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2011年にゲットしたacer AO722





通称「青い小隕石」(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾊｯ







値段を考えると驚愕のコストパフォーマンスだが、
（2万5千円でWindows7の64bit搭載！）
いざ使ってみると気になる点も多い。



・ブラウジングがもっさり（かなりイラつく）
・アプリの起動がもっさり（重いアプリを起動する事はそんなにないが、やっぱイラつく）
・液晶の色味が青かぶりで赤が弱い（安物液晶って、どれも青っぽいよね）








ええぃ、いちいち使えん！



って事で、弄り倒すこと約半年、
やっと「まぁ使えるかな？」っつーレベルになったんで
ここまでの道のりをまとめます。

何かのお役に立てば…















１．メモリ交換


サックサクを目指しての第一歩はメモリ交換です。

デフォルト2GBのメモリを4GBに交換します。

※　メモリスロットは１つしかないので、増設ではなく交換します。



速くなったと思われるシチュエーション：
起動／シャットダウン

有効度：★★★














２．ＳＳＤ換装


真のモバイルＰＣに育て上げるために
HDD（320GB）→ＳＳＤ（128GB）に交換。




速くなったと思われるシチュエーション：
起動／シャットダウン、アプリの起動とファイルの保存、
燃費の向上、「HDDが壊れるかも」という恐怖からの開放

有効度★★★★















３．Comfortable PC（フリーソフト）


Windows高速化ツール。
このソフトに禁断のＣＰＵ関連項目が２つあります。


「CPUの処理時間を優先的にプログラムに割り当てる」
「CPUの同時実行スレッド数を追加する」

これをどちらもチェックします。




速くなったと思われるシチュエーション：
ブラウジング、他全体

有効度★★★★★















４．Calibrize（フリーソフト）


デフォルトの色味（青かぶり）を修正します。

ＲＢＧの設定、ここがキモです。


赤青緑それぞれ、背景と中心円が同じ色になる様に調整します。
（目をボヤかしながら見ると簡単）


しょせん安物液晶なので
いくら調整しても赤が弱いが、かなりマシになります。



液晶の色味改善
有効度★★★














参考までに
ここまでのお値段

品目	価格
ＰＣ本体（acer Aspire One AO722-N52C/B）	\25,000
メモリ（4GB）	\1,600
マウス	\600
ＳＳＤ（128GB）	\8,700
計	\35,900

これで
安い、軽い、そこそこ速い、タフ、
ロングライフ（バッテリー駆動で4時間はカタい）
のマシンに育て上げる事ができました(*'v`)b ｸﾞｯ














このメニューはAO722に限らず
全てのショボＰＣに有効だと思うよ～




作業は自己責任でヨロ(*´▽`)ﾉ