タイトルどおりですw
まず一点目。
デイライトを車検対応させるにはどうすればいいのか(保安基準をどう読めばいいのか)ということ。
たくさんの方々が書いておられますが、以前、しばらくだけ保安基準に「昼間走行灯」なる項目があったそうです。
しかしながら、現在最新のものにはこの記述がありません。
特段の記述が無いということは分類上はどうしても「その他灯火」ということになります。
その他灯火の制限はざっくりと
1 設置場所と色の組み合わせによる制限
2 点滅は不可
3 光の増減も不可
4 他車の邪魔にならないこと
5 明るさは300cd以下
自分のデイライトは白であるため、1はクリア。
2、3もただの点灯であるためOK。
4も通常のポジションランプ位置であるためOK(車幅灯にも同じ記述があってクリア済のはず)。
問題は5の数値をどうやって計測するのかというところではないでしょうか?
いろいろ調べてみましたが、実際に「その他灯火」を計測してつけた人も見当たりませんでしたし、車検時に明るさを計測されたという人も見つかりませんでした。
ということで絶対的に数値を測ってあわせることはあきらめました。
自分として落としどころは、相対的な基準として「ポジションランプと同等の明るさ」にしておくこととしました。その理由は以下のようなものです。
1 ディーラーオプションなどで見られる、保安基準に適合しているであろう
「その他灯火」は体感的にポジションと同等かそれ以上に見えること。
2 保安基準の車幅灯に関する部分にはにはっきりとした記載はないが、
一部サイト等には 「車幅灯の明るさ基準は300cd以下」となっている
こと(たぶん300cd以上の例外部分に 記載が無いための制限)
3 VCDSのコーディングにより自車のポジションと同じ明るさ(数値)でデイ
ライト設定できること。
ここら辺からは明らかに仮説と体感、相対的なもので成り立っているため、絶対的に保安基準適合とは言い難い気がしますが、前述のとおり実際に測ったりすることが無い以上は、検査員の体感と、設定者がいかに説明できるかにかかっている気がします。
実際、この設定では昼間にはかなり暗い状況ではありますが、点灯していること自体はわかりますので(ポジションの消し忘れと同じw)注意喚起という目的は達成するのではないかと。
ってなわけで本日のブログは、私のいいわけと自己満足に成り立っておりますので、決して鵜呑みにせず考え方の参考程度にとどめておいてください(^^;
ただ、ご意見、ご指摘がある場合は優しく教えていただけると嬉しいです!
Posted at 2014/12/08 22:40:33 | |
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