Dannerスゲー

午後から自宅で掃除などしていたら国際小包が届いた。


「ん？英酷パーツなんぞ注文してなかったはずやが・・・？？」

よく見たらダナーからでした！


すっかり忘れてたけど、ダナーライトをリペアに出していたんです。
リペアっていうかほとんど全交換みたいな修理。長期保管している間に、インナーに敷いていた「楽チンインソール」の裏側のゴムが溶けてしまって履けない状態になっていたんです。

長年いろんな所を旅してきた相棒なので勿体ないし、でも国内じゃどこも修理してくれないし・・・
日本代理店に出してみたんですが、断られたんですよ！
だから諦めていました。でも棄てることも出来ずに靴箱で眠っていました。

たまたま見た本国ダナーのHPを見たらリペアについて詳細に書いてありました。
ダナーでは「リクラフティング」って言うらしいです。
一か八かで米国に直接郵送してみたんです。
それが先月の中ごろ。
いつまでかかるかわからんと思ってたので記憶から早くも遠のいてたんですね。


元の状態は撮影してなかったですが、まぁ綺麗になって帰ってきたこと！


それでいて外革の痛みだけ直して、風合いはそのまま！



いやー感動しました！

こいつは20年以上、国内はもとより諸外国も一緒に旅してきたブーツなので感慨深いんですよねー
リペア代は送料を加えたらそれこそ新品買うよりはちょっと安い程度ですが、これは金額の問題ではありませんから！


今度は手前のファスナー付のダナーを出してみようと思います。
山仕事に履いていたのでそりゃまぁ酷いもんです。
果たしてどこまで綺麗になって里帰りしてくれることやら～

奥の限定品のカーキ色ダナーライトもしっかり履き込んでやろうと思います！