タイヤ・ホイール交換とか
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
以前何気に下回りをチェックしてみたらタイヤの摩耗がかなり進行している事に気付き、そのため実家へ帰省した際2年ほど前に購入しストックしていたタイヤ・ホイールセットごと交換しました。
まずはホイールナットを十字レンチであらかじめ全数緩めておいてから、ジャッキで前後2本ずつリフトアップします。
その時接地する側には事前にストッパーを忘れずに装着しておきます。
2
2本のタイヤが宙に浮いたら十字レンチでナットを外し、それからタイヤを外します。
こちらが外したリアタイヤ2本ですが、両方とも見事にスリップサインが出ておりますね(汗)。
まぁ外した4本とも片減りもなく均等に磨耗していたので、アライメントは問題ないかと思います。
3
タイヤを外した事で足回りのチェックがしやすくなるので、これを機にブレーキホースやショック・スプリングの状態、ブレーキパッドの残量とかを一通り点検しました。
そしてハブ部分に付いているサビや汚れは、ワイヤーブラシを使って軽く落としてから、パーツクリーナーを吹きつけて切削粉が残らないようにしておきます。
4
またタイヤを取り外したついでで、ディスクローターにエストレモのD1を塗布しました。
付属のペン型の筆でローターに塗布することで、制動力アップやローターのサビ抑制、パッド・ローターの磨耗低減等の効果があります。
取説には4~5本程度放射状に塗布するようにとありますが、しばらく塗布していなかったので多めに塗布しておきました。
5
それから今回交換するタイヤ・ホイールを嵌め込み、新しいナットを手締めで止まる所まで締め込んでいきます。
そしてホイールナット全数を十字レンチで仮締めが完了したらリフトダウンし、トルクレンチでホイールナット締め付けの最終確認をします。
このクルマの指定トルクは103N・m です。
6
ちなみに、フロントのGT-FOURキャリパーとホイールとのクリアランスは画像のようになります。
スペーサーなしでも十分な(1センチくらい?)余裕がありますね。
ただ、フロントはツライチに近い状態で、車体の個体差故か特に左側がツラツラですね(汗)。
7
タイヤ・ホイール交換が完了後、すぐに行きつけのスタンドへと向かい、そこで空気圧の調整を行ないました。
空気圧は4本ともちょっと高めの260KPa(=2.65kgf/cm2)に合わせました。
これでしばらく様子を見て、フィーリングによっては今後微調整をしていこうかと思います。
8
空気圧を調整したら、最後にワイヤレスのタイヤ空気圧モニター「エアモニ」のセンサー部を取り付けました。
既存のエアバルブキャップを外して交換する形でセンサー部をねじ込み、脱落防止用ベースに付属のレンチでセンサー部を固定します。
そしてモニター部に空気圧がきちんと表示されれば今回の作業は完了です。
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