
納車してから一ヶ月半。プジョー208アリュールで初めて高速道路を走ってきました。走行距離はまだ、2000キロを超えたばかりなので、4000rpmまでくらいで我慢し雰囲気を味わってきました。
1.2Lの新開発エンジンは爆発的な加速感はないものの十分なトルクで流れに乗れ、レーンチェンジも緊張感は感じずにスッとはまりました。試乗したGTIの加速が焼き付いているもののなかなか魅力を備えたエンジンだと思います。
小さめのハンドルとマニュアルミッションのノブは何れも形状と革の感触が最高レベルに気持ちよく、大きめのストロークながらしっくり動きます。シートは見た目どおりサポートはしっかりしてるけども柔らかい当りで結構イイです。200km程乗りましたが全く問題ありませんでした。
今時の軽自動車でもフツウに履いている55扁平タイヤでも路面からの当たりは柔らかく感じ、速度を上げるに連れステアリングが重くなり同時に安定感が増していきました。先代から軽量化しながら要所はかっちりとバージョンアップした印象です。
ルーテシアやDS3のようなトピックはありませんが、普通乗れる低排気量マニュアルミッションのクルマに乗りたかったという小さな夢を叶えてくれるなかなかいいところを突いたクルマだと思いました。
そうそう、沼田のりんごも美味しくなりましたよ。
Posted at 2013/11/06 21:38:50 | |
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