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元々購入した時に付いていたナッジバーを軽量化＝燃費向上の為にすぐに取り外して置いていました。
それをわざわざ再び取り付けたのには理由があります。

それは昨年10月末、その時に持っていたベンツW123を走らせていた時のことです。
雨の夜、山手の県道を走っていて、それは起こりました。

見通しが利かない中、特に慎重に走るわけでもなく、
かといって飛ばすわけでもなく
勝手知ったる道、普通に走っていました。

そこに・・・・・・・・・・・・・・突然シカが飛び出してきました！！
「あっ！」と思った瞬間に「ドーン！！」・・・・・・・・・・・・・
あえなくベンツはオシャカ、シカもオシャカでした。。。

それがこれ↓↓↓


見事にペシャンコです・・・・体がまったくの無傷だったのはさすがベンツというべきか・・・

ってことで、シカに負けない装備を！！ってことでナッジバー復活となったわけです。

時間がかかったのは、元々樹脂で覆われていた上に経年劣化ではがれて錆が回ったいたからです(画像はナシ）。
自分で樹脂を剥がしかけましたがとてもとても、僕が持ってる設備では歯が立ちません。
剥がし作業も含めて、鉄工所のおっちゃんに頼んでいたからです。

見事綺麗になりました。塗装が艶ありだったりところどころ塗料をこぼしていたりするのはご愛嬌です(笑

少しでも軽量化の為、フェアリードをアルミの簡易なものに替え、ワイヤーもナイロン製にしたりしていますが、
もともとウインチを装備するために製作した純正風ウインチバンパーが極厚（多分純正バンパーの2倍くらいある）焼け石に水です・・・

そのウインチ台の部分が影響して、ナッジバーのステーをぶった切ってバンパーに直接溶接するしかなかったわけです。溶接盛盛ですが、職人のオッチャンの仕事ですから、これで大丈夫なんでしょう。


今日ワインディングを走りましたが、重量増が走行に影響するってほどでもなかったです。
アタマに乗っけているキャリアの方が、影響大ですから・・・・

こう見ると、ウイングプロテクターも黒色に塗っちゃった方がかっこいいかなぁ・・