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2013年03月05日 イイね!

元祖詰まる会・写真部・二眼カメラ分科会撮影会

元祖詰まる会・写真部・二眼カメラ分科会撮影会元祖詰まる会・写真部・二眼カメラ分科会撮影会

変態やくっちさんのおかげで、
なぜか、元祖詰まる会写真部のメンバーが、
二眼レフシンドロームに(後ろから)犯され(イヤン♪
元祖詰まる会の写真部では、
急遽やくっちさんを隊長とする、
『二眼カメラ分科会』が結成されて、
今回の撮影会は二眼レフ縛りでの撮影会と相成りました。


さて、今回の第一撮影場所は、
私の地元、大山のふもとにある植田正治写真美術館です。

植田正治氏は境港で戦前から写真撮影をされていて、
1994年には、私にそっくりな歌手の(笑)福山雅治氏の、
「HELLO」のCDジャケット写真も撮影されているそうで、
これをきっかけに福山雅治氏と親交を深め、
その後写真撮影も指導されたそうです。

ちなみに私にそっくりの福山雅治氏は、
LEICAを使っている芸能人としても知られていて、
LEICAで撮影された写真集も出版されています。



これが大山のふもとにある、
植田正治写真美術館から見える大山です。
 
Rolleiflex standard F3.8Type 1932年製

ここには最大直径600mmという世界最大規模のレンズが、
大山に向かって据え付けれています。
そのレンズ構成は2郡5枚で、
焦点距離は8,400mm、F値32、画角21度、
この5枚のレンズの総重量は245kg、
鏡胴部を含めると重さは625kgもあるそうです。

このレンズの反対の壁面に映しだされる映像は直径7mになるそうで、
この映像展示室そのものがカメラになっていて、
このレンズを通して被写体の大山が逆さに写る様子が見えます。

これが、美術館前から見える大山の全景です。
 
Rolleicord Va F3.5 1957年製

大山はちょっと変わった山で、
見る方向により山の形が随分と違って見えるんです。
この位置から見える大山は、
まるで富士山のように見える事から、
別名、伯耆富士とも呼ばれています。

これは同じ場所からM3で撮った写真です。
何で二眼レフ縛りなのにM3で撮ってんのって思った方、
小さな事は気にしないでください(笑)
 
LEICA M3 Elmar 50㎜ F3.5 1957年製
縮小するとわかりにくいかもしれませんが、
レンズも違うので正確な比較にはなりませんが、
M3よりもさらに25年も前のカメラの方がしっかりと写っています。
でもこのLEICAのオールドレンズの写りは、
オールドレンズファンにはたまりません。


美術館の中に入り、カメラを構えて、
中から見える大山にうっとりな表情の駿駿さん。

こちらで早々と今回のブログアップをされています。

駿駿さんだけではなくて、
この景色を見れば誰でもうっとりしてしまう素敵な景色です。
 
Rolleicord Va F3.5 1957年製
モザイクが残念です。


建物の中は、コンクリートの打ちっぱなしを基本とした、
美術館らしくアートな作りです。
 
Rolleicord Va F3.5 1957年製
階段もアートされています。


展示物がそんなに大きなものじゃないこともあると思いますが、
中はとってもゆったりとした空間が広がっています。
 
Rolleicord Va F3.5 1957年製
さすがにノンコートのレンズですので逆光にはちょっと弱いです。


さて、美術館での撮影を終え昼食をとった後に向かったのが、
何チャラと言う西洋古美術店。
この店構えはまるでイギリスの片田舎の建物のようです。
 
Rolleiflex standard F3.8Type 1932年製
野外でちょっと絞るとこの解像感です。
順光ならカラーフィルムでも大丈夫なようです。

庭にも売り物のアンティークなオブジェが置いてありますが、
こんなのだれか買うんでしょうか?
 
Rolleiflex standard F3.8Type 1932年製

お庭で撮影をしている所へとつぜん美女が現れました。
(カップルの片割れだけど)
 
Rolleiflex standard F3.8Type 1932年製

美女を舐めるように品定めした後、
いつもの癖が抜けなくて盗撮しているやくっちさん(笑)
 
Rolleiflex standard F3.8Type 1932年製
せっかくのカメラでこんな写真を撮るんじゃなかったです(笑)


ここは建物全体がアンティークショップになっていて、
テーブルのある場所ではお茶も飲めるようになっていますので、
おっさん三人で午後の紅茶としゃれ込みました。


美女の品定めの後、アンティークな椅子に座るアンティークな銅像、
じゃなかった、やくっちさん(笑)
 
LEICA M9-P
ご自慢の、今は無きチェコスロバキア製の。
アンティークカメラを持つやくっちさんは、
周りのアンティークな雰囲気にすごく溶け込んでました。


天井からぶら下がっていたアンティークなランプ
 
LEICA M9-P

 
LEICA M9-P

 
LEICA M3 Elmar 50㎜ F3.5 1957年製
このお店は置いてあるものすべてが売り物の様でした。

周り全体が庭になっていて、庭にも色んなものが置いてあります。
 
Rolleiflex standard F3.8Type 1932年製
こちらも売り物のようです。


最後に今回メインで使ったRolleiflex standardの記念撮影しました。
 
このRolleiflex standard F3.8Typeは1932年製で、
私の父と同い年のカメラになります。
同じく、今回一緒に使用したRolleicord Va F3.5と
LEICAのM3は私と同い歳の1957年製です。
いずれも古いカメラですけど、
今のデジカメにはない味わいのある写りで楽しませてくれます。
当分はこの二眼レフ達をメインに撮影を楽しみたいと思います

今回もお世話になった元祖詰まる会・写真部・二眼カメラ分科会撮影会の
隊長のやくっちさんと、筆頭隊員の駿駿さん、
今回も楽しい撮影会をありがとうございました。

次回は何処へ連れて行ってもらえますかね?
隊長、そして駿駿さん、
楽しみにしていますのでよろしくお願いしますね。
Posted at 2013/03/05 15:22:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月22日 イイね!

写真集団 Photo-rot 撮影会

写真集団  Photo-rot 撮影会みなさま、大変遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
本年も相変わらずよろしくお願い申し上げます。





実は、昨年末に、『元祖!詰まる会』の、
撮影会の開催が名古屋で予定されていたのですが、
参加メンバーの日頃の行いが良くないせいなのか?
それともメンバーの高齢化のためなのか?
参加者それぞれが違う病(やまい)に倒れたため、
残念ながら中止になってしまいました。

みなさん高齢ですので、
健康管理にだけは気を付けて頂きたいものです。
私が一番高齢なんですけど何故か元気です(笑)


年も明けましたが、
その後の『元祖!詰まる会』の撮影会の予定は、
諸般の事情にり3月に繰り延べになりましたので、
寂しい思いをしていたのですが、
年明け早々、『元祖!詰まる会』とは別の集まりの、
写真集団 Photo-rot 撮影会が開催されました。

今回はメンバーの内、
前回、私のブログにコメントを入れるためだけに(笑)、
みんカラのIDをとられた、関東支部長のr1100rさんと、
中部の支部長さんは、開催の決定が急だった為に、
予定が付かず、残念ながら欠席でしたが、
関西支部長と中部メンバーの私は参加する事が出来ました。

写真集団 Photo-rotのメンバーは、
全国各地に散らばっているのですが、
今回は開催の決定が急だったのにも関わらず、
メンバーの半数が参加すると言う高い参加率となりました。
ちなみに Photo-rot の総メンバー数は総勢4名です(笑)


さて、今回の名古屋での最初の撮影場所は、
過去にも詰まる会で撮影に行った事のある

二葉館


ここは日本の女優第一号の川上貞奴と電力王と言われた福沢桃介という、
2人が暮らしていた家だそうで別名貞奴邸と呼ばれているそうです。
二人とも知らない人ですけど(笑)

ここは洋館だけあって素敵な作りになってます。
 
LEICA M9-P Summilux 35mm


日当たりの良いゲストルーム。
 
LEICA M9-P Summilux 35mm
床の板の減り具合が歴史を感じさせます。


 
LEICA V-LUX40 Vario Elmar
こんな素敵なステンドグラスの部屋もあります。


次に行った場所は、
ここから歩いて数分の場所にある

撞木館


ここは陶磁器商の井元為三郎によって、
大正末期から昭和初期に建てられた館だそうです。

なぜかこの部屋には、
館主がダチョウに乗っている写真が飾られていました。
 
LEICA M9-P Summilux 35mm


ここで突然、女風呂に入っていくPhoto-rotの関西支部長(笑)
 
LEICA V-LUX40 Vario Elmar
実はこの日は『大日本銭湯展』の展示を行っていて、
館内の至る所で銭湯の雰囲気を味わく事が出来ました。


なので、この日は古い洋館を楽しむと言う、
雰囲気ではありませんでしたけどね。
 
LEICA V-LUX40 Vario Elmar


次に、行った所は

名古屋市市政資料館


ここは元名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎で、
国の重要文化財にも指定されているそうです。

この重厚な玄関からの景色は歴史を感じさせます。
 
LEICA M9-P Summilux 35mm
ここではいろんな映画のロケ等も行われたそうです。


こおは元拘置所なのでこんな部屋もあって、
等身大の人形の置いてある部屋はちょっとギョッとしました。
 
LEICA M9-P Summilux 35mm


この日撮影に来ていた若いグループに
関西支部長が集合写真を頼まれしたので。
支部長が撮影している所を私が撮影しました。
 
LEICA M9-P Summilux 35mm
若いって良いですね♪


名古屋市市政資料館の次は、
名古屋のシンボルでもあるオアシス21と栄地下街です。
オアシス21は名古屋に住んでいる方なら、
一度は行った事がある場所かもしれませんが、
その姿はまるで街の真ん中に浮かぶ宇宙船のようでもあります。
全景の写真はありませんが。


支部長はそんなオアシス21自体にはあまり興味を示さず、
そこへ来ていた女性にロックオンです。
 
LEICA M9-P Summilux 35mm
これは関西支部長の真似をして撮った写真です。


そして次は関西支部長の好きなオアシス21の下の地下街へ。
支部長は大阪にお住まいなのですが、
地下街とかビル街がお好きなのです。
私はめったにそんな場所で撮影はしないので、
今回は支部長のカメラワークを参考にして撮影しました。
 
LEICA M9-P Summilux 35mm


 
LEICA M9-P Summilux 35mm


さて、この後、名古屋市内で夕食をとり、
日が暮れた頃に最後に訪れたのが、
覚王山にある

ル・アンジェ教会


ここは結婚式場なのですが、
イタリアの古い街並みをモチーフに建てられたという建物は、
そんなに広くは無いのですがまるで異国の世界に見えました。


この場所に立つとまるでゴルゴ13のような支部長(笑)
M16は革のコートの中に隠してあるようです。
 
LEICA M9-P Summilux 50mm


窓にはきれいな花が飾られ、
夜になるときれいな照明が当たっています。
 
LEICA M9-P Summilux 50mm


これがチャペルの入り口です。
安っぽさは全然感じられ無い重厚な作りでした。
 
LEICA M9-P Summilux 50mm


M16をカメラに持ち替えて被写体を狙う支部長
 
LEICA M9-P Summilux 50mm
さてどんな写真が撮れたのでしょうか?



今回は関西支部長からお借りした35㎜のレンズ縛りでの撮影でした。
その写りは、WEB上では良く分からないかも知れないですが、
独自の描写の素晴らしいレンズでした。
関西支部長、高価なレンズを貸して頂きましてありがとうございました。

そして今回は、
普段はほとんどレンズを向ける事の無い被写体の撮影とか、
夕刻のと照明の光をコントロールする撮影方法とか、
地下街の照明を効果的に使っての撮影とか、
本当に色々と勉強になりました。
たった一回で直ぐにそのテクニックが使える様になるとはとは思いませんが。
今後の撮影に生かしていきたいと思います。

最後に、色々とお世話になったゴルゴ13こと、
関西支部長ありがとうございました。

と言うことで、半日間という短い時間でしたが、
写真集団 Photo-rot の撮影会を楽しむことが出来ました。
Posted at 2013/01/22 18:16:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月05日 イイね!

元祖!詰まる会 秋の大撮影会 Part-2

元祖!詰まる会 秋の大撮影会 Part-2先月の10月にも信楽で『元祖!詰まる会』の
撮影会を開催しているのですが、




先月の11月25日に、
急遽、やくっちさんの、
LEICAのフルサイズデジタルカメラの購入記念に、
またまた撮影会を開催いたしました。
先日駿駿さんも同じカメラを導入されましたので、
これで元祖 詰まる会の写真部はメインのカメラが
すべてLEICAのフルサイズデジタルになりました。

みんな私のマネしたかったようです(笑)

と言っても3人ですが・・・。


今回の撮影会の開催場所は私の地元愛知県犬山市の明治村です。
実はここには、今年の初めにも3人で来ているので、
今回が今年2回目の訪問になります。

そして私は、前回来た時に明治村の村民になりました。
明治村の村民になると入村料はロハなんです。
おまけに駐車場料金も割引があります。
でも、村民料が高いので年に1回しか行かないと赤字です(笑)




この日は行楽シーズンの3連休の最終日だったからなのか、
開門と同時の10過ぎに到着したらすでにこの混雑ぶりでした。
 
これから始まる撮影に向かっての並々ならぬ意気込みが感じられる、
やくっちさんの視線です。  モザイクが残念です(笑)




季節はおりしも紅葉真っ盛りです。
村内もそんな紅葉に彩取られていました。
 




ゴミ箱の並んだ前でカメラを構えるやくっちさん(笑)
細かい事は気にしない大らかな性格のようです。
 
この時撮影された写真が拝見したいですねぇ。




きれいな洋風の建物の脇に一本の紅葉した木。
私は少し離れて狙っていたのですが、
邪魔な人が約1名いました(笑)
 
撮影したらさっさとどいてくださいね、駿駿さん(笑)




きれいに紅葉してました
 
明治村村内でも一、二を争う紅葉ぶりでした




のんびりと縁側で日向ぼっこをする猫。
この猫、20数年前に来た時にも会った覚えがある猫です。
 
その時はまだ名前が無かった猫ですが、
今回もまだ名前がありませんでした。




その猫の横で撮影されていた老写真家の方。
 
私もこう言うシーンが似合うようになるんでしょうか?




さて、3人であーでもない、こーでもないと園内を歩きながら、
何かを見つけると思い出したように撮影をしていましたが、
急に2人が同じような格好でカメラを構えました。
 
さて2人でどんな写真を撮影されていたんでしょう?




この教会は聖ヨハネ教会堂と言って、
京都に建っていたのを移築したそうです、
 
この日、教会の中では素敵な女性モデルさんの、
撮影会が開催されていましたが、
諸般の事情によりモデルさんの写真はありません。




詰まる会の『なんでこんなの撮ったんだろう?』シリーズのための写真です。
 
軽くモザイクかけときました(笑)




日も暮れかかり、閉園時間が近づいても、
まだシャッターを切るやくっちさん、
 
見るからに安定感の有る構えです。
この体系 構えはだれにもまねできませんね(笑)


と言う事で今回も3人で詰まる撮影会を開催することが出来ました。
やくっちさん、
新しいカメラでの作品のアップ楽しみにしてますね。
早く見せてくださいね。

Posted at 2012/12/05 14:50:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月26日 イイね!

元祖! 詰まる会 秋の大撮影会 やくっちさんの故郷へ行く(笑)

元祖! 詰まる会 秋の大撮影会 やくっちさんの故郷へ行く(笑)先週末に、
『元祖!詰まる会』秋の大撮影会を開催されました。









みなさん、撮影会には行きたいけど、
それぞれ仕事がお忙しくて、
日程も場所もなかなか決まらなかったのですが、
何とか都合をつけて、
今回は
やくっちさんの第三の故郷
『信楽』
へ行ってまいりました(笑)

信楽といえばみなさんご存知、
あの大きな金○袋のたぬきの置物ですよね。
信楽の街中ではいたる所にその置物を見かけます。
見上げる位の大きなのから、
手のひらに乗るくらいの小さいのや、
中には金色でピカピカのものまでのありました。
大小にかかわらずそのお姿は、
まるでや○っちさんそっくりでした(笑)

さて、今回の撮影会の場所は滋賀県の信楽だったのですが、
駿駿さんの(我儘)都合で、宿泊先が大阪になりましたので、
信楽に出発する前、早起きして、
新しくなったという大阪駅を少しだけ撮影してきました。

一本の柱も無いこの大きな屋根。
 

鉄骨が作り出す幾何学模様がきれいです。
近代建築のなせる技ですかね。


私は6時には出掛けたのですが、
少々遅れて駿駿さんも合流です。
 

起き抜けなのか?
なんとなく後姿が寂しそうです…(笑)


2人そろった所で、おっさん2人ですが、
何とか言うこんな飲み物を。
 

やくっちさんは寝坊で、
この後かなり遅れての合流でしたので、
ここでのコーヒーは無しでした。

コーヒーも飲んで目も覚めたので、
駿駿さんの運転で大阪を出発します。

最初の撮影場所は信楽高原鐵道の何とか駅。
ここではタイミング良く、
一時間に一本くらいしかない電車に遭遇しました。
 



そして信楽の街の中に入り、
最初の撮影場所へ行くと、
さっそくやくっちさんのご親戚の方でしょうか?
 

お出迎えですありがとうございました(笑)


そしてここは陶器のテーマパークと言って、
丘の上に公園のようになってる場所があって、
そこには陶器で作られた大小いろいろなオブジェが、
展示してありました。
 

これなんでしょう?
鉄人28号?


ここでしばし撮影の後、
丘を降り信楽の街の中へと入っていきます。

信楽といえば信楽焼きが有名なのですが、
その信楽焼きを焼くのに使われていたという、
『のぼり窯』が有名です。
 

のぼり窯と言うのは、山の斜面を利用した、
細長い部屋が数室、連続してあり、
次第に室内の容積を大きくし行きながら、
余熱を利用して焚き上げていく形状の窯のことです。
なので長さ幅とも結構大きな窯になります。

ここはもう使われていないか窯でしたので、
窯の中がギャラリーのようになっていて、
信楽焼きの置物が置いてありました。
 



普通、信楽焼きというと何となく茶色の焼き物を想像しますが、
中にはこんなきれいに色づけされた焼き物もありました。
 



登り窯でたくさん撮影した後、
信楽の街の中をふらふらと散策します。
とてものどかで都会ではなかなか見られないような風景が、
いたる所で見られます。
 


 



結構歩いたので地元の喫茶店で休憩です。
 

このお店のおばちゃんがおもろかったんですよねぇ(笑)


楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、
夕方になったので、
残念ですが撮影を終え、
やくっちさんの運転で(笑)
駿駿さんとやくっちさんを京都駅に送ることになったのですが・・・

京都インターを降りて京都駅に向かう途中、
なぜか駿駿さんが
『せっかくなの京都でちょっと撮影をしましょうよ』
と言い出したのです。

ちろん私たち2人も、その提案に依存はありません。
そして駿駿さんの案内で祇園近くの駐車場へ車を入れて、
祇園の町中へ繰り出します。

前回ブログアップしたので、
ご覧の方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は私、前月も祇園に撮影に来ているのです。
前回は夕暮れ前に帰ってしまってました
 

なのでこう言う夕暮れ近くの祇園の街を撮りたいなと思っていたんです。


そして、3人のために写真の神様が舞い降りてきて下さったのか、
カメラを向けるとしっかりカメラ目線で答えてくれた、
和服美人の四人組に遭遇です。
 

残念ながらこの写真は後姿ですが、
サービス満点の美人4人組でした。


この日もかなりの人出だったのですが、
運良くこんなシーンも撮影出来ました。
 

やはり祇園には和服美人が似合いますねぇ。


しばらく祇園の街での撮影を楽しみましたが、
日も暮れてきて暗くなり、
フィルムカメラでの撮影は難しくなってきましたし、
おなかも空いてきたので、
無謀にも祇園の街の中で食事をすることに。

でもさすが祇園です。
お昼なら頑張れば何とかなりそうなのですが、
夜はどこも結構なお値段です。
それでも、店先にメニューが出ていて、
ちゃんと値段が確認出来たお店に突入する事にしました。
値段で江良打お店ですが、このお店が良かったんです。
 

写真とは関係ないお店なのですが、
祇園の最後を締めくくるのにふさわしいお店でした。

と言うことで信楽での撮影と、
祇園での撮影と食事を楽しめた良い一日になりました。

さて、次回はどこへ行きましょうかねぇ。

Posted at 2012/10/26 17:11:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月03日 イイね!

元祖!詰まる会・・・とは別の撮影会

元祖!詰まる会・・・とは別の撮影会






『京都浴衣美人撮影会』

前回のブログアップから3か月以上もたってしまいました。

詰まる会の、郡上八幡での撮影会が終わってから、
次の撮影会を首を長~くして待っていたのですが、
元祖!詰まる会主催の撮影会はなかなか開催されません。
なので、ずっと詰まんない日々を送っていたのですが、

ひょんな事から、
LEICAを使ってる某グループのメンバーの方から、
『今度、LEICAを使っている人達が集まって、
京都で撮影会を開催するので、良かったら参加しませんか』
と、お招きの声が掛ったのです。

私はなんちゃってLEICA使いなので、
普段LEICAをガンガン使っていらっしゃる方々の撮影会に、
しかも一人も知り合いもいないのに参加するのは怖かったのです・・・が。
元々が好奇心旺盛なのと、もしかしたら、
『LEICAの秘密の撮影テクニックが見られるかも知れない!』
と言うスケベ心を丸だしにして、撮影会に参加させて頂く事にしました。

今回の参加メンバーは4人。
少数精鋭です。

メンバーの1人の方は、
お若いのに撮影にはLEICAしか使わないと言う方で、
なんとLEICAのデジタルのM9を2台もお持ちでした。
これはレンズ交換が面倒だからと事ですのですごい贅沢な話です。
もちろんLEICAのフィルムカメラでの撮影もされていますし、
普段撮影されているお写真も、オシャレで素敵な写真ばかりです。

残る2人のメンバーの方は、
普段はSONYのα900を使われていて、風景写真とかをメインに撮影され、
スナップ撮影の時にはLEICAを使っていらっしゃると言うLEICA使いの方々です。

トップの写真が、今回集まったカメラの数々の写真なのですが、
詰まる会の撮影会の時もいつもカメラの集合写真を撮りますけど、
今回のLEICA使いのメンバーの方々も、
詰まる会と同じ思考の方々だったようでホッとしました。

でも、集まったカメラは、何時ものようにガラクタカメラは無くて、
(やくっちさんすいません(笑)
2台のα900を除くとフィルムカメラも含めてすべてがLEICAです。
しかも、写真好きが集まれば必ずと言って良い程見掛ける、
N○K○NとかC△A△Oのカメラが1台も無いって言うが凄いです。
そしてα900にも普段は見られない様な超弩級のレンズがついてました。


まず、撮影会初日に訪れたのが京都の嵯峨野です。
嵯峨野と言えば竹林ですね。
嵯峨野の竹林は散策する道の脇の竹垣が、
竹垣と言うくらいですから竹で出来ているのですが、
最近の街中では、竹で作った竹垣を目にする事はめったにありませんよね。

でも、嵯峨野には竹垣の材料は周りにたくさんありますから、
この街の竹垣は本物の竹でできているんです。


次の撮影地は、やたら観光客の多い嵯峨野の中心部を抜け、
山の方へ上って行きます。

京都ですから、目的のお寺へ行く途中にも、
色んなお寺があるのですが、
なぜか有名なお寺は素通りです。

そしてついた場所は、
こんな場所にこんなお寺があるの?
っていう感じの静かで目立たないお寺で、

まだ緑が眩しい楓の木がたくさんあって、
紅葉の時期にも来てみたいと思うようなお寺でした。


そこにいらっしゃった人間の年齢に換算すると、
108歳の色白な安寿様です。

苔むす庭先にしずかに佇んでいらっしゃいました。


そして次の撮影地は天龍寺です。
この掛け軸は皆さん良くご覧になっていると思いますが、

さすが京都、紅葉の季節でもないのにやたらと人のが多いんです。
どこに行っても人、人、人、です。
なので撮影するのも人が入らない様に撮影するのは、
忍耐も必要です、実際のところとても大変です。


これは撮影中の私を、メンバーの方が撮影して下さった写真です。
そろそろ9月も終わるとは言え、京都は暑かったので、
首に巻いた汗拭きの為のタオルは欠かせません。

普段は自分が本気で撮影している所は見る事が出来ませんが、
こうして写してもらって良い記念になりました。

もちろん首に巻いたタオルはジャイアンツの優勝記念のタオルです。
そして今年も無事に我が巨人軍はセリーグ制覇を果たしました。
応援いただきました、皆様ありがとうございました<(_ _)>


引き続きクライマックスシリーズでの応援もよろしくお願います。


そそて、私は何故かひしゃくがあると撮りたくなってしまいます。

こう言う写真がサラッと撮れる様になれると良いのですけどね。


その日は何とかと言うホテルで(名前は忘れました)宿泊です。
今回は、始めてお会いするメンバーの方ばかりだったのですが、
写真好き、そしてLEICAと言う共通の話題があったので話が弾み、
楽しいカメラ談義に花が咲きすぎて思わず夜更かししてしまいました。
それにしても私を除く皆さんのお話は凄かったです。


さて、翌日は祇園での撮影がメインだったのですが、
朝からあいにくの雨です。
が、そこは今回のコーディネーターさん、
雨の時の為にちゃんと建物の中での撮影も予定されていました。
雨の中を訪問したのは、臨済宗、建仁寺派の大本山の建仁寺です。

この絵は余りにも有名ですよね。
残念ながら今はところどころ工事中で、支えの棒とかがあったりして、
撮影は大変でしたけど、間近で見るこの絵の迫力は満点でした。


こちはら渡り廊下のひょうたん型の窓から見えるきれいなお庭です。

でも、こういうシーンは結構露出に悩みます。


こちらは、二人仲良く並んで座ってお庭を眺めるカップルです。

今回の男ばかりのメンバーから見ると涼しげでうまらやしい光景でした。


そして、リュックを背負ったダルマの絵を見入る女性。

京都はカップルも含めてですが、とにかく女性が多かったです。
私達のような男だけのグループって言うのはあまり見かけませんでしたね。


建仁寺の中では静かな茶室で本格的な美味しいお抹茶もいただき、
建物を出たと時は、まだ少し雨が残っていたので、
祇園の街の中で早めの昼食を採ります。
この昼食も一日限定10食!と言う、『限定』の響きにはめっぽう弱い、
私の心をくすぐる昼食でした。(写真を撮るのを忘れました)

食事を終えると良いタイミングで雨も上がり、
いよいよ祇園の街の中での撮影に入ります。
しかし、雨も上がったのもあってとにかく人が多いです。
ここでも、人が入ら無い様に撮影するのは至難の業です。


なので裏道と言うか、
観光客の少ない細い道に案内してもらいました。
これは玄関先から撮影です。

たぶん、置屋の店の名前と舞子さんの名前が書いてあるんでしょう。


祇園の街中で撮影するメンバーの一人。

このとき撮影した写真がどんな写真だったのか見て見たいですね。


そしてみんなそろって祇園の街をうろうろしていると、

祇園の街にはピッタリの浴衣美人を発見です!
私はしばらく遠目から見ていたのですが、
そのうちメンバーの中の一番のイケメンが、
彼女に自分の持っているカメラで写真を撮って欲しいと頼まれたようで、
急遽この浴衣美人さんをモデルにしての大浴衣美人撮影会になっちゃいました。

彼女は撮影されるのにも慣れているのか、
ポーズも決まってました。

祇園の街の中で、偶然とはいえ、
こんな若くて美人の撮影会まで開催出来て、
今回の汗臭い男ばかりの撮影会に参加してほんとう良かったと思いました(笑)
もちろん浴衣美人さんのきれいな顔の写った写真も撮らせて頂きましたが、
諸般の事情の為、きれいなお顔の見えない写真で我慢して下さい。


楽しかった浴衣美人の撮影も終わり、
メンバーと一緒に最後の撮影場所八坂神社へと向かいます。

ここでも浴衣のカップルを発見。
古い街並みとか建物が見える風景には浴衣はピッタリですね。


と言う事で、今回の一泊二日の京都撮影会は無事終了しました

京都は自家用車で回るには、駐車場の関係でかなり大変なのですが、
今回コーディネートしていただいた方の案内で、
お休みの日にもかかわらず駐車場にもすんなり止められましたので、
時間を有効に撮影に回すことが出来ました。

お招きいただいたPhoto-rotのメンバーの皆様、
今回はお招きいただき本当にありがとうございました。
又次回も楽しみにしていますのでよろしくお願いします。
Posted at 2012/10/03 19:17:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | 趣味

プロフィール

「黒の内装に赤いシートは似合ってなかったので黒いシートに交換」
何シテル?   08/08 09:19
2023年11月18日 すでに年金生活者になりました…。 お誕生日の4日遅れで納車されました。 初めての4座オープンカーです。 2018年04月28...
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BMW 4シリーズ カブリオレ BMW 4シリーズ カブリオレ
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