DOPフットランプ修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前置き長いですが・・・
セリカのDOPフットランプのバルブをLEDにしようとして、
ソケットの形状、LEDバルブの形状のまずさから
ショートさせてしまいました。
最初は気づかずショートして、「あーヒューズ逝ったな」
と思ってディーラーに・・・
結局その日は営業終了直後だったので、
原因わからず。その時はヒューズボックスのヒューズだと思ってました。
その日諦めきれずに配線を追っていくと、
フットランプ自体のヒューズ発見。
やっぱり切れてたので、たまたま手持ちにあった
ヒューズを取り付け・・・ヒューズ切れる。
あ、これはバルブが悪いのかなと思って外して、
もうヒューズ無いので横着してキーをヒューズの代わりに当てると・・・
ルームランプが暗くなり、これはやばい!と思って
中断して帰ろうとしました。が、時既に遅し。
DOOR側にスイッチはいってるのに、ルームランプが若干点灯のままになってました。
絶望しながら家に帰って調べると、ルームランプはMPXっていう
ボデーECUから直接電源取ってることが明らかに。
こりゃECU逝ったわ・・・と思って3万円ほどの出費を覚悟。
必死に調べると、ディーラーに持ってくより
電装屋さんにもってったほうがいいとのこと。
次の日藁にもすがる思いで持って行って、数時間後・・・
なんとMPXではなく、フットランプにも独自の基盤があるので、
交換するのはそこだけでいいとのこと。
Assy交換で8500円、工賃6000円だそうです。
まあ3万円よりは安いわ・・・と思って、
それでも一応、「くるまやさん」というトヨタ系部品が
数割安く買えるサイトがあって、
そこで見積もりとってからにしようと思って見積もり。
が、返答も遅いし、結局送料入れると8500円。
返答を待っている間に、「どうせAssy交換だったら
中身開けて見ちゃえ」と思って分解することに。
Assyだとフットからキーシリンダーまで行ってて、
基盤のショートだけで交換するのはもったいないというのもあったので。
で明るくなってから作業開始。すぐに回路部を発見して開けてみると・・・
↑写真のような状態。はっきり言ってちょろい。
C4408というトランジスタに割れ目が入って、
足元が茶色く変色してました。
まあこれだろ・・・と思い、大須の電子パーツ屋に
電話すると、2件目で該当トランジスタの在庫発見。
すぐに決心して、30分後には大須に出発しました。
道中、高速代1400円、駐車場代300円。
トランジスタ代は52円w
が、なにしろAssy交換となるほどなので基盤は
車につながれたままです。キーシリンダーまで外すの
めんどうだし・・・・
ということは、半田付け作業をする必要があって、
半田ごて、電源等が無いので・・・(まあわかっては居たけど)
途方に暮れる。8500円の予算内なら
充電式かガスタイプの半田ごてを買うことも考えたけど・・・
結局、帰り道のYellowHatで作業をしてもらうことに。
工賃1050円。
だめもとだったけど、取り付けてもらって動作確認をすると・・・
無事に点灯しました!!
正直、ルームランプまで障害が出てたんで、
治ったらそりゃもう狂喜乱舞なんですが、
なんとなく実感沸かなかったなあ。
ハンダ付けやってもらったからかな・・・
長くなりましたが・・・
教訓。ヒューズ飛ばしたら一旦配線を見直しましょう・・・
そして横着せずにヒューズを買い直してテストしましょう。
ディーラーより、可能なら電装屋さんに見てもらいましょう。←意外といっぱいあります。
ECUでもない限り、結構単純な回路だったりするので、
自分で調達できないか確認してみましょう。
といったところか。
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