肉塊！！

「ついに手に入れたよ！」
車の師匠N氏から連絡があったのは、
年の瀬も押し迫った大晦日の前日。

ホッチキスと比較して、
この肉塊の大きさ・長さが知れますね。

「きっと、背中の部分かな？？」
血の滴る肉のかたまりを、自動車整備工場の事務所で、
みんなで興味津々につついたり、臭いをかいだり…

そうです、この肉塊。
その日の昨日に、山で猟師さんが鉄砲で撃ったばかりの鹿の肉です。
お亡くなりになられた、鹿さんのバラした肉に一部ですね…

「こうして、人間は命を頂いているのだ…」
と改めて実感する一時でした。


しかし、人間とは残酷なもの。
いざ、肉のかたまりになると美味しそうに見えます。
そして、食べてみると本当に美味しいのです。
酷いですね…

我が家では年末年始の大忙しの中、
冷凍庫に未だに入っています。

が、しかし…
昨日、WHITETRILERさんがローストビーフ？？（ディアー？？）
にして持ってきてくれました。
本当に旨い。残酷だけど美味い…

正月早々、とても旨いものを喰わしてもらいました。
N氏、WHITETRILER氏、今年も早速、ありがとうございます。
そして、また今年もお世話になります。
よろしくお願いします。


追伸
なお、鹿肉の調理方法については、
皆様お待ちかねのWHITETRILER氏が、
独特の文体でレポートしてくれるようです。
（といって、プレッシャーをかけておきます。）