先日ご紹介した、石油元売世界最大手の
タンクローリーですが、そのタンク側に
使用されているタイヤは(3軸目)ミシュラン
Xone455/55-22.5という、超~
ぶっといサイズのスーパーシングルタイヤが
入ってます。ちなみに、ホイールはアルコアの22.5×14 ハンガリー製で
す。当然、日本のタイヤメーカーにはこのサイズのタイヤは有りませんので、
ミシュランの供給のみとなります。又アフターサービスもミシュランの指定タイヤ
サービスでしか受けることができません。そして何より、センターハブより出てい
るチューブがホイールに入っていますよね? これはタイヤインフレーターで、釘
などが刺さってタイヤの空気圧が低下すると、センサーが感知し自動的にタイヤに
エアーを供給する仕組みになっています。 米ケンワースor豪パッカーのトラクタ
ーとの組み合わせの場合、その状態が運転席でモニタリングできるようにもなって
います。国産ヘッドとの組み合わせでは、タンク前部のランプが点灯し、ドライバ
ーに異常を知らせる仕組みです。 しかしこのタイヤ、日本の道路事情に適してい
るかちょっと心配です(^^ゞ
Posted at 2008/12/08 18:02:18 | |
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タンクローリー | 日記