仙台ハイランドレースウェイ
超楽しいテクニカルサーキット
2009年05月10日
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地元の友人FD乗りのポン太の誘いで5月2日に仙台まで遠征して来ました。
走ったサーキットは仙台ハイランドレースウェイ。
1周4キロの超テクニカルコースです。事前に調べたところ、ターゲットタイムは《筑波2000×2》とのこと・・。
筑波2000が8秒9の私が目指すは2分18秒といったところだが、動画等で研究したところ超テクニカルコースであるため《初めてだしなんとか20秒を切ろう》という目標を設定しました。
ハイランドは遊園地と併設と聞いていたので凄く華やかなイメージを抱いていたが実際は荒涼とした雰囲気・・・。連休だというのに走行車は我々を加えても5台だけです。
富士スピードウェイのライセンスを持っている我々はそれで講習免除となります。あとはライセンス会員より若干高めの料金さえ払えば走行OKです。4000メートル級の本格サーキットが30分4000円はとてもお得に感じます。
1枠目、仙台は2回目のポン太に2周引っぱってもらいその後様子を見ながらアタックしベストは2分20秒411。もうコースが長くて長くてコースを覚えるのが精一杯でした。
2枠目、ベストは2分19秒001となんとか目標タイムは達成です。でもまだまだ詰めるところだらけなのでもう少し走りこめば若干のタイムアップは狙えそうな気がします。
仙台ハイランドは1周4キロですが、感覚で言うと《筑波2000を2つか3つくっつけた感じ》です。筑波が1周でステアを切る回数は8回ですが、仙台はなんと18回・・・。路面の変化も高低差も激しくとても難しいコースです。
前半セクションの1・2・3・4・5コーナーのあたりは路面が粗く逆バンクでもあるため繊細なスエア捌きが要求されます。
裏ストレートからのシケインは高速なだけになかなか度胸が要ります。その先はずっと上り坂なのだが、エイトのパワーだと失速しがちなのでシケインからこの上り坂のセクションのスピードをいかに維持するかは課題なのかな・・・。
その先の下りながらのスプーンはこのコース最高の難所です。最後の方はなんとなくラインが見えてきたのだが、前半はもう『コースアウトするんじゃ・・』とビクビクで走っていました。
さらに難所は続きテクニカルコーナーの下りながらの旋回ブレーキはとても難易度が高いです。ここで頑張りすぎるとヘアピンにかけてのラインが苦しくなるので抑え気味に走ると今度はスピードが乗らない・・・と最後までわからないまま走ったのがこのコーナーです。
最終コーナーはどことなく筑波の最終をちょっと小さくした感じなのだが、路面が荒れているためアクセルコントロールがとても難しい感じでした。
『ふぅ~長い長い・・・。』でもこのコースを走り終えた後は最高の充実感を感じます。『また来たい・・』そう思ってなにか記念になるものを購入しようと事務所に行ってオリジナルTシャツを購入。レーシングシューズ・グローブとおそろいのブルーなのでレーシングスーツの中に着ようと思います。
仙台ハイランド。ちょっと遠いけどまたチャレンジしに行きたいと思います。
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