海賊と呼ばれた男

「ならん、ひとりの馘首もならん！」--異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していく。２０世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とは--出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル

気になっていた本を購入
最近はamzon中古フル活用で新刊のハードカバーを買う機会は減ってるんだけど
たまには地元の本屋と出版業界に貢献しないとなっと
ハードカバーを新刊で買うと、自分に投資してる感があるねぇやっぱｗ
文庫本と違って気合いはいるわｗ

という俺は電子ブックは情報入手手段としてはアリですが
物語を読むのはナシだな、あくまでも本で読みたい派の
幼少の頃から筋金入りの活字中毒者でございます