2009/06/21(過去日記)
先日、ディーラに寄ってきた事を書きました
ハイマウントストップランプを見せて車検で問題ないことを確認しようとしたところ、わざわざデジカメで写真を撮られて後日回答するとのことでした
先日、メールがあり、
~の件ですが、本部が陸運局に出向いて写真・法令等に基づき検討させて頂いた結果、現車持ち込みで判断させて頂きたいと指導を受けました
とのこと
そもそも、検査員は写真なんかで車検の適/不適の判断をしないことは知っていましたし、たとえ実車を持ち込んでも車検以外で見たり適/不適の判断をしないことも知っていました
どうしても検査員に判断して欲しいということになると、正規の手順を踏んで検査申請を提出しなきゃいけないそうで、もしこれで不適合になった場合、車検とは違い、命令書を発行せざるを得ないので大事になります
気軽に「ちょっとみて、これ大丈夫?」なんてことはできません
なんでうちのディーラは、わざわざこんなことをするんでしょう?
ディーラなど、指定工場で車検を受ける場合、実際に運輸支局の検査場へ車を持ち込むことはしません
ディーラの「
検査員資格のある整備士」が適合判断して書類のみ運輸支局へ提出します
もし、指定工場の整備士が判断出来ない場合は、運輸支局へ実車を持ち込んで
自動車検査独立法人の検査員が判断をすることになっています
車検前に「この車、通していいでしょうか?」ということは、原則できないはずなんですよね
それをあえて運輸支局に持ち込んだりするのは、こちらに喧嘩売ってるようなものじゃないでしょうか?
本来なら、ディーラの整備士が、道路運送車両の保安基準と保安基準の細目を定める告示や条例に照らして適/不適を判断するべきでしょう
もしNGとの判断なら、それを私に伝え私が納得すれば、剥がすでしょうし、納得しないなら車検場への持込み検査を依頼するか、個人で車検を通すでしょう
代車を用意するといわれましたが、そんな暇ないし、こんなくだらないことで長く車を預ける気にもなりません
水曜日に運輸支局へ持ち込むことが可能かもしれないと連絡しましたが、今度の水曜はディーラが臨時休業とのこと
今週末車検に出す予定でしたが、いつになるか判りません(ーー;)
補助制動灯の技術基準
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokubetten/saibet_071_00.pdf
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ディーラ | 日記
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2012/07/01 16:25:54