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2022年02月13日 イイね!

大阪オートメッセ

大阪オートメッセ駐車場のトラブルの愚痴だけでは備忘録にならないのでオートメッセの感想を書いておきます。

地方のカスタムカーショーの為、企業ブースは力の入れように差が出ます。トヨタはいつも通り圧巻の内容。隣のスバルもかなりの充実度。大阪人にはありがたいですね。日産は新型ZとR35で面目躍如。ホンダは新型タイプRの展示が無く、販売店のショールームかな?と思う地味さ。隣の無限も同様。NSX・タイプR・S660のスポーツ3本柱が不在なのを実感しました。三菱は意外?に頑張った印象。マツダとスズキは不在。オートサロンでも出展していませんし、カスタムにヤル気を感じません。まぁマツダはモーターショーでも大阪には目玉を持ってこないことが多く、元から期待はしていないのですが…。感慨深かったのはダイハツ。歴代ハイゼットの展示は歴史の重みを感じました。後風呂付のアトレー。ダイハツは発想の面白いコンセプトカーが多いのでいつも楽しみです。

外車ディーラーは殆どいませんが、アルピーヌが出展。聞けば大阪初のアルピーヌのショップが5月にオープン(元々ルノー販売店)するとの事。それで顔見せで出たのでしょうか?A110Sが見れたので良かったです。

チューニングカーは外装中心。エンジンルーム開けてデカイタービン見せつける…といった内容は少なかったですね。外車勢はSUV・スーパーカー・セダン・クーペとバリエーション豊かでしたが、スーパーカーはランボ、高級車全般ならベンツが多い印象。関西人に人気があるのでしょうか?ショップで一番勢いがあったのがKUHL。オートメッセでこれだけの展示ができるのは凄いです。

総論としては企業ブースの説明員の方が少なく、チューニングも外装中心なので聞ける話もなくサクサク回りました。写真撮らなければ半日で十分ですね。

文章だけというのも寂しいので会場で一番高価な量産車を入れておきましょう。
6億3000万、50台生産予定のスーパーSUVです!


Posted at 2022/02/13 05:09:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月12日 イイね!

残念に思う出来事

愚痴になります。
金曜日に大阪オートメッセに行きました。駐車場に車を入れた時にドア横に蓋つきの紙コップの飲みかけが捨てられているのを発見。
捨てる場所もないし、ごみ袋も持っていない。触りたくなかったのですがドア横だと隣の方が踏みつけるかもしれないので駐車位置の後ろに移動させました。
イベント終了後車に戻るとリヤハッチの上にその紙コップが置かれていました。横倒しで中身がこぼれ、車にかかっていました。ドロドロで落とすのに苦労しました。
私が捨てたと勘違いした人の仕業だと思います。義憤にかられたのかもしれませんが全くの見当違いです。
直情的な人間から身を守るのも難儀するものだと実感しました。自分も気をつけなきゃなと思う次第です。まあもしボディに傷がつくような話だとこんな余裕もないのですけれども……。
Posted at 2022/02/12 05:07:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大阪オートメッセ | 日記
2021年02月05日 イイね!

さらばエキシージ


前回はエリーゼシリーズの概要でしたが、今回はエキシージです。
エリーゼはS1とS2以降で大別できましたが、エキシージはS1、S2、S3でどれも異なる特性を持ち、それぞれのユーザーが大きく分かれることになりました。
エキシージの源流はワンメイクレース車両の「モータースポーツエリーゼ」。見た目はS1エリーゼのクローズドバージョンですが、センターコクピット化を始め、高価な専用部品を多数取り付けたレース専用車両でした。一部では公道走行可能なように改造された車両もありました。その凄みのあるエクステリアは評判が高く、是非公道仕様をと望む声があり、ロータスも当初の予定を変更。後に発売したのがS1エキシージでした。外観は元祖を模していましたが(スポイラー等は公道用に変更)、部品の多くはエリーゼと同じ、シート位置も通常の2座。エリーゼのサーキット向け仕様位の内容になりました。日本では最初「エクシージ」と呼称されていました。トップギアでジェレミーが「イクスゥィージ」と発音していましたので、「エキシージ」よりは原音に近いと思うのですが…。
S2エキシージは更にエリーゼに近寄り、外装、タイヤ&ホイール、足回り以外はエリーゼ111Rと同じでした。外装についてはS2エリはSMD工法、エキシージ専用部分は手作り(スプレーアップだったかな?)でしたので、スペシャルな要素は残ってはいるのですが。後、カウルの補修はエキシージの方がやりやすいそうです。初期はNAのみで、エリーゼに比べてやや重くなった割にパワーに差が無く、物足りないという声もありました。ロータスも予想していたのか、2006年にスーパーチャージャーを搭載したエキシージSが登場、S2エキシージのキャラクターが鮮明になりました。因みにNA版のルーフダクトはダミー。エキシージSでインタークーラーの冷却用に開口しました。その後はハイパワー・ハイパフォーマンスを標榜するようになり、S2最後期には260PS仕様も登場しました。
エリーゼがS3に代替わりした少し後にエキシージもS3になりましたが、V6エンジン搭載、ボディサイズの拡大に踏み切り、エリーゼと決定的に違うクルマになりました。エヴォーラの販売が伸びず、エキシージの拡大版の方がニーズがあるとの判断であったと思います。しかしまぁ、強化したとはいえメインフレームはエリーゼベース。ロータスも思い切ったものです。エンジンが重く、重量配分がかなり後ろ寄りになり、V6+過給機の組み合わせはトップヘビーでしたが、ロータスのチューニングが成功し、野性味あふれるGTといったキャラクターを獲得。販売的にも成功しました。個人的に外観はS2より伸びやかに拡大し、すごく立派になったなぁと驚いた記憶があります。格好良いですよね。
エキシージに関しては評価は難しいですね。エリーゼが本道ならエキシージはエクストラといった感じですし。個人的にはS1、更には源流のモータースポーツエリーゼの公道仕様が一番憧れる所です。S1とS3に対しての屈折した感情が愛車に反映した為に、オーバーフェンダー仕様のロータスホンダwithスーパーチャージャーS2という魔改造に達してしまったのですが…
Posted at 2021/02/05 01:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | エキシージ | 日記
2021年02月04日 イイね!

さらばエリーゼ


現行のロータスのランナップが全て生産中止になり、来年から新規車種が生産されるとの報道がありました。ピュアEV、次期A110と共用フレーム等々の推測が流れていますが、共通しているのが現行のエリーゼのようなクルマでは無いだろうとの事。EUの環境規制に対応する必要がある事、米国での販売が必須であることを考えると当然の帰結と思います。
私自身、10年以上S2エキシージを所持している経験から、エリーゼシリーズとはどんなものだったかを個人的に総括する良い機会と思い、備忘録として残しておきます。
先ずエリーゼ。これは大別してS1とS2以降に分かれます。S1はボディ・エンジン・各部品全てにおいて軽量かつシンプルさを優先したモデル。重ステ、ノンサーボのブレーキ、ペナペナのカウル、軽量だが耐久性に難のある足回り、エアコン非標準装備とかなり割り切った造りですがそのおかげで700㎏前半という驚異的な車重と優れた前後バランスを達成した、正にエリーゼの目的を体現したモデル。
S2は量販車としての種々の対策を順次施したモデル。初期型はローバーエンジンを搭載。ローバーエンジンの製造中止後はトヨタエンジンに変更。日本からの要望やEU規制も取り入れ、エアコンやABS、エアバッグ、電子スロットル、トラクションコントロール等を順次装備。S2とS3で約20年に渡り生産され、エリーゼの実販売数の中核を占めることになりました。
各シリーズ生産中に耐久性や仕様変更、法規制対応の為に変更を繰り返しています。その為、改造や故障時に知ったかぶりで部品を個人輸入すると非適合で泣きを見ることも多々あります。
もし今からエリーゼを購入し、丁寧にトラブルと付き合いながら真価を知り尽くしたいならS1後期かS2のローバーモデルが最適だと思います。エアコンを効かせて世俗的な扱いやすさも欲しいならS2以降のトヨタエンジンモデルでしょう。
特に現行モデルは一通りの対策が行われ、デザインも洗練され、課題であったシフトフィールも改善されているので予算があれば良いと思います。
パワーも欲しい、色々いじりたい、とか邪道な囁きに耳を傾けたいならS2の2ZZ-GEモデルでしょうか?色々と欲望に忠実な改造が可能です。まぁいっそエンジンを載せ替えちゃえばいいじゃない!というところまでいけばどのシリーズでも関係ありませんが。但し、S1の軽さとノンサーボのブレーキのタッチを望むならS1以外はちょっと難しいかな、とは思います。
全てのシリーズに共通するのはアルミのメインフレームは非常にタフですが、逆に事故等で損傷すると正常化は極めて困難です。サブフレーム部分なら何とかする専門店もありますが、普通の板金屋では絶望的です。又、各部品も国産車程耐久性に余裕もなく、サーキットでの使用も多々あり、高額な修理が必要な場合もあります。中古車で購入するなら正常な状態をよく知っている専門店が良いでしょう。但し、それでも壊れるときは壊れますが。
S2エク乗りとしてのエキシージの解説は次回に…
Posted at 2021/02/04 19:10:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | エリーゼ | 日記
2020年09月16日 イイね!

フェアレディZ プロトタイプ

フェアレディZ プロトタイプフェアレディZ プロトタイプが公開されました。現時点ではV6ツインターボ+6MT以外の情報はありませんのでシルエットだけで比較してみます。



上下並べてみます。大きさは大体車体の上下の高さをほぼ同じにして、前後位置はドアミラーを基準にしています。現行のZ34の方がややパースがついた写真で、新型の正確な大きさが不明なのであくまで憶測ですが、全長・ホイールベースはあまり変わらないように見えます。ホイールベースは2550(Z34)~2650㎜前後でしょうか?少なくともスカイラインV37(2850㎜)と比べると短く(V37は後部座席がきっちりあるので当たり前なのですが)、現行型からのキープコンセプトであると考えられます。

プラットフォームは現行のFR-Lプラットフォームである可能性が高いでしょう。初採用が2001年のV35であることからそろそろ新規開発が望まれますが、電動化に対応した設計が必要な為、大規模な刷新が必要です。親会社のルノーにEセグメントの後輪駆動車がありませんので日産専用となります。コストダウンに腐心していた日産ですから、開発状況は明るいとは言えないと思います。

そう考えますと、新型Zは若しかしたら最後になるかもしれません。少なくとも電動化対応が必須ですので、今のコンセプトでは出ないでしょう。スタイリングもZらしさを上手く表現できていると思えますので、Zフリークスの最後の愛車に良いのではないでしょうか?
Posted at 2020/09/16 14:02:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「フェアレディZ プロトタイプ http://cvw.jp/b/436402/44392607/
何シテル?   09/16 14:02
50代の気楽な独身、人生落伍者。腕はないのに車は改造する、典型的な自己満足100%人間。
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