アンダーステアのブログ一覧

ブレーキOHのために注文していた，プロジェクトμG－four３３５が今日届きました。
ドライ沸点３３５度は，私には過剰性能かも知れませんが，安心感はあります。
一番気に入っているのは色が緑なことです。エンジンフードを開けたとき，リザーブタンクに如何にも普通と違う緑のフルードが入っていると何か気分がいいからです。

通販の無限ミクロメッシュブレーキラインが届いたので，ディラーにブレーキOHとホース交換の予約を入れておきました。
クラッチ液が黒っぽいのと，デフオイルも1年交換してないので，合わせて交換することにしました。
ミクロメッシュブレーキラインに交換するのは，特にブレーキラインの剛性アップを狙ったわけではありません。以前インテグラでもミクロメッシュブレーキラインを使っていましたが，特に剛性は感じませんでした。純正のカシメが抜けるトラブルを耳にしたのと，耐久性が期待できるからです。
作業費用は，ホース，フルード持込で，４輪のホース交換，ブレーキOH，クラッチ液交換，デフオイル交換で４万７千円位です。

サクラ（飼い犬のボーダーコリー）と栃木県塩谷町の尚仁沢まで散策に行ってきました。
尚仁沢は，高原山からの湧水を水源とする流れで，水源の水量は１日６万５千トンだそうです。
流れの水はすごくきれいで，周囲には手付かずの自然がいっぱいです。
駐車場から水源までは約１キロ弱なので，手軽にハイキングを楽しむことができます。

サーキット走行で一番酷使されるのはブレーキではないかと思います。
普通は，チェッカーを受けて１ラップのクーリングを行いますが，それでもブレーキはアツアツの火鉢状態です。
走行後の点検とメンテナンスは欠かすことはできません。
コストを考えて点検とフルードとパット交換は自力で行っていますが，リアパット交換の際のピストンの戻しは何時も苦労していました。
これまで，ラジオペンチを溝に入れて回していましたが，上手く回すことができませんでした。
専用のツールを探していましたが，このほどネットで写真のツールを見つけて購入しました。
まだ試していませんが，見た感じでは上手く回せそうです。
ちなみに，価格は千円以下でした。

少し前の話になりますが，エンジンルームのチェックでボルトの緩みを発見しました。
クランクプーリー下部のエンジンとサブフレームを連結している１２ｍｍ頭のボルトです。
スロー回転での振動が大きいと感じていましたが，原因はこれだったようです。
ボルトが緩む原因は，衝撃と振動と聞いていましたが，エンジンまわりはボルトにとって非常に厳しい環境といえます。サーキットを走っている場合はなおさらです。定期的なボルトチェックの必要性を痛感した出来事でした。