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2012年02月26日 イイね!

今年は勝負の年かな?

英ロータス、新たな出資パートナーと交渉か(レスポンス、1/31の記事より)

「英国の名門スポーツカーメーカー、ロータスカーズ。その親会社、マレーシアのプロトンの経営体制が大きく変わることを受け、同社売却を巡る報道が熱を帯びてきた。
これは29日、英国の『サンデー・タイムズ』の電子版が報じたもの。同メディアによると、ロータスカーズを傘下に持つグループロータスのダニー・バハーCEOは、新たな出資パートナーを求めて交渉に乗り出しているという。
16日、マレーシアの複合企業、DRB-ハイコムはマレーシアの国営投資会社、カザナナショナルが保有するプロトンの株式、42.74%を取得することで合意。事実上、プロトンの筆頭株主となった。
DRB-ハイコムは、プロトンのリストラをさらに推進する方針。そのため、赤字を計上し続けるプロトンの子会社、ロータスカーズの売却に踏み切るのではないか、との観測が広がっている。」
http://response.jp/article/2012/01/31/169221.html

DRBハイコムがプロトンの業務精査、ムダを追放(マレーシアナビ! 2/18の記事より)

【クアラルンプール】 国民車メーカー、プロトン・ホールディングスの支配株を取得した自動車大手のDRBハイコムは、プロトン残余株を買い付け株式を非公開にした後、事業内容の精査に乗り出し、無駄、非能率を徹底的に洗い出す意向だ。
消息筋は「プロトンはDRBハイコムの企業文化に従うことになる。無駄は許されない。DRBハイコムは内部精査のほか、外部にも精査を依頼する」と語った。従業員解雇は行わない見通しだ。
同筋によると、DRBハイコムでは経営首脳でも3時間以内の航空機利用でエコノミークラスを利用する。
DRBハイコムは、プロトン子会社で赤字経営のグループ・ロータス・インターナショナルの経営にもメスを入れる。ロータスは「経営改善を約束しても、ほとんど実現していない」(同筋)状態で、売却される可能性もある。
http://www.malaysia-navi.jp/news/120217061923.html

…やっぱり、トヨタかジェニイ・キャピタル、後は中華系あたりを予想しているんでしょうね。
トヨタは近年、欧州で売り上げが激減し、ブランドイメージの向上が急務になっています。
ブランド力がなければ、韓国車を筆頭にした低価格車と同じテーブルで戦うことになりますが、それではいずれ力尽きてしまいます。
かといってレース等に再度直接参戦しても、自社ブランドとかけ離れたイメージのレースでの名声は、期待したほど販売実績に反映できない事は身にしみて実感したはず。市販車に近いWRCへの復帰は濃厚のようですが、レースは勝たなければイメージが良くならないギャンブル要素も強く、確実且つ迅速なブランド強化には更なる一手が望まれるところです。
そもそも現在のロータスは単独で黒字になるのは相当困難で、企業PRの神輿になることで漸く採算が合うようなメーカーですから、トヨタとの利害は完全に一致するわけです。自社のエンジンを供給していますし、ただ名前だけ買い取るわけでもありません。
トヨタは長年、自社ブランドでの成功にプライドをかけてきた訳ですが、欧州では、例え屋台骨が傾いてでも長年ポリシーを貫いた企業(若しくはプロダクトそのもの)でしかブランドは成立しません。そして一度築いたブランドは長い間価値を持ち続けます。ブガッティやアバルト、車ではありませんが高級時計のブレゲ等一度は消滅したにも係わらずその名声は残り、名前だけしか繋がりが無くとも復活するくらいです。
あの欧州メーカー筆頭のVWですら、自社単独でのブランドに拘らず、高級車ブランドを「買い漁って」いるぐらいですからね。やはり一億総中流「意識」(実際はともかく)の日本や、実用第一のアメリカに対し、階級社会を反映した市場動向を示す欧州では戦い方を変えざるをえないのは必然でしょう。
トヨタの様な技術力の高いメーカーが他社ブランドを手に入れるときは、自社のラインナップに無いところを狙うのが無難です。実用高級車ブランドのBMWがコンパクトカー向けにミニを、超高級車向けにロールスを買い取ったのが良い例でしょう。スポーツイメージの低いトヨタにとって、ロータスは良い補完関係ではないでしょうか。
またトヨタとの繋がりを持ちたいプロトンにとってもよい話です。こうなると、例の次世代ロータスの発表もハイブリッド戦略を徹底するトヨタに対するラブコールだったんじゃないかと思えてきます。(そう、残念ながら現ロータスユーザーにではなく、ね)

一方のジェニイ・キャピタルはご存知ロータスF1の株主。この会社の経営者のジェラール・ロペスは無名であったスカイプに投資し、大成功を収めて有名になったルクセンブルグの投資家で、以前サーブの買収話しにも名乗りを上げていました。ロータスの売却話にも興味があるとのコメントもしており、金額次第では電撃売却もありえます。ただ、投資家だけに損得勘定に厳しく、結局サーブの買収話しも無くなりました。
これは私見ですが、自動車会社は他業種の会社が買収してもあまり良い結果にはならないのではないでしょうか。

中華系に関しては全く判りません。とにかくお金はありそうですので、手っ取り早く売るなら一番有力かもしれません。

あとは親会社のハイコムの動向。この会社はマレーシアの複合企業で、自動車生産ではホンダ、三菱、スズキ、イスズ、AUDIと提携し、自動車関連事業で売り上げの過半を占めている会社です。最近はVWとの協議を持つ事が多く、OEM生産の話しも進めているよう。その一方で、ハイブリッド車の開発を熱望しており、モハマド・カミル・ジャミル社長が、東京で自動車メーカー関係者と接触したとのうわさも報じられています。ロータス売却については慎重に見極めた後、オープンに進めるとの方針ですが、これらの動向による影響も皆無ではないでしょう。
恐らく今年度中には何らかの動きがあるでしょう。できればあまり単独での採算性に期待せず、オリジナルのスピリットを尊重してくれる出資先に買い取ってもらいたいものです。
Posted at 2012/02/26 12:50:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | エキシージ | 日記
2009年08月15日 イイね!

究極のライトウエイトマシン!



アストンマーチンV8ヴァンテージVS究極のライトウエイトマシン(マン?)対決。
パワーウェイトレシオは恐らく0.3位でしょうか?マイエクでは勝てそうにありません…。
Posted at 2009/08/15 14:21:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | エキシージ | 日記
2009年06月21日 イイね!

お祭りに出かけてみた・その2

お祭りに出かけてみた・その2声をかけてみると、やはり予想通り、関係者、というか当事者。まずは今回の出展について質問したところ、今回はケプラ・サクラム・MT-DRACOの共同出展とのこと。そして製品の内容についてまずはケプラさんに質問。と言っても殆どの回答は高田さんからでしたが(笑)
Q.ケプラさんはどんな会社
A.レーシングバイクや車両のFRP・カーボンといった樹脂成型部品の製作を長年行っている会社。今回も自社で製作したドライカーボンの製品を展示。(HPで確認したところ、自社でオートクレーブの施設を所有しておられました。)少数生産で一般ユーザーの注文にも対応している。
Q.今後エリーゼ系ではどのようなパーツを予定しているのか
A.ディフューザーは完成。後はウイング・フロントリップ・サイドスカート・リアハッチを予定。効果が見込めるモノを造りたいので形状・仕様について検討中。
…とのこと。ディフューザーは見たところ6パーツで構成され、裏面も綺麗に仕上げている。端面には保護用のモールが取り付けられ、先端部分に折り返しが入っているのが写真でお判りいただけるだろうか?センター下出しのマフラーを前提にしており、マフラー出口の左右で仕切られ、この部分が高く跳ね上げてある。全体的な跳ね上げの角度は控えめ。バーチカルフィンを6枚持ち、また形状も曲面を多用した特徴的な形状であることから、排気ガスの乱流を防ぎつつ、底面の空気の流れを整えることを念頭に置いているものと推測される。NACAダクトがあるのも面白い。マフラーの冷却用だろうか?加給器付のタイプはかなり高温になるらしいのでその対策だろうか。なかなか興味深い着想点をもっているようだ。ブースには他にバイクのアームやセブンの強化フレームといった車体剛性を担うパーツもカーボンで製作している。エアロとしてのカーボンパーツは今や珍しくないが、剛性を必要とする部分を製作できる(しかも自社で、だ)のは貴重である。ここなら夢のカーボンフレームの製作も可能かもしれない。その一方で、ハイエース用のドアレバーのプロテクターとかも展示していたりと幅も広い。仕上げの良さはショーモデルの実績から来るものだろうか。何にせよ本格的に、かつ幅広くカーボンパーツを現実的な価格で作れるメーカーを知りえたことは貴重なことだ。是非お付き合いしたいものである。実験車両で貸し出すから安く作ってくれないかなぁと浅ましい事を考えつつ、今度はMT-DRACOさんの今後の予定はどんなものかと高田さんに話しを向けた。話しが長くなるので次回に続く…
Posted at 2009/06/21 20:25:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | エキシージ | 日記
2009年06月21日 イイね!

お祭りに出かけてみた

お祭りに出かけてみたインポートカーショーに行って来た。初めてのイベントのため、規模・人気が判らない。1月に行ったオートサロンで泣きを見た教訓から、思い切って早朝に出発。現地に7時前に到着した。だが到着してみると現地は平和そのもの。15分ほど待って駐車場が開き、先頭グループで入場。肩透かしと言っていい平和ぶりだ。開場してもその雰囲気はそのまま。規模もそれほど大きくなく(東館の4~6ホール+屋外展示。全ホールの3/1といったところか)何というか業界人顔合わせ+道楽車の見せ合い+一般来場者の交流イベントの趣である。
まぁおかげでゆるりと廻ることができた。同乗走行に応募してMG・V8(機関・乗り心地も共にグッド!正にベストコンディション)と「キワモノ」T-REX(同乗走行で尻を左右に振ってスタートダッシュ!2人目で自粛のお達し。私のときはゆるりと運転。残念)に同乗。ラディカル(型式認証の都合でサイドバーが取り外されていた。色々お役所も煩く言って来るそうだ。まあ何せあの外見だからなぁ)のブースで与太話をして、パガーニ・ゾンダからトライクまで見て回るといった道楽車見て歩きである。しかしまぁ新旧ミニの多いこと!ルマン出場のヒストリーを持つ旧ミニのLMクーペまである!正に一大派閥の様相を呈している。(因みに屋外ではレッドブル・ミニと痛車ミニがつるんでいた。もう何でもありだ)個人的にはヨコハマのブースにあった一ツ山レーシングのアストンDBR9が印象に残った。国産GTマシンから見ると余りに「普通の」車だが、本来の「GTカー」で言えばこれが正しいのではないだろうか。後はX-BOW。実物で見るカーボンモノコックには圧倒される。仕上げも良い。さすがバイクメーカー、フレームの見せ方が上手い。(水を差すようなことを言えば、経年変化が少し気になるが。)全幅は1900mmと35GTR並。全長は3738mm。エリーゼより100mm近く短い。空力形状はあまり考慮されていないようだ。見てくれはでっかいカートだが、ラディカルのようなピュアレース系や、セブンのようなライトウェイトスポーツ志向とは少し違う、エクストリーム系の匂いがする。価格は最安で840万。340Rも確かこのくらいだったろうか。購入したユーザーがどう扱うかで、今後の意外な広がりが期待できそうな、ニューカマーの登場である。
 さてそんなこんなでぶらぶらしていると、一角に見慣れた製品群が。あれはサクラム!出展していたとは。公式HPの出展者リストにあったっけ?それと隣に…。MT-DRACO!噂のアタッシュ勢ぞろい。おお~、予想通り小物好きのココロ鷲掴み。フロントアクセスパネルも流石の出来。さらに隣に…ケプラ?はて、どちら様?いやいやそんなことはどうでも良い。問題は展示物。エリーゼ用のディフェーザー!しかも今まで見た中でも最も凝ったつくりの一品である。仕上げも丁寧。自車に着けているレヴァリー製のアバウト(ワイルド?)なつくりとは一線を画す仕上げ。フェラーリ用のパーツと言っても信じられる出来だ。さらにはセブン用カーボン強化フレーム!これは凄い。と、いい年こいて興奮しているとブース横で熱心に話し込む関係者2人を発見。おお、あれはMT-DRACOの高田さん?もしかして隣はケプラの方?正に二兎(失礼)が丸ごと目の前に。ここは一つ真相を聞きだすべく会話に割り込んで見た…以下だらだらと続く。




Posted at 2009/06/21 09:04:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | エキシージ | 日記
2009年04月25日 イイね!

つれづれなるままに妄想巡り…。

つれづれなるままに妄想巡り…。WB:2350mm、Width:1886mm。2.4L・V8若しくは2.3L・V6スーパーチャージドエンジン、520~600bhp、6速シーケンシャルで理論値での最高速は200マイルオーバー。オプションとしてカーボンボディ、パドルシフト、エアジャッキ等々。
最近、こうした本家のGT3に良く似たモディファイをよく見ます。初代「EXIGE」がトラック専用マシンのロードカー版(中身はかなり違いますが)と云う出自から鑑みて、こういったワークスのレースカーをモチーフにしたハイパフォーマンスマシンが出てくるのは当然かもしれませんが、同じコストを掛けるなら、個人的には軽量・高品質・バランス重視でロードもトラックもOKの究極の「クラブマン・スペシャル」が見てみたいですね。ホンダのF20のドライサンプ仕様を縦置きにしてシーケンシャルミッションを搭載。エアコン付で800㎏以内…。こんなクルマなら一生乗れそうな気がします。TKさんのとこでいつか作りそうな気がしますけど。貯金しとかないとなぁ。
Posted at 2009/04/25 21:35:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | エキシージ | 日記

プロフィール

「フェアレディZ プロトタイプ http://cvw.jp/b/436402/44392607/
何シテル?   09/16 14:02
50代の気楽な独身、人生落伍者。腕はないのに車は改造する、典型的な自己満足100%人間。
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