
1月9日のTC1000ファミリー走行に行ってきました。
今回は、今年の走り初めとオーリンズ装着の効果チェックが目的です。
最近は参加者が少なくなってきていたので、余裕で8時に現地に到着すると受付は45番でした。今年最初の走行日で、土曜日ということでさすがに参加者もこれまでになく多かったようです。
9時からのA枠と次のB枠の走行券は既に売り切れで、仕方なく9時40分からのC枠と10時40分からのF枠を走ることにしました。
気温5℃、空気圧は前後とも1.9k、ショック減衰は前後とも5段戻しで1本目の走行を開始しました。
温度が低いので、2周ほどウォーミングアップして、3周目から徐々にスピードのせていきます。オーリンズの印象ですが、純正の足と比べると明らかにロールが少なくなり、ブレーキの反応も良くなったのがすぐ分かりました。また縁石に乗せても跳ねないでショックを吸収するタイプなので、最終コーナー入り口など大胆に縁石を攻めることができる印象を持ちました。
ショックを変えて初めてのサーキット走行なので、エンジン回転は7500でシフトアップするようにして、余り無理をしないで走行を終了しました。ベストラップは44秒くらいの感じでした。(計測器を付けていないので実際は分かりません。)
2本目は、気温7℃、空気圧は1本目走行後前後とも2.45kだったのでそのままです。ショック減衰は試しに前だけ4段戻しにしてみました。
結果はアンダー気味の兆候が見られました。やはり前だけの減衰力アップはダメみたいです。
2本目は少し頑張ってみようと意気込みましたが、途中で最終コーナーで車同士による接触があり、1台が走行不能になって赤旗中断となってしまいました。走行は再開しましたが何かテンションが上がらず5分前に走行を終了しました。
自分も、走行会であることを忘れて車間を極端につめたり、インを刺したりしてしまうことなどあるので、改めて気をつけようと感じた走行会でした。
Posted at 2010/01/11 00:27:03 | |
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サーキット | クルマ