
修理預かりのライブディオ、無事納車しました。
結局、修理内容は以下のようになりました。
前後タイヤ交換(ミシュランの中古タイヤ) 廃タイヤ処分
フロントフォーク左側OH(オイルシール交換して、洗浄、オイル入替えのみ)どうも、ブレーキ側のフォークのみ、先にガタがでるようです。恐らくシングルディスクなので、ブレーキ時に先に引っ張られる為だと思います。
フロントのブレーキパッド交換。(社外品のため、550円と心配になるくらい安いですが、効きも良く問題ありません。箱にAF27用と記載有りで少し笑えます。→AF27のディオはドラムブレーキです。)
ついでにブレーキオイルも交換。
アイドリングの件は、オートチョークが効いていないようなので、思い切って前期のキャブにOH後交換しました。
ちなみに、オートチョークがボケている場合は、画像の黄色矢印のところが詰まっていることもありますので、先にチェックした方が良いかもしれません。
このディオの場合は、規制がかかっており、キャブにはエア調整のネジがありません。
なんとなく、気持ち悪いのでキャブも交換しました。(やっぱり、個体差がありますからエア調整はあったほうがいいです)
駆動系ですが、ベルトのストックがなかったため、プーリーのみ加工してもらいました。(ここは、いつも腕のいいバイク屋さんにお願いしています。→びっくりするくらい効果でます。)
試乗チェックしたところ、、55kmしかでなかった車体ですが、プーリー加工のみでメーター振り切るところまで確認しました。
最後に、イタズラでキーをほじられて、メインとそれ以外で2本のキーになっているため、それを修正して完了です。(これも、バイク屋さんにお願いします。→キーの中身を組み替えて、メインキーにシリンダーを合わせます。)
後は、外装をピカピカに磨き上げて完成です。
納車後、翌日のコールドスタートでもかかりよく、アイドリングも安定すると連絡ありました。
頑張った甲斐があります。
予算も、なんとか1万円以内で抑えることもでき、納得してもらえたのではないでしょうか。
Posted at 2009/11/02 21:48:57 | |
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