱に手をついてへばってる様子は人様には見せたくない風景…)

 まだまだFC共々頑張らねばなりませんし!
 
 ガスチャージ編は次回にでも
 
 それでは、また。
Posted at 2015/11/09 17:53:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | エアコン修理記 | 日記
2014年09月10日 イイね!

エアコン修理 その3

エアコン修理 その3 リビルトコンプレッサーが来ましたので、車両に組み込みました。

 やっぱり、新品(リビルト)はいいですね。作業中手が汚れないのがいいです。

 ちょこちょこと小間切れな作業続きだったので、7月の終わりにバラし始めて、ガスチャージに至ったのはつい先日でした。

 ここまで時間が空くと、低圧側ホースってパワステホースの内側と外側どっち通すんだっけ?

 仮止めしてみると、どっちも平気だな。どっち通そうかな?

 プラグコードの差し方、久しぶりなので忘れかけたり…(普段から8千キロくらいは使い倒しているので)
 
 記憶があやふやなのには参りました。

 ”暑さ寒さも彼岸まで”この時期にエアコンの冷却性能は判断できませんので来年の猛暑を心待ちにしたいと思います(笑)。

 おおよその金額ですが、

 リビルトコンプレッサー税込5万2千円。(ディーラー新品で約12万円)

 継手部分のオーリング代約450円。

 レシーバータンク 約3500円。

 高圧側のパイプ2本で約6500円。

 R12ガス代とチャージ料金で約2万円。

 掛かったなあ……

 コンデンサー入り口のオーリング1枚とレシーバータンク交換とガスチャージだけでも直ったかもなあ……

 いまさらジローだけど……

 くやしいのでこれからは、ばんばんエアコン使おう!

 早く暑い夏来るといいな!!(違)
Posted at 2014/09/21 18:30:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | エアコン修理記 | 日記
2014年08月25日 イイね!

エアコン修理 その2

エアコン修理 その2 リビルト品のコンプレッサーを待っている間に、予めディーラーに取り寄せてもらった冷媒配管の継ぎ手部分のオーリングを交換していきます。


 コンプレッサーが外れたので、時計回りにコンデンサーの入り口部分から交換して行きました。ここで継手部分の周辺がうっすらとオイルが染みていて、指でなぞると油分と埃で黒くなりました。コンプレッサーからコンデンサーに向かう配管は高圧高温ガスが通るので、運転中の冷媒回路の中では一番厳しい環境かも。

 
 
 おそらくここのオーリングを替えれば漏れは止まったのではないかと思います。

 
 
 ここで交換を止めても良かったと思いますが、せっかく揃えたオーリング、使わないのはもったいないし…コンプレッサーとレシーバタンク接続部分は要交換ですが。

 
 なので、交換作業を進めます。

 
 次はコンデンサーの出口。ここも継手周辺は乾いていて漏れた様子は無し。

 
 次はレシーバータンクですが、ここは新品タンクにに交換です。タンク内には冷媒回路の水分除去の為、乾燥剤が入っています。なのでガスチャージ寸前まで交換は見送る事にします。(湿気ちゃったらもったいないし)

 
 次はエアフロセンサーの下にある継手部分。エアクリーナーボックスとエアフロを外して作業スペースを確保。ここも問題なかった感じ。

 
 続いてブレーキマスターバックの上の継手。ここも問題なかった感じ

 

 残りはトーボードを貫通しているエバポレーターとの接続部分です。まずはプラグ交換等で邪魔に感じる黒いホース、低圧サクション配管を外します。続いて高圧液管側を外しにかかりますが、14と17のスパナではさっぱり緩みません。2本のスパナを握る方向に掛けてぎゅうぎゅう握りますが、緩まず…?

 
 高圧側は逆ネジだっけか?(そんなわけない)

 
 さらに作業スペース増やすべく、チャコールキャニスター外して、8インチと10インチのモンキー登場!これじゃあ、なまし銅管をフレア加工してのフレア接続並みのトルク管理状態……

 
 
 エバポレーター側のユニオンに無理が掛からないように、舐めないように慎重に2丁掛けしたモンキーを渾身の力で握ります。

 
 ちょっとは緩むのですが、まだ渋い…

 
 12インチと10インチのモンキー掛けようかな…

 
 元は14と17のスパナで楽々ゆるむのに…?

 
 いまさら、やめたで締め付けて終わりは無理だよな…

 
 迷いはいくらでも湧いてきますが、迷いを振り払って、モンキーを差し替え差し替え、握りに握ってようやく緩みました!

 
 まあ、見て納得。最初の画像です。

 
 組んだ人は最初に斜めにねじ込んでしまって、戻すに戻せず。絶対に緩まないように!ガス漏れしないように!そのままねじ込んだものと推測します。(よくオーリングがこの高トルクに耐えて切れたり漏れたりしなかったよ。そっちの方が感心します。さすがデンソー製国産オーリング)

 
 私がFC買ってからエアコン回路ノータッチだったから、前のオーナーさん時代(約5年間)にエバポレーター修理歴あるのかな?はたまた新車製造ラインのタクトでの作業ミス?

 
 まっ!気にしたところで、いまさらジロー。

 
 でも、元に戻りませんので絶対に緩めてはなりません!って付箋でも貼って置いてくれれば緩めなかったのになあ…(もしかして貼ってあったけど風化してはがれちゃったとか?)

 
 これで予定が狂って、エバポレーターも外さなくてはならなくなったのでした。

 
 もちろん、ネジ山痛んで使えないのでトーボードを横切っている高圧側の配管は交換。

 
 トーボードを貫通してエバポレーター内の膨張弁までの配管も交換です。

 
  勘弁してよ……


  頼んだ配管、ディーラーから入荷の連絡来ないよ…… 
 

  夏が終わっちゃうよ……
Posted at 2014/08/25 18:51:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | エアコン修理記 | 日記
2014年08月24日 イイね!

エアコン修理 その1

エアコン修理 その1 エアコン修理という事で、まず、どのくらいガスが残っているのか?確認する為に、サービスポートの虫バルブを指で押してみました。

 
 ぷす~~~

 
 ほとんど抜けている状態なので、虫バルブも元の位置に戻らないくらいの圧です。

 
 正常であれば押しても内部圧で、プシュ!!といってすぐ戻りますね。

 
 もう、これではガス回収の必要がないくらいです。あ~あ、少量とはいえ環境負荷物質を大気解放しちまった…またフロンによるオゾン層破壊で環境異変が…

 
 修理の方向性としては、ガス漏れは継手部分から時間をかけて少しずつ漏れたと思うので、継手部分のオーリングをすべて(10カ所)交換。

 
 コンプレッサーはロックこそしてませんが、マグネットクラッチや内部もお疲れでしょうし、このまま使って数年してロック等で壊れると交換の際、再度高額なR12ガスのガスチャージが必要となります。

 
 2度手間は避けたいですね。手間は別としてお金がかかるのがネックです。

 
 なのでコンプレッサーはリビルト品を購入します。
 

 コンデンサーとエバポレーターはそのまま使いますので、ガスはR12を使う事にします。

 
 というわけで、まずはコンプレッサーを外す事にしました。


 取り外し作業よりも冷媒配管を切り離す際に、異物侵入しないようにその周囲の拭き掃除や切離したらテープ等でふさぐのですが、そちらのほうが気を使いました。

 
 思いのほか簡単に外せたコンプレッサーは、友人の修理工場経由で電装屋さんからリビルト品を買う事にしました。(その電装屋さんにガスチャージをお願いするので)FCの車体番号から調べてコンプレッサーを発注するのも可能ですが、やはり時間が掛かるようです。(コンプレッサーの後ろに銘板が貼ってあって、その番号が必要だそうです。)


 私は現品を預けて、リビルト品を待つことにしました。
Posted at 2014/08/24 21:39:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | エアコン修理記 | 日記

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