新発田城
ここ新発田城は元々上杉家家臣の新発田氏の居城だった城です。
新発田重家による上杉景勝への反乱(新発田重家の乱)の後、新発田氏は滅亡。
その後上杉氏の会津転封にともない溝口秀勝が5万石で入封し廃城に至るまで溝口家が代々治めることとなります。
この城の特徴は城郭の大部分が自衛隊の敷地内にあることでしょうw
城のシンボルである復元された三階櫓は自衛隊の敷地内にあるため内部の見学はできません。
ただし重要文化財である二の丸隅櫓と表門はギリギリセーフで見学可。(返還してもらったそうです)
見学できる範囲は広くありませんが、城と駐屯地が重なっている関係で戦国自衛隊のような雰囲気を楽しめるという見方もできますw
自分が訪れたときは対空砲火の訓練をしていましたw
尚、新潟県内で唯一江戸時代の城郭建築が現存する城でもあります☆
写真は手前から復元された辰巳櫓、重要文化財の表門、二の丸隅櫓です。
三階櫓はこの位置から反対側にあります。
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