先週末に、
『元祖!詰まる会』秋の大撮影会を開催されました。
みなさん、撮影会には行きたいけど、
それぞれ仕事がお忙しくて、
日程も場所もなかなか決まらなかったのですが、
何とか都合をつけて、
今回は
やくっちさんの第三の故郷
『信楽』
へ行ってまいりました(笑)
信楽といえばみなさんご存知、
あの大きな
金○袋のたぬきの置物ですよね。
信楽の街中ではいたる所にその置物を見かけます。
見上げる位の大きなのから、
手のひらに乗るくらいの小さいのや、
中には金色でピカピカのものまでのありました。
大小にかかわらずそのお姿は、
まるでや○っちさんそっくりでした(笑)
さて、今回の撮影会の場所は滋賀県の信楽だったのですが、
駿駿さんの(我儘)都合で、宿泊先が大阪になりましたので、
信楽に出発する前、早起きして、
新しくなったという大阪駅を少しだけ撮影してきました。
一本の柱も無いこの大きな屋根。
鉄骨が作り出す幾何学模様がきれいです。
近代建築のなせる技ですかね。
私は6時には出掛けたのですが、
少々遅れて駿駿さんも合流です。
起き抜けなのか?
なんとなく後姿が寂しそうです…(笑)
2人そろった所で、おっさん2人ですが、
何とか言うこんな飲み物を。
やくっちさんは寝坊で、
この後かなり遅れての合流でしたので、
ここでのコーヒーは無しでした。
コーヒーも飲んで目も覚めたので、
駿駿さんの運転で大阪を出発します。
最初の撮影場所は信楽高原鐵道の何とか駅。
ここではタイミング良く、
一時間に一本くらいしかない電車に遭遇しました。
そして信楽の街の中に入り、
最初の撮影場所へ行くと、
さっそくやくっちさんのご親戚の方でしょうか?
お出迎えですありがとうございました(笑)
そしてここは陶器のテーマパークと言って、
丘の上に公園のようになってる場所があって、
そこには陶器で作られた大小いろいろなオブジェが、
展示してありました。
これなんでしょう?
鉄人28号?
ここでしばし撮影の後、
丘を降り信楽の街の中へと入っていきます。
信楽といえば信楽焼きが有名なのですが、
その信楽焼きを焼くのに使われていたという、
『のぼり窯』が有名です。
のぼり窯と言うのは、山の斜面を利用した、
細長い部屋が数室、連続してあり、
次第に室内の容積を大きくし行きながら、
余熱を利用して焚き上げていく形状の窯のことです。
なので長さ幅とも結構大きな窯になります。
ここはもう使われていないか窯でしたので、
窯の中がギャラリーのようになっていて、
信楽焼きの置物が置いてありました。
普通、信楽焼きというと何となく茶色の焼き物を想像しますが、
中にはこんなきれいに色づけされた焼き物もありました。
登り窯でたくさん撮影した後、
信楽の街の中をふらふらと散策します。
とてものどかで都会ではなかなか見られないような風景が、
いたる所で見られます。
結構歩いたので地元の喫茶店で休憩です。
このお店のおばちゃんがおもろかったんですよねぇ(笑)
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、
夕方になったので、
残念ですが撮影を終え、
やくっちさんの運転で(笑)
駿駿さんとやくっちさんを京都駅に送ることになったのですが・・・
京都インターを降りて京都駅に向かう途中、
なぜか駿駿さんが
『せっかくなの京都でちょっと撮影をしましょうよ』
と言い出したのです。
ちろん私たち2人も、その提案に依存はありません。
そして駿駿さんの案内で祇園近くの駐車場へ車を入れて、
祇園の町中へ繰り出します。
前回ブログアップしたので、
ご覧の方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は私、前月も祇園に撮影に来ているのです。
前回は夕暮れ前に帰ってしまってました
なのでこう言う夕暮れ近くの祇園の街を撮りたいなと思っていたんです。
そして、3人のために写真の神様が舞い降りてきて下さったのか、
カメラを向けるとしっかりカメラ目線で答えてくれた、
和服美人の四人組に遭遇です。
残念ながらこの写真は後姿ですが、
サービス満点の美人4人組でした。
この日もかなりの人出だったのですが、
運良くこんなシーンも撮影出来ました。
やはり祇園には和服美人が似合いますねぇ。
しばらく祇園の街での撮影を楽しみましたが、
日も暮れてきて暗くなり、
フィルムカメラでの撮影は難しくなってきましたし、
おなかも空いてきたので、
無謀にも祇園の街の中で食事をすることに。
でもさすが祇園です。
お昼なら頑張れば何とかなりそうなのですが、
夜はどこも結構なお値段です。
それでも、店先にメニューが出ていて、
ちゃんと値段が確認出来たお店に突入する事にしました。
値段で江良打お店ですが、このお店が良かったんです。
写真とは関係ないお店なのですが、
祇園の最後を締めくくるのにふさわしいお店でした。
と言うことで信楽での撮影と、
祇園での撮影と食事を楽しめた良い一日になりました。
さて、次回はどこへ行きましょうかねぇ。
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Posted at
2012/10/26 17:11:48