
夏季休暇は鳥取経由で九州へ帰省していました。
PHEVの場合、何をもって燃費というのか分かりませんが、某所と九州を往復し計2,819km走行しました。ガソリン消費量が114.57Lだったので、単純計算では燃費24.6km/Lになるのですが、途中\6,826相当分の急速&普通充電を行っています。
電気代を考慮した燃費で前車ギャランフォルティスと比較するため、1km走行あたりにかかる費用を計算してみました。結果、エクリプスクロスPHEVは\10.1/kmでした。
前車のギャランフォルティスが\14.6/km(20万km走行の平均燃費12.4km/L、ガソリン単価\180/Lで計算)なので、経済面ではPHEVの恩恵にあやかっていると言えるでしょうか。
に、しても10万km走行しても乗換のコストメリットが45万円なのは泣けます。エクリプスクロスPHEVは今風装備が充実しているとは言え、車両価格はギャランフォルティスの2倍以上で+250万円以上余計にかかってます。一方で、ADAS装備の充実やMI-PILOTの半自動運転、電動車ならではのスムーズな走りなど、長距離移動は随分楽になったので、そういった部分の価値に対価を払っているのかも知れません。
PHEVがワンタンクでどれくらいイケるのかも確認してみました。
満充電+満タンで出発、夜間に走行したのでエアコンは不使用、高速道路も使用せず下道利用、途中充電もせず586km走行完了後の燃料残量は約1/8だったので、ワンタンク600kmはイケますが、700kmは難しいかも?燃費18.4km/Lで思ったより良くない…。
今回は各地で写真を撮るためにSIGMA DP2 Quattroを携行しました。元々変な形のデジカメですが、グリップやらレンズフードやらのアクセサリーを付けているので更に奇抜な見てくれに…。癖アリアリなカメラですが、解像度が高く独特の味がある写真が撮れるので気に入っています。
長い道中、鳥取砂丘付近で夜が明けました。綺麗な空だったので車を停めて――
当家の大臣が鳥取市内で所要を済ます間、仁風閣(じんぷうかく)を眺めて過ごす。
早朝の大山(だいせん)――3日目にしてようやくてっぺんが見えました
九州へ移動の際、充電がてら壇ノ浦PAに停まり仮眠を。
目覚めの朝の関門海峡が綺麗でした。合戦の声も今は聴こえず――
九州某所で。バイパス開通に伴い使われなくなった旧道を通ってみました。
この道はそのまま自然に還ってしまうのか――
宮崎のリアス式海岸で太平洋を独り占め――
風光明媚な道ですが、旧道のため今は多くの人にスルーされるのが勿体ない。
九州からの復路は937㎞ 高速道路を走行しました。途中7回 SAに停まり、都度急速充電を行いました。燃料40.7L消費し、燃費は 23.0km/Lでした。
他に充電するクルマも無く、充電待ちや待たせる事も無く良かったですが、一日に7回も急速充電するのは、いちいち停まるのも30min待つのも酷なので、長距離移動では充電残量を気にせず走るほうが良い気はしました。
今回は以上です。
Posted at 2023/08/20 23:42:58 | |
トラックバック(0) | 日記