クボタトラクターL280

クボタL280

「畑を耕しておいてね！」
ついに今年も、シビレを切らしたら嫁はん。

バイクにばかりかまけているので、自分の所の畑が、
何も進んでいませんでした。

「それでは、一丁やるか！」
と勇んで我が愛機クボタトラクター君へ飛び乗る！

余熱をかけてセル一発！
ドバッ、ポチャ、ゴボゴボ、ガスガス、プスン

あれ？ もう一度…
ゴボゴボ、ポチャ、ポチャ、プスン

あら？ ポチャって何？

『エンジンの中に水が入っててさぁ、危うく完全に壊すと ころだったよ』
きっと師匠の言っていたのは、このことだったのか…

そんな訳で急遽、分解、清掃、水抜作業！
一体、何時になったら、耕す事が出来るのか？

そして、優先順位第一位のはずのSRXの完成は、
その場しのぎの仕事に負けていくのであった…

頑張れ親爺！
夢と浪漫の為になる