
FRPのフィンとりあえず整形終わりにします。
ちょっとは見れるようにはなりましたけど、FRPはやっぱり硬いですね。
今回そういうのが想像出来てましたので、本当はFRPを使うつもりは無かったんです。
しかし、よいご縁もありいただくことが出来ましたので、勉強がてら、また、どういうことになったとしても結果を出して、頂いたお兄さんに見ていただくことを目標としてがんばりました。
FRPの表面処理の難しさはネットからも想像出来ましたので、石膏にて原型の方を取って、FRPを貼り付ける方法で表面側の処理を極力減らそうとしたのですが、石膏もトラブル、離型処理もまずく、FRPの表面は思うように行きませんでした。
一番まずかったのは、離型剤がわりにつかった、シリコンスプレー。
吹きすぎたので、最初に塗った樹脂をはじいたらしく、ガラスマットがむき出しになってるところが多く出来てしまいました。
型抜きは簡単に出来たのですが・・・・
それでも、大方のラインは出ていてこの手間。
とてもじゃないけど、ポピュラーな方法である、原型にそのままFRPを貼り付けて剥がして、表を表面処理っていうのは出来ません。
まっすぐなラインの処理も難しく、気が遠くなりそう・・・。
FRPをくれたお兄さんも表面処理の話をすると、「確かに見た目つるつるでも、ラインとしてのボコボコを修正するのは難しい」とかいってました。
もう1つFRPで欲しかったのですけど、ちょっと気持ちがついていかないので、この原型の方を使おうと思うのですが、メッキなんです。
これから、メッキに色をのせる方法を勉強します。
またみんカラ徘徊から^^
Posted at 2010/06/20 23:45:30 | |
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