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冬季限定！
新型ホイール！

お試しキャンペーン！
今なら、限定一本につき、取り付け加工プレゼント！！

なお、マイナス10℃以上では使用できません。
こちらまで、取りに来られる方に限ります。

えっ？
ただ、雪をホイールに詰めてあげるだけですよ…

いらないか？
いらないね…

航続距離420ｋｍ
既にタンクは空のはず。

目の前にある大型店舗のエネオスに飛び込みました。
すると…
「いらっしぃませ」
と元気に女の子が接客。

「あれ、セルフじゃないの？」
「はい」
「そう、じゃあ20リッター入れて」
「はい、２０リッターですね、カードお預かりします」

カードを渡した後、私はトイレ向かいます。
そこで別の男性店員さんが、手伝いに来るのにすれ違いました。

「ガソリン満タン入りマース」
その店員さんが声高に叫んでいます。
「あれ？私の車じゃないのかな？？」

トイレから出てくると、あらららら
やっぱり20リッターを超えて入れている。

「まあ、いっか」

そう思いながら車に向かうと、男性店員と女の子が話し合っています。
声をかけようと思ったら、こちらを見て
「申し訳ありません。しばらくお待ちください」
と店の中へいってしまいました。

仕方がないので、車で待っていると…
「20リッターありがとうございました」
と何事もなかったように伝票を持ってきました。
爽やかな笑顔とともに…

あまりに爽やかで何も言えませんでした。
ごめんね、９リッターも余分に入れてくれて…

お姉さんが帰り際に、少し引きつった笑顔で送り出してくれました。
ごめんね。
本当にありがとう。

また、入れに来るね。
今度は満タンで…

写真は、そのスタンドの男性便器のところに飾ってある標語。

便所とは、思考（しっこ）と空想（くそ）をするところである。
なんだそうです。
何か考えたくなったら、あのスタンドへ行きます！！

「あっ、昔乗っていたアストロと同じタイプだ！」
そういって、写真を撮り駐車場を出た帰り道のこと･･･

吹雪でした。
見通しが少し悪かったです。

さらに、気温も凍結にちょうどいいようなスリップ路面。
ブレーキに足をかければスルスルと滑ります。

年末間近の日曜日の夕方。
道は結構混んでいました。

店から出た後、路地から大通りにさしかかったときです。
運良く、車の流れが途切れました。

歩道に人もいなかったので、チャンスと思いながら、一旦停止でブレーキを踏みもう一度確認。
完全には停止せず右折しかかりました。
ウインカーを出さずに･･･
シートベルトもしていませんでした。

「あっ」

次の瞬間、向かい側交差点の左角でパトカーがランプを点灯し出動してきました。
私の後方に付くような形で合流します。

観念してバックミラーをみると…

「あれ？」
パトカーは出動して、すぐに加速できなかったのでしょう。
私の車との間にワゴンの軽自動車が一台、割り込む形になりました。
路面は最悪のツルツルですから仕方のないことです。
また、さらに吹雪は結構視界を悪くしています。

パトランプが見え隠れします。
三菱か？スバル？のミニパトです。
後方の車のすぐ後ろに付いています。
抜いてくるには命がけの路面です。

前方の信号の歩行者用が点滅しているところを、左折をしました。
必要に応じてです…
曲がってすぐに路地があったのでそこも左折しました。
ここは必要ではありませんでしたが…

ミニパトはこちらへは曲がってきませんでした。

いえ、決して逃げようと思っていたわけではありません。
この年ですから、若い頃のように逃げ切ろうなんて思っていません。
そこが帰り道だから、曲がっただけです…

結果として無事？
帰ってきました。

という作り話ということで納めていいですか？？？

嫁はんの車に関わりすぎましたね。
私の車に話題を戻しましょう。

北海道北部の朝。
ガレージなしの路地駐車のフロントガラスはこんな様子です。

なんとこの画像、エンジンをかけてから5分後です。
この状況で走る？

大きな声で言えませんが…

危ない危ない！

快適な車の対極にある状況！
これが普段の私です。
はははは！

それにしても危ないか？

もう何がないかおわかりになりましたね。
そうです、ガソリンキャップがないのです。

前回の給油の時に忘れてきたようです。
こんな大きなものを忘れるとは…

といっても毎年忘れている気がしてきました。
去年はストーリアで忘れたような…

給油から既に三日。
少し諦めムードで取りに行くと、きちんと取り置きしておいてくれました。
ありがとうエネオス！

「蓋のないこのタイプの忘れ物は初めてですね。」
といわれてしまいました。

確かに…
蓋があるのならキャップをしないで閉めたらわからない。
しかし、このタイプはキャップ自体を閉めたあと鍵を閉めるタイプ。
絶対忘れないはずなのですが…

実は…
冬場は特にキャップの鍵穴が凍るので面倒で鍵を閉めません。
故に確認不足となり、忘れ物を招くのですね。

反省！
反省！