皆さんもカード不正利用に気をつけてください！

きょうはクルマネタではないんですが、記します。

おととい、パーツレビューにもあるとおりAmazonで東芝製WiFi SDカードを買いました。
私は普段からヨドバシゴールドポイントカードで決済しています。
ヨドバシ以外の買い物でも1%のポイントが貯まるなど嬉しい特典が多いからです。

それで、その日の深夜にAmazonからメールが来ていました。読んだのは翌朝です。
そこに書かれていたのは、カード会社の承認が通りませんでした、とあります。

ハテ？支払い遅延も限度額も全く問題ないのに？意味がわかりませんでした。
翌日、すぐにカード発行元へ電話をしました。何が起きてるのですか？と(^◇^;)

すぐにセキュリティ担当部署へ回されました。そこで以下の会話がありました。

『すみれさんは、昨夜480円、1000円、6万円などの買い物をヨドバシドットコムでされましたか？』

え？(･_･; 私はAmazonでしか買い物してませんね。と言うと、

やはりそうですか、、、実はすみれさんのカード番号で昨夜にかけて名義も発送先も違う決済を試みようとした形跡がありまして、システムの方でセキュリティが働いて停止していたのです。
こちらからまさにお電話を差し上げようとしていたところでした。

にゃ、にゃんですってー＼(^o^)／ いや、笑っている場合ではない（笑）
上のような理由でAmazonの決済もストップがかかっていたのでした。

そして調査の結果、どうも犯罪組織っぽい仕業であり、発送先は埼玉県某所、おそらく海外の集団によるものでしょうと。しかし一体、カード番号をどうやって入手したのか？
実は今回、ここが非常に怖い話で、最近のこういったカード犯罪はカードそのものや、番号データなどを入手しなくても、カード番号自体を勝手に生成して使おうと試みるんだそうです。
つまり、私に一切のセキュリティ的な瑕疵があったわけでもなく、単純に犯罪組織が自動生成した番号の一つがすみれの番号であった、、、、たったそれだけのことなんです(^◇^;)

それで、名義も違うのになんで決済されそうになるのか？と疑問に思う方もいるでしょう。
実は、その辺のセキュリティがあまいネット上の決済が実際にあるんですねー＼(^o^)／ いや、笑いごとではないです、はい。

たまたまヨドバシのシステムがセキュリティが強固で、そういった相違に対してストップをかけるようにプログラムされていただけで、実際に店舗側の決済は通ってしまう可能性は大だそうです。
つまり、ヨドバシゴールドポイントカードはセキュリティが強固でしたが、他社さんのカードでは決済や物の発送まで通してしまう可能性もあったわけです。

しかも、誰の番号になるかは神のみぞ知るってことで、運悪くすみれだったということで、今後同様の犯罪は起こりえる、いえ、まさにこれから益々増えてくるというわけです。カードを所持している皆さん全員がそのリスクに晒されているということです。

これは非常に怖いことですね。おまけに、私のカードは停止され対策のためにカードは再発行、そんな諸々の対応の手間だけ増えたという。そして、Amazonでの決済は別のカードで対応し、結局荷物の発送は1日遅れることになるという実害が発生しました。おまけに、今は米国からのインテーク部品の発送を待っている段階で仮り決済が店舗側から入っており、場合によっては実際の今後の発送時に最終決済を店舗側が打ち込んだときにエラーとなり、その対応はすみれが英語でやりとりしなければならない事態にも陥るわけです(･_･;

ということで、皆さんも日頃からクリックしてカード決済の場面も多いことと思いますが、こまめにカード管理画面へログインして決済履歴の確認や支払い情報の確認をすることを強くお勧めします。

次はあなたがカード番号不正利用に遭遇するかもしれませんからね！