CZ4A エンジンオイルクーラー取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
いよいよこのスカスカのフロント右側にオイルクーラーが付く。写真ではわかりにくいがバンパーから右フェンダーの内張りに明けた穴が見えると思う。
2
まずはオイルクーラー自体の取付け。
これは以前に模擬しているので難なく。
3
車体中心側のステー後方のこのボルトは少し傾いて取り付けてあり、前側のボルトと同じ感覚で取り付けるとねじを舐めます。
まあ自分はオイルクーラーにステーを取り付けたまま、それを車体に取り付けたので、ステーを最初に車体に取り付けるのであれば容易に気付くと思われる。
4
次にウオッシャータンクを取り付ける。
「取り付けてしまえばどうということは無い。」とシャア少佐は言っていた。
本当は「当たらなければどうということは無い。」である。
5
純正然と取り付けるつもりだったが、タンクが上側に高くできてしまったため、純正部品が若干元より高く取り付くようになった。
部品に負荷をかけるのもなんなので、ワッシャーを数枚かましてあたかも元からでしたと言い張る。
フードが閉まれば別に困らないし。
6
本題に戻ろう。
オイルクーラー配管は元からデザインされていただけあって、取り回しには苦労しません。その形状からどう取り付くのか容易に判断できます。
ただ、配管込みでバンジョーボルトをエンジン側めねじに噛ませるのに一苦労した。へたに噛ませるとねじが馬鹿になって取り返しがつかない。
自分は腕が太いし寒いので、益々着ぶくれしており、下から攻める他無くこの狭い空間で取付をするのは辛い。
フォルティスで付いていた純正ふたを外したところでオイルは1滴も漏れませんので御安心下さい。
長いエクステンションを複数接続してユニバーサルを駆使してラジエター上部側から何とかトルクを掛けた。
オイルクーラーのバンジョーボルト
締付トルク350㎏f-㎝程度
サーモスタット締付トルク400㎏f-㎝程度
これらトルクは参考程度。なぜならこの狭いスペースでのトルク管理はほぼ不可能なので皆さん漏れるよりはオーバートルクを選ぶだろうから。
(トルクを書いた紙をなくしたというのもはっきり書けない理由)
おっさんは筋力が低下しているのでフォルティス純正ふたを外すときが一番しんどく、たいしたトルクでなかったのが幸いだった。
サーモスタットは絶対パッキングがあるはずだと確信していたが、部品表には出てこなかった。
いざ蓋を外してみると、やっぱりアルミのガスケットが存在した。
当然用意していないので再使用するしかなかったぜ。
7
オイルクーラー配管はしっかり止めないとまずい。
特に写真部は車体側にとめないと金属チューブがオイルパンと擦れます。(写真がわかりずらいですが)
8
大した走りをしないのと、冬は寒いのでサーモが全開にならないようでオイルクーラーにオイルが行っているのか判断出来ませんでした。
ただ、2~3回エンジンかけると、今までhiレベルだったレベルゲージがloレベルになっていました。
漏れはなさそうだし、オイルクーラー容量が500㏄程度、レベルゲージのhiからlo程度の差なので5.1Lも入って入れば潤滑不良にはならないだろう。このまま走って中古オイルクーラー内の古いオイルを吐き出して、次回(1週間以内)オイル交換と致します。
取付取り外しを繰り替えしていたのでフロントバンパー外すのがうまくなった。
アンダーカバーを外した必然上、TC-SSTのオイル漏れを確認したら、今回は漏れは確認できなかった。この車、生きているらしく、気分で状態が変わるようだ。
まだまだ書くことがあるが、今回はここまでで。
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