アンダーステアのブログ一覧

S2000のオドメーターが50,000ｋｍになるので、リフレッシュのためLafセンサーを交換してみました。

Lafセンサーは触媒の手前についている空燃比をチェックするセンサーの一種で、常時高温にさらされている関係で精度は大分落ちていると思っています。

部品は2万円弱と少し高めですが、効果を期待して交換してみました。

試運転した結果は、吹け上がりがスムーズになったのは体感できました。

先週から、エボのブレーキローター、パット交換をやっています。

今日は、先週やり残したリアです。

主にやるのは息子で、私はインストラクターです。

先週フロントを経験したので作業は概ねスムーズでしたが、サイドブレーキドラムの調整のところで手間どってしまいました。

作業前


作業中


作業後


貴重な親子の共同作業でした。

昨年やり残したリアのローターとパットを交換しました。

ローターは摩耗限界の１０ｍｍを超えていました。
パットも５ｍｍくらいで、そろそろ交換時期でした。

新しいローターは、前に買っておいたディクセルの焼の入った方、パットはプロジェクトμのタイプＨＣ+です。



以下は作業の概要です。

ｷｬﾘﾊﾟーは１２ｍｍのめがねで簡単に外れました。


ブラケットを取り付けているのは１４ｍｍ頭のボルトですが、結構固かったです。
３８０ｍｍのボックスレンチを使いました。


交換前後のローター
古いローターは円周方向より内側の摩耗が進んでいました。


ローターを外した状態
２本の皿ねじは固着しないように、ユルユルにしているので簡単に外れました。


ブラケット固定のボルトは固着しないようにコパスリップを塗っておきました。


新しいローターとブラケットを装着した状態


このくらいの余裕があれば、ピストンを戻してもブレーキフルードは溢れません。


ピストン戻しは、専用工具で右回しで押し込みました。
結構固いのと、ダストブーツを痛めないように注意が必要です。


今回使用したプロジェクトμタイプＨＣ+
なき防止のため、シムを付けてコパスリップを塗りました。


作業終了


最後にブレーキを踏んでパットをローターに密着させておきました。

なお、作業は自己流で間違っているかもわかりません。

前から考えていたストレーキを付けてみました。
ストレーキ自体はプラスチック板なので、部品代は前後セットで７，１９８円と案外安くて助かりました。


すでに穴が開いているので取り付けはすごく簡単です。前はジャッキアップも不要で15分位で終了。


後ろは、場所が奥の方なのでジャッキアップしてタイヤを外す必要があります。所要時間は30分と言ったところでしょうか。

前から見たところ


後ろから見たところ


高速を走って効果を確認してみましたが、装着前と比較して直進性が明らかによくなっています。また、高速のハンドリングもよくなったように感じました。

右折の時、中央分離帯の縁石に乗って、右の前後タイヤを駄目にしてしまいました。
付けていたのが、まだ新しいディレッザZ1☆だったのですが、モデルチェンジで在庫がないとのことで、結局ＺⅡ４本交換するはめになってしまいました。
ご覧のとおり溝が少なめなので、排水が心配です。音は案外静かです。