ジェッシルのブログ一覧

地元アルファロメオディーラーに来ています。

　くつろいでますｗ








本日は
アルフィスタ待望のニューカマーである
「ジュリア スーパー」に試乗します！


ババーン！

おぉ！





…マツダっぽいｗ










思い返せば2015年、ジュリアが初公開されたあの夜、

余りのフツーさに沈黙したが…

実物は相当カッコいいです！












乗り込む。ｶﾁｬｯ





こいつ、動くぞ！



Aピラーが寝てるのか、コクピットは適度にタイトで好感触。
内装は全体的に高級感に溢れ、インパネなんか相当カッコいいです。


そんでステアリングのレザーが滑らかで
最高に握り心地がイイんですよ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

さすが550万円といった所。


ディーラーマンから
電動シート・電動ミラーの調整方法と
シフトレバー、サイドブレーキの操作方法を教わり（超ハイテク！）







いざ発進！
（ウインカーもスイッチ的というか、とにかくハイテクです）



おぉ！
走り出した瞬間にボディと足回りの懐の深さを感じます。
何しろ快適で安心感があります。
（これと比べちゃうと147は板っ切れに乗ってる感じｗ）


まずはオートマモードで鎌倉街道を流す。
…うーん、つまらないｗｗ眠いｗ


うぉっ、ブレーキはカックンしがちですΣ(ﾟДﾟ)










ではでは、
最初の赤信号ですかさずシフトレバーを左に倒し、
お待ちかねのマニュアルモードに変更します。ﾜｸﾜｸ



おぉ！
生まれ変わった様にキビキビ走ります！
（ボディが急に小さくなった気すらする）
200馬力はツインスパークと比べると明らかにパワフルで気持ちいいです。


引っ張って右パドルをはたきシフトアップ、
コーナー手前で左パドルをはたきシフトダウン（ブリッピングあり）、
サウンドはノーマルでも勇ましいです。

…男を悦ばせる様に調教されてやがる(*´Д`)ﾊｧﾊｧ



俺、生まれてはじめてトルコンＡＴを良いと思ったわ！
セレスピードから何の違和感もなく一瞬で馴染みましたｗ
（というか完全に上位互換）




ジュリア スーパー、
簡単に言うとものっ凄い良い車です。
（旦那車、趣味車どちらも演じられる懐の深さ）


かつ、超好みの車でした。
ぶっちゃけ550万は安い、次はコレにしたいわｗ












そしてお次は
ショールームに飾ってあった「ジュリア ヴェローチェ」をじっくり観察。











改めてジュリア、実物はカッコいいぜ！







とにかくこれだけは言える。
アルファロメオよ、
何て素晴らしい車を作ったんだ！

俺、最初はジュリエッタのスタイルが嫌いだった…






が、





ジュリエッタのＣＭをヘビロテで見させられ、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとティンコに来るよね(*´д`*)ﾊｧﾊｧ








「アルファ&ロメオ」のジュリエッタ特集号を読み、









「カーグラＴＶ」のジュリエッタ特集を見る内に…










この車はひょっとしたら
美しいのかもしれないと思う様になった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…てゆーか見慣れただけだなｗｗｗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　個人的主観














というワケで
地元ディーラーで試乗してきたぜ(≧∇≦)








「これがジュリエッタ…親父が熱中するわけだ」














試乗車には「TEST ME」の文字が…





テストミー？



何となく




「私を試してウッフ～ン」
的な絵を想像してしまう自分は変態でしょうか(*´д`*)ﾊｧﾊｧ















乗り込む。




「こいつ、動くぞ！」



乗り込んだ瞬間、インテリアの香りが鼻をくすぐる。　とても良い香りだ。
「嗚呼、俺は今アルファロメオに乗っているんだ」と強く感じる。

水平基調のインパネは「イマドキの車」という感じだ。
黒一色の内装はシックで居心地が良い。


そして、
素材のチョイス、組み付け精度、仕上げ、どれを取っても一分の隙もなし。


イタリア人、やればできるじゃん！















エンジンを掛ける。
ｷｭｷｭｷｭ…ブォン=3



「凄い…147の5倍のエネルギーゲインがあるのか」
　※　決して750馬力もないのであしからず















そして
この美女(?)を町に解き放つ。





１．ファーストインプレッション

　駐車場を出た瞬間、小回りが利く事に驚く。
　バックミラーが大きく、後ろがよく見える事にも感動。

　ボディの四隅が掴み易く、運転に恐怖感がないのも好印象。


　恐くない、疲れない
　この辺は147から大きく進歩している。








２．シャシー

　直線を100m走っただけで、
　ステアリングや足回りの組み付け剛性の高さに感心させられる。
　何しろ緻密で頑丈といった印象。

　それに上下にたっぷり余裕があるサスペンションが組み合わされ、
　納得の乗り心地を生み出している。

　147から２世代分進歩していると感じた。







３．エンジン

　1.4リッターインタークーラー付ターボ（170ps）はパワーも充分、
　フィーリングも自然で申し分ない。

　アクセルを踏み込んだ時のサウンドも凡俗の車に比べれば官能的だ。

　が、
　回転上昇時のカタルシスは
　どうやってもツインスパークには敵わない、かな。







４．トランスミッション

　アルファTCT（6速デュアルクラッチセミAT）
　初体験だったが、余りにもフツーでトルコン式ATと区別が付かなかった(；^_^Ａ
　まぁ、クリープもあるし坂道発進も安心ですｗｗ


　今回試乗したのは一番下のグレードの「スプリント」で
　パドルシフトがないのが非常に残念だった。







５．気になった点

　アイドリングストップは当然ながらエンジンが止まっているため
　発進時にワンテンポ遅れるので慣れが必要。


　そして
　最も気になったのが
　アルファD.N.Aを「D：ダイナミック」にした時の挙動。
　
　サウンドが勇ましくなりアシが固くなるのは良いが、
　ステアリングが無駄に重くなるのだ。


　またその重さが不自然で、
　「強力ゴムで引っ張られている感じ」というか
　「大リーグボール養成ギプス的」というか、
　そのワザとらしい感触が嫌でした(；^_^Ａ


　俺なら常に「N：ノーマル」で行くかな。















とにかく
ジュリエッタ、トータルで予想以上に素晴らしい完成度でした(*´▽`)ﾉ










確実に言える事、俺達アルフィスタは
VWゴルフ、いや世界のＣセグメントと正面切って戦える武器を手に入れた。



それを素直に喜ぼうじゃねーか！

「ジュリエッタ特別内覧会」行ってきたぜ♪
　　　　　　　　　
















が、ショールームに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　画像は本日の物ではない
ジュリエッタの姿はない。


















どういう事(-ω- )?
と思いつつ招待状のはがきを見せると、
「どうぞこちらへ」と裏へ案内されたｗｗ


















そして
ジュリエッタとご対面です♪



おお！
意外とイイです(*´д`*)ﾊｧﾊｧ･･






MiToとは違うのだよ、MiToとは！
　　　　　
といった感じです。














正直、去年見た時の印象は悪かったんだが…




この車はロッソの方が締まって見えてイイのかもしれない。
※　あくまで個人的主観















エンジンは1.4ターボ マルチエア（170PS）

エンジンルームには結構余裕あります。












右ハンドルの6MT（75台限定）です。




内装はもうね、147とは時代が違います。

















ﾌﾌﾌ、乗り込んでみましょう♪


「エンジン掛けても良い」との事なので、遠慮なく♪
ｷｭｷｭｷｭ、ﾌﾞｫﾝ=3


おぉ！ノーマルにしては結構良い音です♪






が、
ヤケにアイドリングが不安定だ(;´д`)ﾄﾞｳｼﾀ？

…ガス欠でした(爆)
















最後は全員で商談 & アルファ談義ｗ


ディーラーマン、
ジュリエッタ導入を心の底から喜んでいる様子だった。


…俺も同じ気持ちです(T.T)
















お土産にジュリエッタの資料を貰った。

全グレードの値段分かっちゃったが、それはナイショｗｗｗ















お世辞抜きに
ジュリエッタ、ヒットの予感がします♪