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直之介のブログ一覧

2022年07月08日 イイね!

アイミーブ 1年目

5月末で、アイミーブに乗り出してから1年経ちました。
もう、エンジン車には戻れない体になってしまいました(笑)
当初から充電記録を付けていたので、いろいろ集計してみました。

2021/5/30 → 2022/5/31 間のデータ
1年の走行距離は 147,376 → 161,467 = 14,091km
充電回数 344回 充電容量 1,493.4kWh(バッテリの容量)
急速 42回 236.6kWh
中速 95回 447.7kWh
低速 207回 806.5kWh

三菱自動車 電動車両サポート125回 13,278円(税別、基本料金500円込み)
エコQ 1回 250円
無料 62回
自宅 138回 21,296円
総料金 34,824円

1年間の電費は 9.4km/kWh 2.5円/km

1充電での最高走行距離 4/16 111km SoC91.5%→7% 福井県武生→岐阜県大垣
1充電での最高電費 4/12 42km SoC100%→72% 14.29km/kWh 平坦地の通勤

caniOnを購入したのは6月末で、それまではメーターの16セグで1セグ=5%で充電量を計算していたので正しくはありませんが、それほど大きくもずれていないと思います。
caniOnで最初に撮った Ah の項目が含まれるスクショが去年の 7/2 で 39.2 でしたが、今年の 5/29 には 38.7 まで下がっていて、SoHが 98%→96.75%まで 1.25% 落ちたことが分かります。(セル間の電圧ばらつきが原因?)
容量測定の時に、容量補正していただけるようで、Mの場合たいていの方が100%超えているようなので、不安はありませんが意外と落ちてゆくんだなぁと、冷静に感じています。
残容量 SoC の最低は今年の 5/22 に 4.5% でちょっとヒヤヒヤしましたが、亀マークは1年間で29回発生していて、ずいぶんなれました(笑)
亀になっても caniOn や i-MiEV モニター 等で、正確な残量がわかるのと、たいていの場合は自宅近くや、代替え充電器の場所が確保できる場合です。Mグレード、東芝 SCiB バッテリーが信頼できるので出来る事です。

しかし、一番困ったのは、高速道路のパーキングで、ここで充電しなければ絶対電欠するパターンで、2台待ちのケースですね。
1回目はアウトランダーが充電中、テスラXが待ちの時。この時はテスラが譲ってくれるように出発してゆき、大変助かりました。
2回目は新型リーフ2台、しっかりと40分ほど待ちました。高速使った意味が半分無くなりました。
これから、ekX EV やサクラ、他のEVが増えてくると、さらに困ったことになりそうですね。

月ごとの電費をグラフにすると、エアコン、ヒーターを使わない4月や9月がとても良くて11km/kWh台、寒くてヒーターを使う12月~2月が6km/kWh台と、わかりやすい結果になりました。棒グラフは1カ月間の走行距離です。冬の間はまん防で遠出を控えたので距離が伸びていません。

自宅の電気代は、契約していたリミックスでんきの基本料金なし kWh単価が 120kWh~300kWh 27.2円、再エネ賦課金と燃料調整費を加味して、充電効率80%で計算しました。去年の6月は 1kWh あたり 32.7円ですが、今年の7月は 42.89円です。なんと31%の値上がりです。通常の電気代も7.11円値上がりしていて300kWh使う家庭だと2,133円の値上がりです。給料もこれくらい上がってほしいものです。
話がそれましたが、こうやって電気代を合計すると結構な金額がかかっているように思いますが、これを前乗っていたミラで計算すると、リッター16kmほどだったので約880リットルのガソリンを消費。150円換算で13.2万円、さらにオイルや13年を超えた重課税など、軽く10万円の差は出ています。
更に、5月25日からまちエネの充電し放題プランに変更したため、自宅充電の21,296円もほぼかからなくなります。ちなみに6月の電気代は三菱電動車両サポートの基本料金500円を含めて843円(税別)で、0.91円/kmでした。

バッテリーだけ考えると私の最後の車になるかもしれません。ただ今一番の不安は、やはり電気製品なので、太陽光発電のパワコンや、エコキュートのように15年程度でインバーターなどが寿命を迎えるのではないかという事です。
Posted at 2022/07/08 20:18:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | アイミーブ | 日記
2021年11月11日 イイね!

太陽光発電 1年目


太陽光パネルを載せてから1年経ちました。売電が始まったのは12月なので1年未満ですがデータをまとめてみました。


メーカー=ネクストエナジー 340W×15枚 = 5.1kW パワコン 5.5kW
期間 2020/11/12~2021/11/11 (グラフの11月は 2020/11/12~11/30+2021/11/1~11/11)
シミュレーション=6,672kW
実発電量    =7,200kW(シミュレーション比 107.9%)
売電量     =5,400kW(実発電量比 75%)
自己消費量   =1,800kW(実発電量比 25%)
電機消費量   =4,192kW(自給率172%)


年間の発電量はシミュレーションを上回る量を発電してくれました。
そのうち自己消費したのはちょうど1/4で、電気代削減に貢献してくれました。
生活スタイルは、
  給湯=灯油、コンロ=ガス
  暖房はエアコンのほかに、薪ストーブ、ファンヒーター、ホットカーペットも使用
私と嫁、娘の3人住まい
  私=土日祝日休み
  嫁=水日休み、半日の日も有り、昼休み帰宅
  娘=月火休み
と、休みがほとんど重ならないので、家に誰かいる確率が高い状態です。
それと、嫁さんが昼間帰ってくるので、夏はエアコンを使う確率が高く自己消費が多い状態です。

安いメーカー、施工会社だったことや、外壁塗装の足場を使ったことで、安価に設置できたことも有り、
このペースで発電してくれると売電と自己消費で6年ほどで元がとれそうです。

太陽光を乗せてみてわかったことがいくつかあります。
売電単価 21円なので 売るより使ったほうがお得です。休みの日は晴れの日を狙ってアイミーブ(電気自動車)の充電をするようにしています。でもちょっと雲がかかるとすぐに発電量が落ちて不足分を買電の状態になります。

春先には、電圧上昇抑制制御がかかり、日曜日のお昼(工場・会社が稼働していなくて、エアコン等の使用も少ない時)に売電ができなくなりしました。調べると変電所から各家庭に供給されているエリアの送電線の電圧が高くなり、自宅から送電線に電気が流れなくなったようです。その地域に太陽光発電所が多く消費量が少ないと起こるようです。来年はEVもあるので充電させることである程度回避できそうです。

我が家のパネル容量は340W×15枚で5.1kWですが、最近寒くなってきて、お昼近くに曇り→晴れになった時、瞬間的にパワコンの容量最大分の5.5kW発電していて驚いたこともありました。パネルが冷えている方が発電効率がいいようで、続いても10分程度で5kW程度に落ち着きます。


給湯がそろそろ20年を過ぎ交換の時期です。このまま灯油のボイラーにする予定でしたが、最近の灯油の高騰で、機械は高額ですがエコキュートも検討しています。
そうすると、また少し自己消費率が上がることになると思います。

検討されている方の参考になるかな?
Posted at 2021/12/08 12:36:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 太陽光 | 日記
2021年09月10日 イイね!

アイ・ミーブ グレードMのバッテリー劣化?

5月末日からアイ・ミーブのグレードMのオーナーになりました。
そして、最初のツールとして、7月に入って OBD Link LX を入手し、 caniOn を使い始めました。
最近、スクリーンショットをパラパラと見ていたら、これってバッテリーが劣化したという事かな?と言う内容を見つけました。


Ahが当初(7/2 上のスクリーンショット)は 39.2だったのが、最近(9/7下のスクリーンショット)のは 39.1 になっています。


いつ頃変わったのかを見ていくと、Ahが写っているのは最初の7月2日の次の7月14日には 39.1 に変わっていました。

これはバッテリーが劣化したことが数字であらわれる1つだと思います。
バッテリー劣化が無いと言われる、と言っても全くないわけではない事は承知していましたが、オーナーになってからすぐの事なので、ちょっとショックでした。
どの程度のペースで数値が下がっていくのか、見ていきたいと思います。
Posted at 2021/09/10 09:00:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | アイミーブ | 日記
2021年09月05日 イイね!

Windowsでスピードメータ作成しました。

Windowsでスピードメータを作成してみました。


ちょっと前に買ったOBD Link LX 経由で、i-MiEV と通信して、数値を引っ張り出しました。嫁さんと買い物行くときに、スクリーンショットを撮ってもらいました。
ついでにSoC、アンペア、ボルト、ODO、スクリーンショットにはありませんが走行可能距離まで取得することができました。

最終目的は、Andoroidに移植してcaniOnでできないバッテリー温度の表示だけど、温度関係のMの資料が無い。どなたかIDが何番かご存じの方いらっしゃいませんか?
Posted at 2021/09/05 17:14:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2021年07月31日 イイね!

実家へ初高速道路

実家の母親から体調が悪いと呼び出しがあり、急遽実家に行くことになりました。(病院に行き異常なしでした)

この日は太陽光パネルの発電が順調になりだした10時ころから自宅で充電していたので、出発時のバッテーリーは98%充電の状態で出発しました。
何の計画も立てていなかったので、SA毎に充電していけばいいや、くらいの気持ちで初めての高速道路での移動。
初めての100km/h走行で、メータを見ると100と言う数字が窮屈そうに表示されていて新鮮でした。

最初の養老SA手前で三菱電動車両サポートアプリにて確認すると、15分ほど前から充電器は使用中でした。次の賤ケ岳SAまでたどり着けるかかわからないためSA内に入りました。
充電スポットの近くで調べているとリーフの充電が終わったようなので、充電することにしました。
57%→82%を6分、暑い日でしたが100Aで充電できました。
後で確認すると、充電せずに賤ケ岳へ向かっていたら、クーラーを使っていたことも有りたどり着けなかったと思い、充電できてよかったです。
充電器本体を使用せずに横の充電コントローラーで操作するタイプでの充電は初めてで戸惑いました。
充電コントローラーの表示は晴れた日はとても見にくく、表示も崩れていたためとても操作しずらかったです。


次に向かったのは賤ケ岳SA。ここも直前に確認すると使用中でしたが、走行可能距離は10km程度なので入るしかありません。
充電器の前に行くとアウトランダーが充電中で待機場にテスラXが止まっています。(写真撮っておけばよかった。ネタになったのに(笑))
充電スポットの正面に止めて40分待ちを覚悟してトイレへいこうとして、スマホを取りに車に戻るとテスラが譲ってくれた?のか出発していきました。大変助かりました。ありがとうございました。
待機場に車を移動して、充電が終わるまで10分も時間が無かったので車内で待つことに。アウトランダーはきっちり30分充電されていきました。
26%→98%を18分、100Aで充電できました。

たっぷり充電できたので、実家までは何とか届きそうです。実家に到着したときは、残り5km程度だったと思います。
その後、一休みして買い物に出かけましたが、途中で人生初の亀マーク出現。クーラーが止まって暑いので、コンビニで急遽つなぎの充電をしました。
実家の用事を済ませて、向かったのは三菱自動車販売の福井文京店。営業時間内は無料充電できる為、利用させていただいています。充電器の説明文を見ると無料充電の時間は17:30までしか無料ではないようですが、17:50ごろ到着で無料充電させていただきました。ありがとうございます。
しかし、暑さと長距離移動でバッテリーが高温になっていたようです。前回は125Aで充電できたのですが、今回は17%→85%を30分、最初は60A、終了時は50Aしか流れませんでした。電流の制限がかかったのも人生初でした。


次に向かったのは大野市の前田電機、こちらも無料充電器で大変助かります。
充電器に到着すると、とても素敵な車が止まっていました。初代のマツダファミリアと思われ、とてもきれいな状態でした。私自身より先に生まれたとても旧い車だと思われます。
6分間で49%→66%、ここでも制限がかかっていて前回60Aでしたが、今回40Aしか流れませんでした。


今日の最終目的地は、前坂キャンプ場。ここまでの距離は250km、1日の走行距離では最長になりました。
高速道路、亀マーク、電流制限など、初めてがたくさんの日でした。


翌日は、薪活を行い、帰宅。
昨夜、100V10Aで充電していたのですが、翌朝、充電が終わっているだろうと充電器を片付けるてメータを見ると、75%程度しか充電されていませんでした。
前回、前坂キャンプ場で充電したときも、100%になっていなくて、コンセントから延長コードが外れていたので、これで2回連続で満充電できていない状態です。
片づけるとき延長ケーブルのつなぎの部分が熱かったので、前回の充電時にコンセントのプラグ内が焼けてしまったのかもしれません。お盆休みの間にチェックしておこうと思います。
 

75%充電されていれば帰宅にそれほど問題ありません。郡上八幡の日産迄60kmほどで下り坂が続くのでさほど消費しません。
郡上八幡の日産では43%→90%、9分間、125Aで充電しました。
自宅までは63kmほどですが、ここからクーラーを使用したので帰宅時にはSoC40%まで消費していました。

2日間で約370km、片道高速料金3,180円に対して、電気代は往復700円弱でした。以前乗っていた2005年式のミラならば、ガソリン代だけで3,000円を超えると思い、大変助かりました。

今回の高速道路利用で充電状況はまだまだ整備されていないと実感しました。
容量の小さなBEVでは絶対そこで充電できなければ次へは行けません。1時間も待っていたのでは高速道路を利用する意味もありません。ある程度承知でEVを買いましたが、これから買うオーナーはEVへのイメージが悪くるなるような気がします。
中部地区を見るとSAに2台あるのは数か所(見つけたのは岡崎、長篠設楽原、遠州森町PAの3ヶ所)、PAも数か所しか充電器が無いようで、とても不便です。これからEVが増えた場合はもっと足らなくなりそうですね。
また高速充電できるに越したことはありませんが充電時間が短い=短すぎてゆっくり食事休憩などができないので、電池容量の小さなBEVなら6~10kWあたりの充電器で1時間充電中に食事休憩と言う選択肢もあるといいと思いました。

中速充電器が400万円とかするらしいですが、民間の企業が導入しても採算が取れないような気がします。
もっと国や自治体が主導して導入を進めていかなければ、せっかく購入したオーナーもEVから離れていってしまうと思います。

バタバタした帰省だったので、あまり写真を撮っていなくて、改めて記録は大事だなと思いました。
Posted at 2021/08/18 12:53:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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