最近次男坊(2○0cc12ホール微噴霧仕様インジェクター)と遊んでいるうちに
色々な事が勉強になってきた。
インジェクターも国内ではD社K社H社A社等があり各社仕様が異なる。
基本的な構造は皆似ているがそれぞれメーカーの特徴があるようだ。
性能と言えば、まず噴射量であるが、一般的に公表されているのが静的噴射量である
これは一定の圧力で噴射し続けた時に1minで何cc噴射されるか?と言う事であり、
コレは誰でも理解できると思う。
もうひとつは動的噴射というのもある、こちらは指定された電圧とパルスを掛けたときに
噴射される量であり、静的が多ければ当然多く噴射される傾向にある。
インジェクターのスペックには噴射量と無効噴射時間しか公表されていない。(抵抗値除く)
噴射量については上記で説明したとおり全噴射の時にどれだけ必要か?
それだけの事なので説明の必要も無いと思う。
それでは無効噴射時間とは一体何のなのか?
無効噴射時間とはインジェクターに電圧を加えバルブが全開位置になるまでの時間(To)から
通電をオフしてバルブが全閉位置になるまでの時間(Tc)を引いた値で算出できる。
例えばあるインジェクターに10msecのパルスを掛けてToが1.0msecでTcが0.4msecだと
したら無効噴射は0.6msecとなる。(構造上、開きより閉じは確実に早い)
ここで重要なのはToもTcも少しずつではあるが噴射されていると言うことである。
上記の事からToとTcの時間が短い程、高性能なインジェクターと言える。(指令に忠実だから)
ですが現状はToの値は噴射量やストロークである程度決まってしまう、なのでキレ(閉じ)Tcを
短く設計した物が多い。
そうなると無効噴射時間が・・・増える(伸びる)んです!
(逆にキレが悪いとTcが長くなり無効時間は縮む)
実際は指令値に忠実に仕事していますが、数値的には???なんです。
なので一概に無効噴射時間だけでは性能が語れないのです。
現にウチの次男坊最高のキレです!何せ最新型ですから~♪
噴射量係数と無効噴射をアルティメイトで入れても完全には仕事ができません。
他の部分で上手く修正すると素晴らしい性能を発揮♪
何故にその様な値に設定されているかを良く考え設計思想を理解できなければ
どの様な良い製品も無用の長物になってしまう。
次の三男にも期待大だぁ~~~♪
明日天気良ければ、おとうちゃん(ポンプ)換えよっかな~おじいちゃんじゃ足らんしなぁ。
Posted at 2010/06/05 22:37:41 | |
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