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磁気信号の埋められたサーキットでコントロールライン(セクター)を通過した際にLEDを光らせる回路を作りました。

＜作った物＞
①LAP-SHOTの磁気センサーを2つに分岐する配線
　2011/5/21のブログで作製済(もう8年も前・・・)

②簡単な回路
　↑のブログで磁気センサー通過時の信号は調べていました。磁気センサーを通過すると信号の電圧が3.2→0Vになるので、それをトリガーとしてLEDを光らせます。
　使った回路はこれです。使う抵抗値でLEDを光らせる時間が設定できます。動画では1秒としています。
　試しにブレッドボードで回路を組んでます。センサーは手に持った磁石を動かして反応させました。

これで動画とロガーデータの時間合わせが多少楽になるかと思います。






LMC555というICを使っているのですが、ピンの番号を勘違いしていて動かなかったという落ちがありました。しょぼ過ぎて恥ずかしい。

サーキットでのロガーとして(いまだに)Photomate887を使っていますが、先月(2月)のTC2000で使ったところ位置をFIX出来ておらず、ログが残っていませんでした。
位置をFIXしなくてもログを取る設定も出来ますが、結局は位置精度が悪くなります。
原因は調べないといけなのですが、、、最近はみちびき(QZSS)が運用されているので、最近のGPSを調べてみました。

こちらにみちびき対応製品リストが載っています。
みちびきを使うことで位置精度が向上し、現在の10m程度の精度がサブメータ級、センチメータ級に対応することが出来ます。(みちびきに対応していて、さらに測位補強の信号を受信できることが前提となります)

車用で言うと”デジスパイス III”がみちびきに対応していますが、サブメータ級、センチメータ級には対応していません。(測位精度3m、最大10Hz)

汎用で言うと秋月電子の”GPS受信機キット1PPS出力付き「みちびき」3機受信対応”もみちびきに対応していますが、”デジスパイス III”と同じくサブメータ級、センチメータ級には対応していません。(測位精度2m、最大10Hz)

実はサブメータ級、センチメータ級に対応する製品はかなり少ないのですが、一番使いやすそうなのがソニーのマイコン"Spresense"です。いずれ機会があれば、使ってみたいと思っています。