ジェッシルのブログ一覧

そーいやWindows10出たね！

やっと
8（糞）と8.1（比較的マシな糞）ともおサラバできるぜ！






つー事で、
今回は我が家のテストベッドである「蒼い小隕石」こと
Acer AO722（2011）にWin10を導入してみましょう！


Win10へは7、8、8.1に限り無料アップグレード可能（１年間限定）














Win10アップグレードは一般的に
「予約してから」となっているが、
積極的に自分からダウンロードしに行けばいつでもできます。

http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10





まずはダウンロード








そして
Win7 → 10へのアップグレード（設定、個人ファイルは全て引き継ぎ）


結構時間が掛かったが（計４時間以上）、
問題なくWin10へのアップグレード完了。






















では
パッと見で気付いたWin10の変更点でも。



・ロック画面変更


鏡の～中のマリオネット♪　的なｗ
※　ロック画面はバリエーション有










・ログイン画面変更

中々クールです










・ゴミ箱のアイコンが丸形から角形に

どーでもいい話①










・バッテリー残量計が縦 → 横に

どーでもいい話②










・デフォルトのブラウザが「Microsoft Edge」に変更

もちろんIEも使えます。










そして待ちに待った
・スタートメニューの復活

キター━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

おかえり！
スタートメニューは歴代Winの良いﾄｺ取りといった感じになっております。















個人的に最も使う「エクスプローラー」は
～7までの通り、スタートメニュー右クリックで起動します。


そして次によく使う「コントロールパネル」も
「設定」配下ではなく、スタートメニュー右クリックに移動してます。










じゃあ「設定」はどうなったかといえば、
新たな画面が採用されてます。

本当はこれが新型コンパネなんだろうが、
古いものも否定しない所がとても良いと思った。




マイクロソフトも8の失敗から学んだのか、
Win10は非常に慎重で手堅いＯＳになっていると思います。















レスポンスも良いし、
ＳＳＤ完全対応だし、
今のところ自分のマシンは互換性の問題もないし、
Win10、
１年以内にはみんな行っとけよ！
タダの内に。




まぁ俺も
メインＰＣはまだですけどねｗ

宇宙要塞ア・バオア・クー










新型のゲルググタイプはすべて出撃しているようで
私が使える物は残っていない様ですが…






…RAMディスク（ラムディスク）を使ってみるか？






RAMディスクとは？

　メモリの一部をディスクドライブとして認識させ使用する事。
　バカっ速なのが特徴だっちゃ。





















というワケで



我が家のテストベッドである
acer AO722 に RAMディスクを導入します。















ポチッたパーツはこちら

8GBのメモリです。











ﾁｬｯﾁｬと交換します。











フリーソフトを使用し、

メモリの8GB中4GBをディスクドライブとして認識させると…










4GBのRAMディスクの完成です！



















では、
RAMディスクがどんだけ速いか
ベンチマークをお見せしましょう。





まずはデフォルトのハードディスク

例えるなら時速50km、原チャリ程度です。












次はＳＳＤ

時速250km、スポーツカー級です。












そんでRAMディスク

時速777km、ブッチギリです。
（良いCPUなら時速3,000kmは行く）














このRAMディスクに
Windowsの「TEMPフォルダ」や
InternetExplorerの「Temporary Internet Files」や
フォトショップの仮想メモリを配置する事で
そこそこのパフォーマンスＵＰが可能です。










そしてトドメは
FireFox（ブラウザ）を直接RAMディスクにインストールすると…






ｿｺｿｺ爆速ブラウジング来る━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!











RAMディスク、
みんなもＰＣに無駄にメモリ積んでるなら
試してみてね(*´▽`)ﾉ






そして今回のブログ
週アスみたいな内容になり
ﾎﾝﾄ申し訳ない(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾊｯ

クリスマスは激しい下痢、
そして晦日からは高熱（38.5度）を出し寝込み
最悪の年末を過ごしているジェッシルです。
ぐ、苦じい(;´д`)m







ただ寝ているのも癪なので、
思い付きで我が家のテストベッドである
サブＰＣ（Acer AO722）に


Windows8をインストールしてみることにした。
（期間限定で3300円とお安くなっているのだ）








もちろん世間のWindows8の酷評っぷりは知っている。

だが、経験もせずに知った風な口をきくのは
女を語る童貞と何ら変わらないと思うのだｗ



というワケで
Win7 → Win8へのアップグレード開始ぃ！
（インストールは一時間ちょいで終了）














Windows8、
立ち上がると
最初に未来都市的なLOCK画面が登場する。

ダサッ（どことなく村上隆的？）



スマホでもないのにLOCK画面は不要だ。
速攻で無効化します。
















そして
お次は悪名高き「モダンＵＩ（メトロＵＩ）」









右にスクロールさせると…








以前こっそりインストールしたエロゲーが堂々とｗｗ

…忘れてたわっ












昔ながらのデスクトップもあるにはあるが、
スタートボタンがない！



爺婆は電源落とせない事請け合いです。




モダンＵＩ、
スマホに危機感を抱いたマイクロソフト渾身の一撃
＝　間違いなく糞です。


アップルだってMacOSとiOSの統合など
馬鹿げた事には着手していませんよ？














という訳で
モダンＵＩもさっくり無効化します。


無効化ソフトは多数あるが、
今回使用したのはこちら
Windows7 explorer for Windows8（フリーソフト）



このアプリ、Windows7のインストールディスク（DVD）から
スタートメニューをパクり、Windows8にブチ込むという
荒業っぷりｗ



無事に
デスクトップにWin7のスタートメニューそのものが現れました♪















ブルースクリーンを何度も出しながらここまでイジり、
やっと少しはまともなＯＳになった、かな？




そしてここで教訓を得た。
だったら7のままでいいわ
(*｀Д´)っ






Windows8、
Me、Vista直系の糞ＯＳ
っつー烙印を押させていただきます<(_ _)>

2011年にゲットしたacer AO722





通称「青い小隕石」(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾊｯ







値段を考えると驚愕のコストパフォーマンスだが、
（2万5千円でWindows7の64bit搭載！）
いざ使ってみると気になる点も多い。



・ブラウジングがもっさり（かなりイラつく）
・アプリの起動がもっさり（重いアプリを起動する事はそんなにないが、やっぱイラつく）
・液晶の色味が青かぶりで赤が弱い（安物液晶って、どれも青っぽいよね）








ええぃ、いちいち使えん！



って事で、弄り倒すこと約半年、
やっと「まぁ使えるかな？」っつーレベルになったんで
ここまでの道のりをまとめます。

何かのお役に立てば…















１．メモリ交換


サックサクを目指しての第一歩はメモリ交換です。

デフォルト2GBのメモリを4GBに交換します。

※　メモリスロットは１つしかないので、増設ではなく交換します。



速くなったと思われるシチュエーション：
起動／シャットダウン

有効度：★★★














２．ＳＳＤ換装


真のモバイルＰＣに育て上げるために
HDD（320GB）→ＳＳＤ（128GB）に交換。




速くなったと思われるシチュエーション：
起動／シャットダウン、アプリの起動とファイルの保存、
燃費の向上、「HDDが壊れるかも」という恐怖からの開放

有効度★★★★















３．Comfortable PC（フリーソフト）


Windows高速化ツール。
このソフトに禁断のＣＰＵ関連項目が２つあります。


「CPUの処理時間を優先的にプログラムに割り当てる」
「CPUの同時実行スレッド数を追加する」

これをどちらもチェックします。




速くなったと思われるシチュエーション：
ブラウジング、他全体

有効度★★★★★















４．Calibrize（フリーソフト）


デフォルトの色味（青かぶり）を修正します。

ＲＢＧの設定、ここがキモです。


赤青緑それぞれ、背景と中心円が同じ色になる様に調整します。
（目をボヤかしながら見ると簡単）


しょせん安物液晶なので
いくら調整しても赤が弱いが、かなりマシになります。



液晶の色味改善
有効度★★★














参考までに
ここまでのお値段

品目	価格
ＰＣ本体（acer Aspire One AO722-N52C/B）	\25,000
メモリ（4GB）	\1,600
マウス	\600
ＳＳＤ（128GB）	\8,700
計	\35,900

これで
安い、軽い、そこそこ速い、タフ、
ロングライフ（バッテリー駆動で4時間はカタい）
のマシンに育て上げる事ができました(*'v`)b ｸﾞｯ














このメニューはAO722に限らず
全てのショボＰＣに有効だと思うよ～




作業は自己責任でヨロ(*´▽`)ﾉ

我がモバイルＰＣ（acer AO722）

コストパフォーマンスは仏恥義理だが、
しょせんＣＰＵはショボい。




この動作モッサリ感、
何とかなんね～のか(*｀З´*)？




とはいえ
ＣＰＵ交換は無理だし
メモリは増設済だし…




(*ﾟﾛﾟ)ﾊｯ!
そうだ、SSDを導入してみよう！















SSD（Solid State Drive）とは？


フラッシュメモリに
HDD（ハードディスクドライブ）と同等のインターフェースを持たせたもの。


・磁気ディスクではなく半導体なので振動に強く、故障の心配が少ない
・読み書きが速い
・モーターがないので静音
・発熱量が少ない
・消費電力が少ない
・軽い

もはやノートＰＣには必需品といえるかもね。


まぁ良いことずくめかと思いきや…
阿呆みたいに値段が高いのが欠点なんだけど
(;^_^A














というワケで
今回ゲットしたSSDはこちら

Crucial 2.5インチ SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 128GB CT128M4SSD2

軽っ！
HDDの形状を模しているだけなのでハリボテっぽいですｗｗｗ














では作業に入ります。

今回はHDD → SSDへの丸コピー方式ではなく
リカバリ方式（工場出荷時に戻す）でいきます。




１．大事なファイル等をバックアップする。




２．リカバリディスクを作成する

リカバリディスクはUSBフラッシュメモリに作成した（約7.1GB要）。
なんたってこのマシンにディスクドライブないしねｗｗｗ










３．HDD（320GB） → SSD（128GB）換装

まずは裏蓋を外し…
はい、御開帳です拍手～(o'д'ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ｡+ﾟ




HDDと本体はネジ止めされていないので、
ここに指を掛けてHDDを引きずり出します。




この部分のネジ（２ヶ所）を外し、コネクターを外す。





はいHDDが外れました(ﾟ∇^d) ｸﾞｯ!!





そして
逆の手順でSSDを装着します。

(*´-д-)ﾌｩ これで一安心です。










４．リカバリディスク（USBメモリ）をPCに挿し、電源を入れる。
後は勝手にSSDに対しリカバリが始まります。







５．各アプリケーションをインストールする。
これで完了です♪















そんで使ってみて…
やっぱSSDって凄いわΣ(ﾟ艸ﾟ；)


Windows エクスペリエンス インデックスによると…





「プライマリ ハードディスク」だけがほぼ振り切ってます（最大は7.9）
まぁCPU（プロセッサ）が完全にガンだがｗｗｗ







特に
起動／シャットダウン、
アプリの立ち上げ、
ファイルの保存が高速化してます。


全体的な動きも、
ショボCPUを補って余りあるほどにサクサク感が上がっております。







敢えて例えるなら、
ワッパがマゼラアタックぐらいにはなりました♪

…ビミョーだなｗｗｗ









とにかく
SSD、全てのノートＰＣに装着して損はないと思うよ(*´▽`)ﾉ

古いマシンの延命にもいいんじゃないかな？