桜道橋
早朝に港の見える丘公園まで走るのが大体日課なんだが、
その帰りに港横濱の史跡(マイナー)を見付けるのが密かな趣味なんです。
おすすめスポットとしてシリーズ化してみようかなと。
第三弾は
「桜道橋」です。
本牧通りを元町方面へ行くと、
トンネル(山手隧道)手前に素敵な橋がある。
パッと見路面電車でも走っていそうだが…
そんなことはない。
回り込んで橋へ行ってみると、
「横浜市認定歴史的建造物 桜道橋 1928(昭和3)年建造 設計者:内務省復興局」
とある。
以下wikiより引用
1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の復興事業として、
近接する山手隧道とともに建設され、1928年に完成した。
山手の外国人地区にある都市基盤施設として、
山手隧道とともに石張りの意匠で風格を持たせ、
本牧方面から関内地区へのゲートの空間を形成した。
2004年度には横浜市認定歴史的建造物、
2015年度には山手隧道、打越橋、西之橋、谷戸橋とともに「元町・山手地区の震災復興施設群」として土木学会選奨土木遺産に認定された。
関東大震災の復興事業で建造されたのね…
そんで太平洋戦争を生き抜いたってことか!
橋の趣き、欄干の低さ、
歴史のロマンをビンッビンに感じることができます。
地元の人にとっては完全な生活道で、
観光地でも何でもない所もイイです(*'v`)b
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